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フェムケアとは何?意味やフェムテックとの違いを解説していきます!

「最近、フェムケアやフェムテックという言葉を耳にするけれど、何のこと?」「私にも必要なものなのかな?」 こんな疑問にフェムケア・フェムテック業界の専門家が丁寧にお答えします。 この記事では「フェムケアの意味」や「フェムテックとの違い」「フェムケアの中でも大切だといわれているデリケートゾーンのケア」を紹介していきます。 フェムケアやフェムテックが気になっている女性は必見! 3分程度で読めますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!それではいきましょう! フェムケア(femcare)の意味とは? そもそも「フェムケア」とは何なのでしょうか? 「フェムケア」の意味を解説していきますよ(^^) 女性の健康や身体をケアするためもの 「フェムケア」とは、女性の健康や体をケアする製品、サービスのことです。 例えば、オーガニックコットンの生理ナプキン、更年期障害の改善グッズなどがあります。 名前の由来も、Feminine(女性の)Care(ケア)という言葉を掛け合わせた用語であり、まさに女性のために作られた言葉なのです。 女性の社会進出により生まれたフェムケア フェムケアとは、女性が社会進出しやすい社会をつくるために生まれたものであり、女性の体調や精神を前向きにケア・アプローチをできるようしてくれるものです。 女性の性や特性への理解と尊重をベースとした、広く女性が抱える様々な課題をケアするために、体調や睡眠管理のためのサプリメントや、食品などがあります。近年、主に海外などでフェムケアグッズを取り扱う企業様が増えておりますが、日本では、まだまだ広なので今後さらに広がることが予想されています。 女性の日々・月毎・ライフステージに応じた、きめ細やかなヘルスケアなのです。 『SDGs』の目標を後押しする効果もあるフェムケア フェムケアは、SDGsの目標5つ目にある「ジェンダー平等を実現しよう」を後押しする効果も期待されています。 ※SDGsとは「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のこと。世界でSDGs達成に近づいている国ランキングや一覧などが公開され、世界で大変注目されていることなのです! フェムケアとフェムテックの違いを解説! 「フェムケア」の他にも「フェムテック」という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか? この2つの違いは何なのか。具体的に説明していきます。 フェムテックとは?フェムケアの違いは? 「フェムテック(femtech)」とは、女性ならではの健康課題をテクノロジーを駆使して解決・サポートするアイテム・サービスのこと。 2021年の新語・流行語大賞にも「フェムテック」がノミネートