お顔のケアをするように
あそこのケアも

こんな
ありませんか?

       お花のイラスト

気になるデリケートゾーンの

女性のよくある悩み

誰にも相談できないですよね。
そんな悩みを解消できたら…
いかがですか?

そのようなお悩みは
Dear の”フェムトリ
が解決します。

沢山の女性の悩みに寄り添い続けて
12年を迎える
大阪に多くの店舗を展開する
敏感肌脱毛専門サロン
『Dione』が
“女性がいつも自分らしく
イキイキといれるように“と
「フェムテック」を推進
誰にも言えない深いお悩みも解消し
女性本来の魅力を引き出す
『フェムケア専門サロン』をプロデュース

女性
まとめてBYEBYE

フェムトリってなに?

     お花のイラスト

Female ( 女性)
+
Treatment (トリートメント)

下矢印

Fem Treatment®️

フェミニンエリアの経皮吸収率は
腕の皮膚の42倍。
手を掛けてあげればあげるほど、
大きな変化が訪れる部位です。
また、フェミニンエリアは
心のケアにも通じています。
お顔のお手入れと同じように
フェミニンエリアのケアを
当たり前にする時代がやってきました。
あなたの本当の「なりたい」を叶えませんか?

Dear

Dearが大事にしている
3つのこと

花 Three Things
01

女性のお悩みに
寄り添い続けた12年

女性は心も体もバランスを保ちにくい生き物。
ライフステージによって
様々な変化が生じるものです。
生理痛・妊活・冷え・むくみ・性交痛…
今まで多くの女性のお悩みに寄り添い続けてきて、これからは更に深く女性特有のお悩みにも寄り添い解消していきたい。
自分だけでは解決することが難しい悩みと上手に付き合うお手伝いをし、
時には強く踏ん張らなければならない女性をサポートし続けております。

笑顔の女性
02

デリケート肌専門として
やってきたからこそ
出来ること

実は、デリケートゾーンの周りは
肩こりのように固く凝る部分です。
女性のストレスは恥骨部分にも溜まりやすく、
デリケートゾーンが凝っていることが
多いのです。
実際デリケートゾーンの見た目や乾燥などを
気にされたことがない方がほとんどですが、
ゼロだった意識を少しでも向けるだけで
劇的に状態が改善し、
1回の施術でも全身が大きく変化いたします。
そして、デリケートゾーンに特化したサロンだからこそ、
豊富な知識と確かな技術で、より効果的な施術をご提供できます。

女性の足
03

施術後のお肌
(デリケートゾーン)
をより良い状態に

膣まわりすべてを含めたデリケートゾーンは、女性にとって一番大切な場所。
また、顔と同じ皮膚の一部です。
そして、顔以上に敏感で効果も感じやすい部分です。
施術後はデリケートゾーンの肌状態に大きな効果を感じ、
きっと「なりたい自分」に近づいているはず。
体本来が持っている力を高められます。
ずっと「好きな自分」であるために、新しいケアを始めてみませんか。

下着姿の女性

Dearの強み

花 Strengths

「清潔にする」

「潤わせる」

「筋力を鍛える」

フェムトリはこの3つに特化した施術を行い、
短時間で高い効果が期待できます。

「清潔にする」

3STEPでデリケートな部分をやさしく、
しかもしっかりと洗浄

ステップ01

Ultra Sonic Cleaning
(円柱型超音波洗浄)

円柱型超音波洗浄のイメージイラスト

皮膚に優しい超音波を使用し、古く溜まった汚れを叩きだします。汚れを取り除くことで、キメを整えながら角質化した汚れを取り除き、フェミニンエリアの黒ずみを解消いたします。さらに、その後のスキンケアや美容液の浸透力も高めます。

ステップ02

Vacuum Cleansing
(毛穴吸引)

毛穴吸引のイメージイラスト

脱毛後の毛穴の詰まりや粉瘤ができやすい方の悩みを解消いたします。
毛穴に詰まってしまった汚れを吸引してしっかりと落とします。

ステップ03

Warm Extraction
(温めながら導出します)

温めながら導出しますのイメージイラスト

瞬時に40°Cまでお肌を温めリラックスさせながら、毛穴をしっかりと開きます。 同時に、イオン導出クレンジングで毛穴の奥の汚れまでしっかりと浮き上がらせ、 一気に黒ずみを除去いたします。

※Dearでは衛生面と相乗効果の面で、
VIO脱毛を推奨しております。
当店でもVIO脱毛施術が可能ですので、
ご相談くださいませ。

「潤わせる・保湿する」

『潤わせる・保湿する』特許技術で、
マクロビ乳酸菌を届けます。

これまで「無菌」と考えられていた子宮内にもフローラがあるということが分かりました。
過度の洗浄は、悪玉菌だけではなく善玉菌までも流してしまいますので、膣内フローラのバランスを崩す原因になります。
常駐菌の善玉菌を増やす役割がある植物由来の「マクロビ乳酸菌」に着目しましょう。
この乳酸菌は死菌であるため、身体の隅々まで形を変えることなくダイレクトに届くと言われています。
善玉菌を増やして膣内を酸性に保ち、病原体の増殖を抑制します。
MFIP の特許技術
(中周波を断続的に作用させる技術)
でマクロビ乳酸菌を深部まで浸透させることが可能になりました。膣内環境を整えることは、全身の健康にも通じるケアと実感していただけます。

インサードパルス

インサートパルスとは、「電気穿孔法(でんきせんこうほう)」と呼ばれるテクノロジーを使い、 肌の細胞膜に電気パルスをかけることで、細胞間の隙間を一時的に広げ、通常のスキンケアでは お肌に浸透しない高分子の成分を、高分子のまま届ける技術です。 インサートパルスなら、電気パルスの力で一時的に細胞間に隙間をつくり、その隙間から美容成分をダイレクトに深部まで 届けることができます。ですので、本来施術が難しい膣内にまで栄養成分を届けることを期待していただけるのです。

インサードパルス

中高周波

高周波電流は、体内の有極性分子に回転運動がおこり、摩擦熱(ジュール熱)が発生します。
体を構成している水分やアミノ酸は有極性分子ですので、周波数の数だけ回転し、
ジュール熱を発生させます。 このジュール熱は、血液やリンパの流れを促進させ、組織の新陳代謝を促します。

中高周波

これまで「無菌」と考えられていた子宮内にもフローラがあるということが分かりました。 乳酸菌が膣内の分泌に含まれるブドウ糖を分解し、善玉菌である乳酸を産生、腟内は弱酸性に保たれます。 これをしてくれるのがデーデルライン桿菌という乳酸菌です。 この乳酸によって膣の中は弱酸性に保たれ、病原体の増殖を抑制します。 この働きを、膣の自浄作用といいます。 においが気になって、膣内を洗いすぎてしまう... という人は、悪玉菌だけでなく善玉菌でまでも洗い流してしまい、 膣内フローラのバランス崩す原因となってしまいます。過度な膣洗浄は避けましょう。 マクロビ乳酸菌は常駐菌を増やしてくれる植物由来の乳酸菌です。 この乳酸菌は「死菌」であるため、身体の隅々まで形を変えることなく、ダイレクトに届くと言われています。 そして、常駐菌である善玉菌を、マクロビ乳酸菌が増やしていくことができると言われています。 MFIPの特許技術でマクロビ乳酸菌を深部まで浸透させることが可能になりました。 膣内環境を整えることは、全身の健康にも通じるケアということを期待していただけます。

「筋力を鍛える」

『筋力を鍛える』特許技術で
深層筋肉にもアプローチします。

骨盤底筋群は、子宮、膀胱、肛門をハンモックのように支えている筋肉です。
この筋肉が低下すると、筋肉が臓器を支えきれなくなってしまいます。
そこで、インナーマッスルと呼ばれる深層筋肉を鍛える必要があります。

EMS

微弱な電流を当てることで、
無意識的に筋肉収縮運動を行います。

これらの施術を特許技術である
MFIPで行います。
「インサードパルス」「中高周波」
「EMS」「LED」「MFIP」の
5つの機能が同時出力されます。
やさしくつままれているような、
マッサージされているような感覚味わえます。
この体感+機能はMFIPのみの特許技術になります。

①インサードパルス

電気パルスの力で一時的に細胞間に隙間をつくり、その隙間から美容成分をダイレクトに深部まで届けることができます。本来お肌に浸透しにくい高分子の栄養分を、膣内にまで届けます。

インサードパルス

②中高周波

高周波電流は、体内の有極性分子の回転運動を起こし、摩擦熱を発生させます。 体を構成している水分やアミノ酸は有極性分子ですので、高周波数で摩擦熱を発生させることで血液やリンパの流れを促進させ、組織の新陳代謝を促します。

中高周波

③EMS

微弱な電流を当てることで、無意識的に筋肉収縮運動を行います。
意識しても動かしにくい深層筋肉まで簡単に動かし、子宮、膀胱、肛門を支える筋肉である骨盤底筋群を鍛えます。

EMS

④ LED

青/415nm(±10nm)

殺菌作用や鎮静作用で、肌を清潔に健やかにします。
皮脂の分泌抑制や毛穴の収縮作用で、鼠径部の粉瘤が気になる方の皮膚をケアします。

緑/530nm(±10nm)

メラニン色素を抑制し、気になる色素沈着や黒ずみの対策や予防になります。

赤/620nm(±10nm)

たるみんで疲れた皮膚にハリを与え、ツヤのある弾力肌へと導きます。
毛細血管を刺激して血流とリンパの流れを促進し、皮膚組織を活性化させます。

EMS

⑤MFIP

①~④を同時に出力し、さらにMFIPの特許技術が新しく独特な体感を感じることができます。

Voices

花      お客様の声

周期的にかゆみ・ニオイがでて悩んでいましたが、気が付いたら解消していました

フェムトリBasicを受けられた20代女性のお客様

定期的に起こる、かゆみ・ニオイに悩んでいました。 施術をしてくれたフェムケアのインストラクターさんに相談している中で 仕事が忙しく休めない日が続くと、その症状が出ていることに気づきました。 女性は日々様々なバランスが変動する生き物で、リラックスした状態を作ってあげること、しっかりお休みさせてあげることが必要。そのためにもフェムケアがとても有効なことだと、聞きました。 確かに「膣ケア」とか「フェムケア」という言葉はよく聞くようにはなっていて、気になっていました。どんなことをするのかは全く知らなかったので、試しに受けてみることにしました。 施術の感想は、、、なんか不思議な感じで今までにない感覚でした。 中を触られる、とかはなくて、思っていたよりも全然心地よく受けることができました。 初めて受けてから4回目ですが、そういえばずっと悩んでいたかゆみ・ニオイが無くなっていることに気づきました! 見た目の黒ずみが無くなってハリが出たことも嬉しいです。 ちなみに今では施術中も眠ってしまうくらいにリラックスしています(笑)。

Fem Treatment

花 専用コスメのご案内

Lipral Essence CL
(角質除去ローション)

超音波洗浄にて使用し、膣周りの古くなり溜まった角質や汚れをリンゴ酸、乳酸、クエン酸で柔らかくし、グレープフルーツ種子オイルやヒアルロン酸でお肌の潤いを保ちながら、古い角質を取り除き、健康でみずみずしいお肌へ導きます。黒ずみ解消に非常に期待していただけます。

トリートメントアイテム

Emotion+シリーズ
e365ディープモイストセラム
(美容成分と栄養成分を補給)

リンゴ果実培養液細胞エキスで、フェミニンエリアの細胞を活性させ、加水分解エラスチンの成分で、子宮周りの弾力を補います。 3種のセラミドで、皮膚を外部刺激から保護するだけでなく、肌本来の保湿力をサポートします。

トリートメントアイテム

Emotion+シリーズ
e365シャイニーモイストクリーム
(美白成分と栄養成分を補給)

ワイルドタイムエキスにより、潤いを保つだけではなく乾燥によるくすみを軽減し、明るく柔らかな印象を与えます。
コレステロール配合で、下着の摩擦などから皮膚を保護し、性ホルモンにもアプローチします。

トリートメントアイテム

Emotion+シリーズ
e365マスキングモイストオイル
(におい軽減と栄養成分を補給)

ヒマシ油、米胚芽油、マカダミア種子油、アボカド油、γオリザノール、ダマクスバラ花油の 100%天然オイルに、マクロビ乳酸菌をたっぷり配合させた フェミニンエリア専用オイルです。特に、においに対してアプローチ力が高いオイルですが、フェミニンエリアと、 鼠径部にトリートメント をすることで、老廃物を輩出するデトックス作用も期待していただけます。

トリートメントアイテム
TOTAL

マクロビ乳酸菌

マクロビ乳酸菌とは、
正式名称:ラクトパチルス・プランタム菌
という植物由来の乳酸桿菌です。
更にナノ化されたバイオジェネッスク(死菌)であることから、免疫賦活作用、コレステロール低下などの働きがあり、免疫系、自律神経系、内分泌系に役立つ乳酸菌と定義されています。

フェムケア × VIO脱毛

花

「フェムケア」と聞くと、何か特別なケアを思い浮かべる方も多いかと思いますが、 まず1番最初に考えていただきたいのは「清潔にすること」。 デリケートゾーンは複雑な形状なので、蒸れやすく、汚れがたまりやすく、清潔な状態をキープすることは難しい部分。 そのような衛生面の観点からDearではVIO(デリケートゾーン)の毛を全部脱毛することを推薦しています。 フェムケアをスタートするなら、まずはVIO(デリケートゾーン)脱毛でから始めてみましょう。

フェムケアの前に
脱毛をおすすめする理由

下着の女性イメージ

フェムケアは
①清潔にする②潤わせる③鍛える
大きくこの3つを重要とします。 ケアの種類や方法は様々ありますが、VIO(デリケートゾーン)の毛を無くしておくことでダイレクトにケアをできるため効果的になります。 デリケートゾーンは分泌物や汗などの汚れが溜まりやすくニオイも気になりやすい部分ですが、 脱毛をすることで衛生的に保つことができ、そういったお悩みも軽減されます。 シェービングやワックス脱毛で毛を無くす方法もありますが、その脱毛効果は一時的。 繰り返すことで肌を傷めてしまい乾燥・毛穴が広がる・たるみ・黒ずみの原因となりやすいので、 その前に専門サロン等で脱毛をしてしまうことをおススメしています。

Dioneは13年間、敏感肌専門脱毛サロンとして女性のお肌のお悩みに寄り添い、解消してきました

敏感肌脱毛専門サロンとして13年目を迎えるDioneは、
毛を無くすことだけを目的とするのではなく、未来のお肌のことを考え、
安全性、快適さ、そして仕上がりの肌満足にこだわり続けています。
敏感肌の女性やお子様でも安心できる特殊な脱毛法を全店で採用しています。
フェムケアに特化したデリケート部分の脱毛をはじめるなら
「優しさ100%」の脱毛法を採用しているDioneにお任せください。

いつまでも、
イキイキと輝く女性を創る

プラスアルファの機能で
とことんキレイに

花

RF Vibration
(RF高周波振動機能)

プラスアルファ その1

高周波がお肌をリラックスさせ、ふっくらしたハリのある肌へ導きます。 心地の良い振動と高周波の暖かい体感が特徴です。

Cool & Moist

プラスアルファ その2

ウルトラクール機能と導入機能を使い、脱毛後のお冷しや、乾燥ケアとしてのプラスアルファのメニューに最適です。

ハイパー光

プラスアルファ その3

コラーゲン生成を助ける特殊な光をデリケートゾーン全体に照射。 トーンアップし透明感のあるハリツヤ肌へと導きます。

さらに

花 ハンドオイルトリートメントで
深いリラクゼーションの世界へ

新しい自分と出会いませんか?

まずは、
黒ずみに特化した
e365 シャイニーモイストクリーム」を
刷り込むようにお肌に塗布します。
続いて
e365 マスキングモイストオイル
を使用し、トリートメントを行います。
膣周りのトリートメントでオキシトシン、
βエンドルフィンなどのシワセホルモンが分泌され、
深いリラックス状態が訪れます。

ハンドトリートメント
手にオイルを塗る

膣は子宮という臓器と体の外側をつなぐ重要な存在。
だから、膣が乾燥してしまうと、子宮や卵巣、女性器、 そして顔や全身の肌までをも乾燥させてしまいます。
卵巣は脳と密接に結びついているので、 膣や会陰が保湿されて柔らかくなると、 脳も連動されて寛ぎ、精神のバランス維持や健康促進にも繋がります。

Fem Treatment®︎ Member

Member様限定の
お得なプランも取り揃えております。

継続するほど心身ともに実感する
Fem Treatmentの素晴らしさ。
インストラクターがその時のあなたに必要な
最適なトリートメントをご提案。
Memberランクに応じて、フェムトリコースや
VIO脱毛・オプションメニューの中から
お好きな組み合わせで受けていただけます。

ブログ

花
女性 韓国 部屋
  • デリケートゾーン

おりもののニオイが気になる!原因は雑菌?どんな方法で予防できるのかも解説!

おりものの色やニオイの変化。原因は雑菌やストレス?おりものについて知っておこう! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 “おりもの”があることで下着は汚れてしまいますし、ニオイも気になる。 なんだかやっかい者のようでもありますが、実は“おりもの”には大切な役割があるんです。 自分の“おりもの”について知っておくことで、体の異常を察知し、大切な自分の体をよりいたわることができます。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。 おりもののはらたき おりものは膣や子宮から出ている分泌物で、老廃物なども一緒に排出しています。 初潮がはじまる少し前から出はじめ、量は減りますが閉経後にも出つづけるのが特徴。 そんなおりものには、次のような大切な役割があります。 ■細菌などの侵入を防ぎ体を守る 正常なおりものには乳酸が含まれています。この影響で膣内は酸性に保たれ、細菌などの侵入や増殖を防いでいます。 ■受精をたすける 排卵期には、おりものの量が増え粘り気も増します。この変化は精子を受け入れ、妊娠しやすくするためのものです。 ■体の中の変化を教えてくれる 子宮や膣などは外から見えにくい部分ではありますが、おりものの量や色、ニオイ、形状の変化によって体の変化を知ることができる場合もあります。 このように、おりものは女性の体を健やかに保つためにはたらいてくれています。 おりものの正常な状態を知っておこう おりものの異常に早く気づくために、まず正常なおりものがどんな状態なのか知っておきましょう。 正常なおりものの色やニオイと形状 正常なおりものは、透明や白く濁った色をしており、下着について乾燥すると、黄色っぽく変化します。少しだけ粘りがあるのも特徴です。 そして、正常なおりものからは少し酸っぱいニオイがします。 その理由は、膣にはラクトバチルスという乳酸菌の一種が存在し、乳酸を分泌しているからです。この乳酸が酸っぱいニオイの正体となります。 正常なおりものも体の状態に合わせて変化する おりものは、月経周期に合わせて変化していきます。 ・月経後 おりものの量は少なく、半透明でさらっとしています。 ・排卵期 おりものの量が増え、粘り気も増えます。 ・排卵後 おりものの量は徐々に減り、白っぽい色へと変化していきます。 ・月経前 再びおりものの量は増えますが、月経直前になると量が少なくなります。 このように、月経周期に合わせ変化していくおりものですが、その変化にも個人差があります。正常なおりものの変化を知ったうえで、自分のおりものがどのように変化していくのか日頃から観察しておくことが大切。 そうすることで“いつもと違う”と気付けるようになります。 おりもののニオイは雑菌が原因? おりものは、正常な状態でもすこし酸っぱいニオイがしますが、普段の何気ない習慣がニオイを強くする原因となる場合があります。 ・膣の中は日常的に洗う場所ではない おりもののニオイを気にしすぎて、洗いすぎてしまう人もいます。膣の中を洗ってしまうと、正常な常在菌を減らしてしまい、膣内環境のバランスが崩れてしまいます。 その結果、炎症やニオイがおきる可能性も。清潔さを保つのは大切ですが、膣の中まで洗う必要はありません。神経質になりすぎないようにしましょう。 ・ムレに注意 膣周辺のデリケートゾーンと言われるところは、ムレやすい場所でもあります。 通気性の悪い下着を着用したり、おりものシートを長時間つけたままにしたりすると、よりムレやすくなり、不快感を感じることも。また、ムレはかゆみやかぶれの原因になるだけでなく、雑菌が増殖してニオイの原因になってしまうこともあります。 ・ストレスや疲労を溜めない 寒さを我慢するなどの物理的なストレスや、精神的ストレスなど、私たちはストレスにさらされながら生活しています。ストレスによって体の免疫力が下がってしまうと、膣内の自浄作用も下がってしまいます。 そのため、日頃から疲れやストレスを溜めないように意識して休息をとる、リフレッシュするなどのセルフケアが大切です。 細菌性膣症とは おりものに異常がある場合、原因のひとつとして考えられるのが細菌性膣症です。罹患すると次のような症状がみられます。 ・細菌性膣症の症状 おりものから強いニオイがする。 おりものの量が増える おりものの色が変わる(灰色など) まれにかゆみがある ・細菌性膣症の原因 膣の中にはさまざまな細菌がいます。体調や、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうと、膣の中の環境にも影響し、細菌性膣症の症状がみられることもあります。 その他にも、性的パートナーが複数いる、不潔な手で触る、コンドームを使用していないなどの性生活に関するものや、心理的ストレスや喫煙などの普段の生活習慣が原因となる場合があります。 細菌性膣症は、自然に治癒することもありますが、放置することで症状が悪化してしまうこともあります。性感染症にもかかりやすくなってしまうため、おりものに異常を見つけたら婦人科へ行き相談しましょう。 おりものの異常は病気のサインかも おりものに異常があると、疲れやストレス、生活習慣の影響によるものだけでなく、性感染症やがんなどの病気が隠れている場合があります。 カンジダ症 カッテージチーズのような白色のおりものが増え、かゆみもあるのが特徴です。 トリコモナス膣炎 ウミのような黄色や黄緑色のおりものが増えて強い悪臭があるのが特徴です。かゆみや性交痛もみられます。 クラミジア・淋病 黄色いおりもので、量が増え、ニオイも強くなります。 ここで紹介している症状は、おりものに異常があらわれる原因の一部です。性交渉だけが感染源ではなく、おりものの異常の原因を自分で判断するのは難しいといえます。 まとめ|自己判断せず婦人科で相談してみましょう おりものの正常な状態や、考えられる原因についてお伝えしました。 おりものは、月経周期や体調に合わせて変化します。 おりものの変化は、量や色、ニオイや形状にあらわれますが、“すこし体調を崩しているだけ”だと思い込んで放置するなど、それが普通になってしまわないように注意しましょう。 放置して体調が悪い状態に慣れてしまうと、体からのサインに気づきにくくなってしまいます。 自分で原因を判断するのは難しいので、ぜひ、自分自身のおりものを普段から観察し、“いつもと違うな”と感じたら、婦人科を受診してみてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

女性、ベッド、睡眠
  • 更年期

更年期障害のめまいや吐き気がつらい!症状や原因・対処法について解説

更年期のめまいと吐き気の原因は?対処法を解説! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 更年期になると、若いときにはなかった身体の変化が起こり、それが原因でめまいと吐き気を始めとしたさまざまな不調が起こります。心の不調もそのひとつですが、それよりもつらいのはめまいや吐き気です。 めまいがすると立っていることもつらくなり、動けなくなってしまいますよね。実際に寝込んでしまう更年期の女性も多く、場合によってはその日の予定も見直す必要が出てきます。 このような更年期によるめまいや吐き気が頻繁になると、日常生活にも支障をきたす可能性が高くなるでしょう。 今回は、更年期のめまいと吐き気の原因や、その対処法について解説します。 更年期の症状 更年期は女性が迎えるライフステージのひとつで、避けられませんよね。更年期に起こる症状は「更年期障害」と呼ばれ、さまざまな症状が起こります。 たとえば、下記のような症状が挙げられます。 ・のぼせやほてり ・イライラやうつ状態など精神的な症状 ・頭痛 ・腹痛 ・不眠 ・めまいや吐き気 個人差はありますが、今挙げたよりも多くの症状が表れる更年期障害ですが、なかには更年期の症状と気づかずにほかの病気を疑ってしまうようなものもありますよね。 更年期障害は人によって症状が違ったり、重さが異なったりします。更年期障害になりやすい人は真面目で完璧主義者が多く、ストレスを抱え込みやすい傾向にあります。 また、生活環境でのストレスが多い人は更年期障害の症状に悩まされやすいので注意しましょう。 更年期の吐き気・めまいの特徴 更年期のめまいと吐き気の特徴は、連動しているということです。めまいで気持ち悪くなって吐き気がする人が多く、めまいと吐き気はつながっています。 更年期障害の症状として多いホットフラッシュになる女性は、めまいや吐き気もしやすいといわれています。ホットフラッシュとは、更年期障害と言われてイメージする人も多いのぼせやほてり、発汗などの症状のことです。 更年期のめまいが原因で多いのが自律神経の不調で、吐き気や耳鳴りも同時に引き起こす人も少なくありません。 更年期のめまいの特徴は、回転性めまいと浮動性めまいがあることです。回転性めまいは「天井がぐるぐる回るように見える」などの症状が起こります。また、浮動性めまいはふわっと浮いているようなめまいです。 どちらもつらい症状であり、「立ち上がったときに立ち眩みがするのではないか?」と思い、立ち上がるのに恐怖を感じたり歩くのが憂うつになってしまったりする人も少なくありません。 更年期に起こる吐き気・めまいの原因 更年期に起こる吐き気・めまいの原因は、卵巣の機能が低下することによって女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少してしまうことです。更年期に起こるのは吐き気・めまいだけではないですが、非常に多い症状のひとつだといえるでしょう。 更年期の女性に多い「吐き気・めまい」の2つの原因をご紹介します。 女性ホルモン減少による血流障害 更年期障害と血流障害には密接な関係があります。女性ホルモンは閉経前にも徐々に減少をしていくものです。しかし、更年期になると急激に減少するため、それによってこれまでの女性ホルモンの働きも失われます。 そのひとつが「血管を広げる働き」であり、この働きを担っている女性ホルモンが減少することによって血行が悪くなります。 その結果、めまいだけでなく頭痛やほてりなど更年期障害を代表とするような症状が表れるようになるでしょう。 血流障害が起こると冷えや肩こり、疲労などの症状が引き起こされます。女性ホルモンが減少したら、血行を良くするためにお風呂にゆっくりと浸かったり適度な運動を心がけましょう。 自律神経の不調 更年期になると自律神経の不調が起こりますが、その原因にも女性ホルモンの減少が大きく関わっています。それだけではなく、ストレスや神経質であるなどの性格も自律神経の不調を悪化させ、自律神経失調症に近い状態になる人も少なくありません。 自律神経の不調は血圧の変動にも影響します。低血圧は脳への血流を減少させてしまい、脳への血液が不足することでめまいが起こります。 逆に、高血圧で薬を服用してその薬の効きすぎによってめまいが起こる人もいるでしょう。めまいが原因で吐き気がすることもあるため、血圧の変動には注意したいですね。 血圧を安定させるためには生活習慣の改善、適度な運動などが重要です。ぜひ、自律神経の不調を改善させることを目指した生活を意識して送ってみてください。 更年期に起こる吐き気・めまいの対処法 更年期には吐き気・めまいが起こりやすくなっていますが、対処法を実践することで症状を緩和させることは可能です。今回ご紹介する対処法のほかにも、めまいに効くツボを押すなどのその場での対処法も楽になります。 ただし、ツボ押しをしてもその後に動き回るとめまいが悪化する可能性もあるので注意が必要です。更年期で吐き気・めまいが起きたときの3つの対処法をぜひ参考にしてみてください! 安静にする 吐き気やめまいがすると「しんどい」と感じてしまいますよね。それでも動かなければいけないときもあるかもしれませんが、無理をすると悪化して回復までに時間がかかるかもしれません。 そのため、吐き気やめまいがしているときには、できるだけ横になって安静にすることをおすすめします。 また、病気が原因でない場合は安静にすることで吐き気やめまいなどの症状は次第に落ち着いていきます。つまり、安静にすることで更年期障害の症状なのか、ほかの病気が潜んでいそうかが判断しやすくなるのです。 病気を自己判断で見逃さないように、症状が続くようなら最終的には医師の診断を受けましょう。 イソフラボンを摂る イソフラボンには別名があり、その名前は「植物エストロゲン」です。なぜそのような名前がついているかというと、イソフラボンには女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きがあるからです。 したがって、イソフラボンを摂れば更年期障害の症状を和らげることができるでしょう。イソフラボンは大豆食品に含まれているため食事から摂ることが理想ですが、毎日摂るのは難しい人もいますよね。 そのような人は、サプリなどを使って足りないイソフラボンを補ってみてください。 病院を受診する 更年期になってから吐き気やめまいが悪化したため、「更年期障害なのでは?」と思う人も多いでしょう。しかし、そのすべての人が更年期障害であるとは限りません。 人によっては更年期障害ではなく、病気が隠れている場合があります。たとえば、めまいや吐き気がする病気として、メニエール病や前庭神経炎などの耳鼻科の病気も挙げられますよね。 そのような症状が病気だとすれば何科に行けば良いのかわからないという人も多いと思いますが、更年期障害だと思ったらまずは婦人科にいくことをおすすめします。そのうえで、ほかの科も受診した方が良いと勧められたら、婦人科以外も受診してみましょう。 【まとめ】 更年期にはめまいや吐き気などのつらい症状に悩む人も少なくありません。更年期障害が原因のめまいや吐き気の場合には、血行を良くしたり意識してイソフラボンを摂ることで改善されることもあります。 めまいは続くこともあるので、悪化したときは無理せず休息をとるようにしてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

女性 モノクロ 柱
  • 更年期

更年期に生理が止まらない!原因と対策や更年期のホルモンバランスについて解説

更年期に生理が長引く原因とは みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 日本人女性が閉経する年齢は50.5歳くらいだといわれています。つまり、閉経は更年期の女性の年齢くらいだといえるでしょう。 早い人だと40代で閉経を迎え、遅い人だと50代後半までダラダラと生理が続いてしまう人もいるため、個人差があることで不安を感じる人も少なくありません。 人によっては更年期になってもなかなか生理が止まらず、生理なのか不正出血なのかが判断できない人もいるでしょう。実際に、年齢を重ねることによって女性特有の病気にかかりやすくなってしまうため、注意が必要ですよね。 更年期に生理が長引く原因は、ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、ストレス、病気などさまざまな要因があります。すぐに特定するのは難しいですが、更年期障害の影響もあって月経の周期が崩れやすくなる人も多い時期です。 人によっては1か月に2回生理が来る人もいます。その原因は必ずしも病気とは限らないため、焦らずに様子を見たり状況によっては病院に行ったりするようにしましょう。 更年期とは 更年期とは、閉経の前後の時期をいいます。平均すると閉経は50歳前後であるため、更年期は50歳の前後となる10年間である45~55歳ころを指すのが一般的です。 女性は更年期を迎えると、さまざまな体調の変化や不調を感じるようになります。これは、生理という女性のライフステージにおけるイベントが終わる時期なので仕方のないことでもありますよね。 女性は年齢を重ねると卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が減ります。そして、多くの女性はそれに伴いホルモンバランスが崩れるなどの不調が起こるでしょう。この女性ホルモンは、エストロゲンと呼ばれるものです。 エストロゲンの量は徐々に増えていきますが、さらに更年期の女性を悩ませる症状には心理的なものも増えていくのが特徴となっています。 50歳前後には老後への不安などもつきまとい、身体的な機能も低下することで精神的な症状も表れてきやすい時期です。人によっては憂うつ感からうつ病などの精神的な病気を疑うこともあるでしょう。 更年期になっても生理が止まらないという焦りは、そのような女性の精神状態を悪化させかねません。不安に思ったら、ひとりで抱え込まずに専門家である医師に相談してくださいね。 更年期の不正出血が止まらない理由 更年期の女性のなかには、周囲が閉経を迎えているなかで自分だけが生理がいつまでも止まらないことを不安に感じたり、ストレスになったりしている人もいるでしょう。 生理は人によっては57歳ころまで続くため個人差も大きいですが、ほかに原因があって生理が止まらないという人もいます。なかには、放っておくと危険な場合もあるので注意したいですね。 勝手な自己判断をしないためにも、更年期の生理が止まらない原因を知っておくと安心です。代表的な3つの原因をご紹介します。 女性ホルモンのバランスが乱れている 加齢によって卵巣の機能が低下するのは仕方のないことですよね。卵巣の機能が低下すると、女性ホルモンの分泌量が減ります。そして、脳がその量をもっと増やさなくてはいけないという指示を出してしまいます。 その結果、女性ホルモンの分泌量の異常が起きてしまい、生理が1か月に2回来るなど出血が増えてしまうことも少なくありません。 卵巣の機能が正常で生理が順調であれば1か月に2回生理が来ることはまずないため、「もしかしたら不正出血なのでは?」と不安になる更年期の女性もいるでしょう。 ストレス ストレスは年齢問わず、心身ともにさまざまな不調や悪影響を及ぼします。さらに、ストレスはホルモンバランスを乱す要因となっているため、普段からできるだけストレスを抱えない生活をすることが重要です。 ストレスが溜まっているために生理が止まらないという女性もいますが、逆に生理が止まらないことにストレスを感じてしまう更年期の女性もいますよね。 実は、このような悪循環を起こさないのは難しいことです。自分なりのストレス解消法があれば、気分転換ができて身体にも良い影響があったり精神的にも落ち着いたりするのでおすすめです。 あまり複雑に考えすぎず、ストレス解消もしっかりしていきましょう。 病気の可能性も 生理が止まらない原因は病気である可能性もゼロではないため、気楽に考えすぎるのもNGです。特に、年齢を重ねると若いときにはかかりにくかった病気にかかるリスクも増加するため、絶対に病気ではないとは言い切れません。 生理が止まらない原因にはホルモンバランスの乱れなど心配がないものもあります。しかし、なかには子宮内膜症や深刻で早期に治療を始めないと命の危険がある子宮がんの症状が表れはじめている可能性もあるため、軽視できません。 更年期の女性は定期的に健康診断を受診し、気になる症状があったら健康診断を待たずに婦人科を受診し、必要な検査を受けてください。 更年期の不正出血が止まらない場合の対策法 それでは、更年期になっても生理が止まらなかったり、生理不順に陥ったりしている場合にはどうしたら良いのでしょうか。更年期の女性だけでなく、すべての女性に共通する3つの対策法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 生活習慣を見直す 生活習慣が乱れていると、身体の内側にも異常が表れる人も多いですよね。更年期になると、若いときに無理をしていた影響が急に症状として出てきてしまうこともあります。 今生活習慣が乱れているという自覚がある人は、身体や精神面を整えるためにもまず生活習慣を見直してみてください。 たとえば、寝る時間が不規則だったり朝食を抜いたりするなど、不規則な生活習慣を繰り返していると身体を混乱させてしまいますよね。朝食を食べないと体内時計もリセットされないため、上手く身体が切り替えができずに不調の原因をつくることになります。 すべての生活習慣を改善させるのは難しいですが、できることから始めてみましょう。 血行不良を改善させる 血行不良はホルモンバランスを乱す原因のひとつです。血行不良になると血液の流れが滞ってしまい、生理が長引くだけでなく疲労が残りやすくなって肩こりなどの症状が重くなったり、老廃物が蓄積しやすくなったりします。 血行不良を改善させるには、運動をしたりお風呂で湯船にゆっくり浸かるのが効果的です。また、身体を締めつける衣類は血行不良を悪化させてしまうため、できるだけゆったりした服を選ぶようにしましょう。 血行不良を改善させれば身体に良いことがたくさんあるので、ストレッチやこまめな水分補給など、できることは実践してみてください。 定期的に病院に行く 生理が止まらない原因が病気の場合、その根本的な病気を発見して治療をしなければ治すのは難しいでしょう。しかし、そのような病気も定期的に病院に行って検査を受けることで、発見が遅れるリスクは少なくなりますよね。 実際に、無症状で検査を受けて子宮がんが見つかったという事例も多く、早期発見には検査を定期的に受けることが重要だということがわかります。 したがって、現在生活習慣が乱れているなどほかの要因が考えられる場合でも、「生理が止まらないのは生活習慣の乱れが原因」などと決めつけると病気を見逃してしまう危険性が高まります。 更年期の女性の生理が止まらないときには複数の原因が絡んでいることも少なくないため、定期的に病院に行くことがおすすめです。 【まとめ】 更年期になると女性は閉経するため、生理が止まらないことに焦りや不安を感じる女性も多いですよね。しかし、今生理が止まらないのはまだ閉経を迎える時期でないだけかもしれません。 個人差があるということを踏まえたうえで、自分の生活や病気が原因で生理が止まりにくくなっていることもあることを覚えておいてください。 ホルモンバランスを乱さないための対策をするとともに定期的に病院を受診すれば、自分に原因があるかどうかを専門家に判断してもらえます。閉経後も健康でいるためには、引き続き不調の原因をつくらないようにしたいですね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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女性が気になる匂いの原因とは?部位別に匂いの原因と対策・ケアをご紹介

女性のための体臭ケア方法について解説! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です🍀 女性にとって、体臭は気になりますよね。体臭の原因はさまざまです。たとえば、夏に汗をかいたときや腸内環境に問題があるとき、年齢による臭いなどの原因が挙げられます。 「周りに体臭がきついと思われたらどうしよう…」と悩む女性も多いと思いますが、きちんとケアをすれば問題ありません。 今回は、体臭に悩む女性に向けて、部位別の原因や対策、ケア方法について解説します。 女性のニオイに関する悩みの例 体臭について悩みを抱えている人は男女ともに多いですよね。男性と女性はホルモンバランスも異なり、同じ体臭でも匂いの感じ方は違います。 女性特有の匂いに関する3つの悩みについてご説明します。 生理周期 女性は男性と違って生理があるため、毎月それに伴い体調の変化が訪れます。特に、生理直前や生理中には女性ホルモンの「プロゲステロン」の働きが活発となり、生理後よりも汗や皮脂が増え、体臭が発生しやすくなるでしょう。 汗や皮脂は匂いの原因のひとつであり、夏には体臭に悩まされる人も多いですよね。生理周期が匂いの原因として関係しているのは、経血の匂いだけではなく女性ホルモンが影響しています。 更年期 更年期は加齢によって訪れるもので、一般的に45歳から55歳頃だとされています。50歳を過ぎると、早い人で閉経もしますよね。 更年期にはさまざまなつらい症状が起こり、体臭が発生するのもそのひとつです。更年期の体臭は雑菌を含む汗の匂いが原因となっています。同じ汗でもサラッとした汗は匂いは感じにくいですが、更年期の体臭は不純物を多く含むため悪臭がするのが特徴です。 ダイエット 女性は見た目を気にしてダイエットをする人も多いですよね。健康的に痩せるのは良いことですが、ダイエットが原因で体臭が発生することもあるので注意しましょう。 たとえば、糖質制限をして必要なエネルギーが不足してしまうと、身体は今ある脂肪からそれを補わなければいけません。そのため、脂肪が分解されてケトン体が合成されることになります。 ケトン体の匂いは甘酸っぱく腐ったような体臭をさせ、呼吸をしたときや汗をかいたときにその匂いを感じます。 また、無理なダイエットで腸内環境が悪くなり、便秘で悩んでいる人も多いでしょう。便秘が続くと体臭が発生しやすくなるので注意が必要です。 脇のニオイの原因と対策 脇は汗をかきやすい部位であるため、ケアが欠かせません。脇の匂いの原因は、アポクリン腺とエクリン腺から出る汗です。この2つはそれぞれ違った種類の物質からできている汗を排出しますが、どちらも体臭の原因となります。 通常は汗そのものは無臭であることが多いです。しかし、その汗を常在菌が分解することによって匂いが発生するのが脇に匂いが発生する仕組みです。 ワキガに関係するのがアポクリン腺で、ワキガの人はアポクリン腺がそうでない人よりも多いといわれています。 脇の体臭は、菌を分解したり菌が酸化したりすることによって起こります。皮脂が混ざると悪臭になるので注意しましょう。 脇の匂い対策としては、普段から汗をこまめに拭きとって清潔にすることを心がけてください。また、食生活など思わぬところから体臭の原因となっていることもあるため、食生活の改善も脇の匂いの軽減に有効です。 ワキガの人は病院で治療することも検討してみてください。 頭皮のニオイの原因と対策 頭皮の匂いが発生する主な原因は皮脂です。毎日シャンプーをしていれば大丈夫だと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、実は髪の毛や頭皮をしっかり洗っても半日経てば頭皮にある毛穴に皮脂が詰まってしまいます。 皮脂やフケが大量に発生すると、頭皮の匂いの原因となります。また、皮脂を落としたいからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うのも逆効果になることがあるため気をつけましょう。 皮脂は落としすぎると過剰に発生してしまう可能性もあります。頭皮の匂いを発生させないためには、自分に合った洗浄力のシャンプーを使い、しっかりとすすぐことです。 さらに、髪の毛が生乾きの状態では菌を増殖させる恐れがあるため、ドライヤーでしっかりと頭皮まで乾かすようにしましょう。 意外なのは、食生活や睡眠も頭皮の匂いの原因となっていることです。睡眠不足は血行不良の原因のひとつとなっており、頭皮を固くしてしまいます。頭皮に潤いがなくなると、肌と同じで不調を引き起こし、ダメージが蓄積されます。 頭皮の匂いを発生させないためには、身体のバランスを整えて頭皮を健康に保つことが重要であると覚えておきましょう。 足のニオイの原因と対策 足の匂いに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。足の匂いがきついと靴に体臭が残ってしまったり、靴を入れているロッカーにまで匂いが移ってしまうこともありますよね。 これらの体臭の悩みは、足の悩みの原因を知って対策を行うことで改善します。足の匂いの主な原因は、足の裏にある常在菌の繁殖です。 この常在菌は汗や垢、皮脂によって繁殖するもので、高温多湿の環境になるとイソ吉草酸という物質が発生しやすくなり、悪臭がするようになります。つまり、ずっと靴下や靴を履いていて通気性が悪い状態だと、体臭がひどくなってしまうのです。 足の匂いの対策としては、長時間靴を履かなければいけないときにはできるだけ通気性の良い靴を選ぶことです。通気性の悪い靴を履いて足が蒸れてしまうとイソ吉草酸が発生する原因にもなるので注意しましょう。 さらに、毎日のケアも大切です。足は角質が溜まりやすい部位であるため、毎日丁寧に洗うことでそれを防いでいきましょう。角質をやわらかくする石鹸を使えば、古い角質も落ちやすくなり匂いが軽減するので、ぜひ試してみてください。 デリケートゾーンのニオイの原因と対策 デリケートゾーンの匂いは、女性に特に多い悩みのひとつなのではないでしょうか。デリケートゾーンに匂いが発生しやすいといわれているのは、尿や汗、おりもの、経血など体臭の原因となるものが集まっている部位だからです。 さらに、生理中はナプキンなどで蒸れやすくなっていて、菌が増殖しやすい環境をつくります。また、おりもののなかにはカンジダ菌など病気が発生しているものもあるため、おりものの色や匂いには常に注意しておかなければいけません。 デリケートゾーンの匂いは強いことが多く、匂いを落とすために膣のなかまで洗ってしまったり刺激の強い石鹸を使ってしまったりする女性もいらっしゃいますよね。 しかし、デリケートゾーンは正しいケアをしないと必要な役割をしている常在菌まで落としてしまうリスクがあるので気をつけましょう。 デリケートゾーンを洗うときはデリケートゾーン専用の石鹸を使い、優しく洗うことがポイントです。ゴシゴシこすらないように注意してください。 普段の生活では、ナプキンやおりものシートなどはこまめに変えて蒸れないようにし、清潔な状態を保つようにしましょう。 まとめ│悩み別におすすめのケアをお試しください! 美容意識の高い女性にとっては、匂いは天敵ですよね。部位ごとに気を遣わなければいけない点も異なりますが、食生活や生活習慣、ストレスに気をつけるなど共通していることもあります。 体臭に悩んでいる女性は、悩み別に今回ご紹介したおすすめのケアをぜひ試してみてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ フェムテックと一言で言っても、関連する様々なサービスが存在するんです! アプリや商品を使用してご自身でフェムケアする方法もございますが、どうしてもサロンでしかできないケアがございます! ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! Dear・Dioneでは、今まで以上に丁寧にフェムケアされたい方に、自信を持ってサロンならではのサービスをお届けいたします💪 …「まずは基本的なフェムケアのVIO脱毛から始めたい」そんな方は、[まずはDioneでVIO脱毛を予約]ボタンをタップ✨ …「VIO脱毛を完了していて、その先のケアまで施したい」そんな方は、[Dearでフェムケア予約]ボタンをタップ✨ 段階に合わせてお選びください↑↑ 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み!お気軽にご相談下さい🍀💛 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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生理痛と同時に起こる発熱の原因は?原因や自分でできる対処法について解説!

生理前や生理中には発熱しやすい みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 生理前や生理中に発熱してしまう人も多いのではないでしょうか。女性の身体は月経前に「高温期」を迎え、平熱よりも高い体温になります。なかには、37度前後の微熱のような体温に悩まされる女性も多いでしょう。 高温期は排卵が終了してから月経が開始するまでの期間を指し、この時期には平熱よりも0.3~0.6℃ほど体温が上がります。微熱が出やすいのは、妊娠を準備するためのホルモンである「プロゲステロン」が関係しています。 「生理前までなら生理中には体温は下がるのでは?」と思うかもしれませんが、月経前に上がった体温が月経中まで下がらない人もいるでしょう。 また、生理の3~10日前には、PMSと呼ばれる月経前症候群でさまざまな不調が起こりやすくなっています。PMSの症状には胸の張りや頭痛、肌荒れ、イライラなど多くの症状がありますが、そのなかに「微熱」も含まれます。 生理前や生理中には発熱することから風邪やほかの病気を疑う人もいるかもしれませんが、生理が大きく関係していることを覚えておきましょう。 不調が毎月起こることで憂うつな気持ちになるかもしれませんが、生理前や生理中に発熱が起こることを理解しながら自分の身体と上手く付き合っていくことが大切です。 生理痛のツライ症状 生理痛は比較的軽い人から動けないほど重い人まで、さまざまです。最近では、その女性の身体のことを考えて「生理休暇」がある会社も多いですよね。実際には、生理休暇は周りの目や罪悪感からなかなか利用できないという女性も多いでしょう。 発熱以外にも起こる生理痛のつらい症状を知って、それに備えたり対策を行ったりしてセルフケアを行って乗り切るようにしたいですね。 下腹部の痛み 生理痛とは、主に下腹部や子宮の痛みのことです。生理痛の原因は子宮収縮によるもので、チクチクとした痛みや鈍痛、締めつけられるような痛みなど、その痛み方はさまざまです。 生理痛だから痛いのは当たり前だと思ってしまいがちですが、あまりには痛みがひどい場合や徐々に悪化している場合は、病気が隠れている可能性もあります。 月経困難症や子宮内膜症を始めとした疾患が考えられるため、痛みがひどい場合には婦人科で相談してみてください。 倦怠感 生理痛とともに起こる症状のひとつに、倦怠感があります。生理痛と同時に起こる不快な症状は、プロスタグランディンという子宮内膜から分泌される物質が影響して起こります。 身体がだるくてつらいときには、集中力が落ちたり動くのも大変だったりするような状態に陥りますよね。そのようなときにはできるだけ無理をせず、休息を取ることも考えてください。 頭痛 生理中に生理痛と同時に頭痛が起こる女性が多いのは、生理前に急激に女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下することが原因であるといわれています。 また、生理痛によってストレスが溜まり、緊張型頭痛を引き起こす女性も少なくありません。エストロゲンの影響で脳内血管も拡張し、痛みが強くなります。 頭痛がひどい場合にはこめかみを押さえるのも効果的です。また、生理痛がひどいときに服用する解熱鎮痛剤には、解熱効果と頭痛を軽くする効果の2つが含まれています。 毎月起こる不調で薬を飲むことに抵抗を感じる人もいる人もいますが、つらいときには無理をせずに薬を頼りましょう。 生理痛で熱が出る原因は? 生理痛が原因で熱が出るのはなぜなのでしょうか。そのひとつは、免疫力の低下です。そのほかにも考えられる2つの原因についてご説明します。 ホルモンバランスの変化 女性の身体は、生理周期や年齢などの影響でホルモンバランスが変化しますよね。女性ホルモンは注意していても時期によって変化してしまうため、ホルモンバランスが乱れたときには不調などにも注意が必要です。 生理中は生理痛と同時に、イライラするなどの精神的な症状も伴います。自律神経にも影響を与えるため、ホルモンバランスが崩れることで体温を調節する機能も低下してしまうでしょう。 月経困難症 月経困難症は、下腹部痛などを始めとした月経の症状を重くする病気です。月経に伴って起こることから、「ただの生理痛」だと思ってしまう人も少なくありません。月経困難症の人のなかには、発熱の症状も一緒に起こるという人もいます。 月経困難症は生理と一緒に起こるため、自分は生理痛が思いこみがちです。しかし、病院に行って自分が月経困難症だということがわからなければ、そのつらい症状は収まりません。 生理痛くらいで病院に行くべきではないと思うかもしれませんが、毎回の生理痛が重く発熱で動けなくなってしまう人は一度婦人科を受診しましょう。 自分が月経困難症であることがわかれば気持ちも楽になりますし、治療をすることで改善させることも可能です。 生理痛で熱が出るときに、自分でできる対処法は? 毎月起こる生理痛や発熱を何とかしたいと思っている女性も多いでしょう。生理痛で熱が出るときに自分でできる対処法を3つまとめました。 もちろん、自分でできる対処法には限界もありますが、少しでも症状を軽くするためには実践してみる価値はあります。 生活リズムの改善 睡眠や栄養をしっかり摂るなど、生活リズムの改善をすることが重要です。生活リズムが整わなければ、さまざまな不調が生じます。身体に不調が起こると免疫力が弱くなり、熱が出やすくなるでしょう。 生活リズムを改善するだけでも、身体を良い方向に整えることができますよね。普段から意識して健康や美容に良い生活を心がけるだけでも、生理痛に伴う発熱のリスクを軽減する強い身体づくりができるでしょう。 ホルモンバランスを整える 生理痛はホルモンバランスが影響して起こります。そのため、ホルモンバランスを整えれば生理痛によって起こるさまざまな不快な症状が発症する可能性も減るでしょう。 基礎体温をつけている女性はわかると思いますが、ホルモンバランスによって体温は変動します。ホルモンバランスを整えるには、睡眠や食事を規則正しい時間にするとともに、質も改善する必要があります。 また、お風呂に入って身体をゆっくりと温めたり、適度な運動をしたりすることも大切です。ホルモンバランスが崩れて肌荒れがしたときには、しっかりとスキンケアも行いましょう。 解熱剤の服用 生理痛と一緒に熱が出てしまったときは、解熱剤を服用することをおすすめします。解熱剤は市販薬でもあるので、安心するためにも生理中には持っておくと良いでしょう。 ただし、解熱剤の服用は一時的にしか効果がないということも覚えておいてください。 生理痛の発熱を改善する治療は? 生理痛やそれに伴う発熱の治療方法として有効なものはありませんが、月経困難症という病気の場合には治療をする必要があります。 月経困難症では通常の生理痛よりも強い痛みがあり、推定800万人の患者がいるにもかかわらず、治療をしているのはそのうちの1割程度です。 月経困難症の基本的な治療は、鎮痛剤による治療です。そのほかにも、子宮の収縮を和らげてくれる抗コリン薬やホルモン剤、漢方薬、温熱療法などの治療法があります。 月経困難症を治療することによって関連したほかの病気の予防にもなり、発熱も改善できるでしょう。 【まとめ】一人で悩まずに婦人科を受診すべき 生理になると下腹部痛だけでなく、発熱や頭痛なども起こることがあります。生理痛に加えて熱がある状態だと、日常生活や仕事などに支障が及びますよね。 生理痛による発熱を何とかしたいと思っていても、一人で悩んでいては解決しません。一度婦人科を受診し、月経困難症やその他の病気がないかを確認するとともに、治療法がないかを医師に相談してみてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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更年期のおりものの変化は?おりものの異常や病気のリスクについて解説!

おりものは更年期に変化する。病気の可能性は? みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 おりものとは、子宮や膣から出る分泌物のこと。女性なら誰でも起こる症状です。 おりものの量やニオイなど気になることがありますよね! そもそもおりものは、生理周期と関係するものです。 月経の周期は人によって多少の差はありますが、25日~30日周期が基本です。 おりものは月経と月経の中間の時期に増えるため、最も多いのは月経後2週間くらいの時期です。 そのおりものは、閉経を迎える50歳前後である「更年期」の時期に大きく変化します。 更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンが減少するため、おりものは減少するのが一般的です。 しかし、人によっては一時的に量が増えたり、不正出血が起こったりすることもあります。 更年期を迎えるとエストロゲンの減少に伴い、おりものにも変化が起こります。そこで、注意をしたいのはそのおりものの変化が更年期によるものなのか、それとも病気によるものかという見極め。 おりものの変化を軽視してしまうと病気の可能性に気づけないこともあるため、異常を感じたら婦人科を受診しましょう。 更年期はいつのこと? 「更年期」が具体的に何歳くらいかがわからないという人もいるのではないでしょうか。 「更年期」とは、閉経を迎える前の5年間と、閉経後5年間の合計10年間のことを指します。 目安としては、45歳~55歳の時期です。 更年期になると女性ホルモンが減少するため、女性の身体には大きな変化が生じます。 そのため、「更年期障害」といわれる不快な症状に悩まされる女性も少なくありません。 更年期障害の度合いは人によって異なりますが、のぼせや発汗、頭痛、肩こりなどの症状からめまいや不眠などの自律神経の症状までさまざまな症状に悩まされる人が多いでしょう。 更年期に起こる、おりものの変化 更年期には身体や心の不調だけでなく、おりものにも大きな変化が起こります。人によっては一時的に量が増えることもあるので、おりものの変化をよく観察しましょう。 更年期のおりものにはどのような変化があるのか、具体的な3つの変化についてご説明します。 更年期にはおりものの量が減少する 更年期になるとおりものが一気に減少するのが一般的です。これは、女性ホルモンであるエストロゲンの量が減ってしまうからです。 おりものが最も多い時期は20代後半~30代前半で、この時期にエストロゲンの量がピークを迎えます。したがって、おりものの量とエストロゲンの量は比例しているといえるでしょう。 おりものの量が減少することで、おりものが原因のさまざまな悩みから解放される人も増えます。 色は無色透明か乳白色になる 更年期の前は、おりものは月経によって変化していましたよね。閉経前は月経直後にはほとんどおりものが出ないですが、排卵期に向けて少しずつ増えていきます。そして、排卵期は透明でゼリー状のよく伸びるおりものへと変化します。 排卵後は量が減り、黄白色の粘り気のあるおりものへと変化するのが一般的です。更年期の前には1か月のうちで変化していたおりものも、更年期には無色透明か乳白色になります。 ニオイの変化 おりものは、もともと少し酸っぱいニオイが通常ですが、更年期になると、ほぼ無臭へと変化していくことが多いです。更年期や閉経した後におりもののニオイがきつくなったりの変化があったときは、隠れた病気の可能性もでてくるので注意しましょう。 おりものの量はどのくらいが正常? おりものの量は更年期の30代前半にピークを迎え、その後、徐々に減っていきます。しかし、更年期や閉経の時期におりものが一気に減ると不安に感じる女性もいますよね。おりものの量が極端に少なくなっても、それは正常な状態なので心配しなくて大丈夫! ただ、更年期でもおりものが異常に増える人もいます。おりものの急激な増加は萎縮性膣炎など、隠れた病気の可能性があるので、そんな時は病院に相談してください。 更年期になるとデリケートゾーンが乾燥しやすくなるため、保湿ケアを意識しましょう。 病気のリスクがあるおりものの特徴 更年期のおりものが量が透明に近くニオイがほとんどないのに対し、色やニオイに異常があるおりものは病気のサインである可能性を示しています。病気のリスクがあるおりものの特徴を知っておくことで、病気を見逃すことなく早期発見につながるでしょう。 更年期や閉経後によくあるおりものの変化で注意しておきたい3つの特徴! このような異常があったら、病気で検査を受けてくださいね。 黄色っぽい色をしている 更年期に黄色っぽいおりものが出る場合は、病気の可能性が考えられます。 可能性として挙げられるのは、萎縮性膣炎です。萎縮性膣炎とは、女性ホルモンであるエストロゲンの量が減少することによっておりものが減少し、膣の壁が乾燥してただれる病気です。 萎縮性膣炎になると黄色いおりもののほかにも性交痛があったり、膀胱炎になりやすくなったりします。萎縮性膣炎以外の病気でも黄色っぽいおりものが出ることがありますので、違和感を感じたら早めに病院で検査をしてみること。 生臭いニオイがする おりものから悪臭がする原因はいくつかあります。ほとんどおりものにニオイがない更年期だけに関わらず、おりものの悪臭には注意です。 更年期のおりものから生臭い悪臭がする原因は、膣内の自浄作用が低下することによって細菌が繁殖することです。 悪臭があるおりものには複数の病気の可能性が考えられるため、病院で診察を受けることをおすすめします。 水っぽく量が多い 更年期にはおりものの量が極端に減少するのが一般的ですが、なかには水っぽくサラサラしたおりものが増える人もいるでしょう。水っぽいおりものの原因とする病気には、「細菌性膣炎」が挙げられます。 膣内には常在菌もあり、細菌のバランスが保たれています。そして、その細菌のバランスが崩れると、水っぽいおりものが増える可能性があるでしょう。これは、膣内環境の乱れを表している状態。 更年期障害の症状と連動している可能性もあり、その原因にはストレスや疲労など更年期障害の症状と重なるものもあります。細菌性膣炎は性行為が原因となる場合もあるため、性病とも勘違いされやすいのですが、性病ではありません。 膣内バランスの乱れは、デリケートゾーンの洗いすぎや、間違ったケアなどが原因となることもあるので注意です。 【まとめ】更年期のおりものの異常は病院へ相談を! 更年期になるとこれまでのおりものと違う変化が起こるため、戸惑う女性も少なくないでしょう。まずは、更年期のおりものの減少やその特徴を知ってみてください。 おりものの量が減ってほぼ無臭になる更年期にそれとは違う異常が起こった場合は、病気の初期症状の可能性が高いです。 おりものの様子がいつもと違う場合は、早めに病院で検査を受けて適切な治療をしましょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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FAQ

花 よくある質問
Q
『フェムテック』って何のこと?
A
「フェムテック』とは、最近社会的にも大変注目されている分野で Female(女性)+Technology(テクノロジー)を組み合わせた造語。 生理・妊娠・不妊・出産・更年期等の女性(FEMALE)特有の様々な悩みをモノやサービス(テクノロジー)でカバーすることをいいます。 デリケートゾーンのケアをすることを『フェムケア』と呼ばれることも多くなりました。 『Dear』は、女性が健やかにイキイキと人生を歩んでいくことを願い、 女性が抱えている健康課題・悩みに寄り添い、正しい知識・ケア・対処法を 伝えながら、デリケートゾーンケアトリートメントを提供します。
Q
なぜデリケートゾーンケアが必要なのですか?
A
デリケートゾーンは、皮膚が薄く繊細で、乾燥や摩擦、刺激に弱い部位です。想像以上にダメージを受けている可能性がございます。そのため、専用のアイテムや技術で優しくケアすることが必要です。
Q
フェムトリートメントはどこまで触れられるのですか?膣の中も?
A
フェムトリートメントは心配されるような膣の内部には触れることはなく、デリケートゾーン外側のトリートメントです。デリケートゾーンは経皮吸収率がとても高く、腕と比べて42倍。ですので外側を優しく丁寧にトリートメントすることで、見た目の変化はもちろん、内側から綺麗になれます。
Q
見られるのがとても恥ずかしいのですが・・
A
お顔と同じように、デリケートゾーンもお1人お1人、形も色も異なっていることが当たり前ですので、どうかご安心下さい。 誰にも相談できないお悩みもインストラクターにご相談いただくことで正しい解消法を見つけ出せるかも知れません。
Q
衛生的に問題ないですか?
A
施術にはサージカルグローブ(医療用の使い捨て手袋)を使用
・機材は全て、施術毎に強酸性水にて殺菌
・お客様の施術部位は、強酸性水にて殺菌
・店内は定期的にアルコール及び強酸性水にてふき取り殺菌
など、衛生面は徹底して管理しております。ご安心ください。
Q
敏感肌なので、心配です
A
フェムトリートメントは敏感肌のお客様でも安心してリラックスして受けていただけるように開発されたトリートメントで、使用する商品も全て、口に入れても大丈夫な自然由来・無刺激のものです。
化粧品の原料に使用されているマクロビ乳酸菌は免疫力が低下したデリケートゾーンの回復に大変有効だと言われています。
また、万が一何かトラブルが起きた際にもドクターサポートが提携されておりますので、クリニックをご紹介し診察受けることができます。ご安心ください。
Q
どれぐらい綺麗になりますか?1度で綺麗になりますか?
A
個人差はございますが、1度の施術でも受ける前との変化(肌の明るさ・ハリなど)をご実感いただけるかと思います。
しかしデリケートゾーンもお顔の肌と同じく、日々様々な影響を受けています。
フェムトリートメントでの良い変化を定着させ、より良い状態にしていくことをご希望される方には、継続して定期的に受けてケアしていただくことをお奨めいたします。
Q
通うペース(頻度)は?
A
ご無理のない範囲で、週1回〜2週間に1回ほどは受けていただくことをおすすめします。
定期的に継続していただくことが、ご希望に近づくための近道です。
その時のお客様の状態に応じて、最適な通い方を、都度ご提案させていただきます。
Q
生理中でも通えますか?
A
生理中は抵抗力・免疫力が低下して、よりデリケートな状態になっています。また衛生面からも、お控えていただいております。生理中は身体をゆっくりとお休みしていただく『ご自愛期間』でもありますので、フェムトリートメントも一旦お休みしましょう。
【フェムトリを控えていただく方】
・ご妊娠・授乳中の方
・婦人科疾患のある方
・ペースメーカーなどの医療機器が体内に入っている方
・その他、医師からストップがかかっている方
Q
妊活中ですが影響はないですか?
A
膣内や子宮内に触れたり刺激を与えたり、ホルモンを摂取したりする施術ではございませんので、妊活に悪影響を及ぼすことはございません。ご安心ください。
フェムトリートメントを継続することで、デリケートゾーンの状態が良くなると 見た目だけではなく、女性ホルモンのバランスが整い、その延長で月経不順・月経前症候群や、不妊などのお悩み解消にも期待ができると考えられます。
デリケートゾーンを大切にお手入れすることは心身の健康にも繋がるのです。
Q
施術を受けるときのおススメの時期はありますか?
A
生理痛やPMS症状などでお困りの方は、「排卵日前後」の日をおススメしております。アンチエイジングや代謝を上げたい方は、「生理終わり後4日目~排卵日前」をおススメしております。

いつまでも、
イキイキと輝く女性を創る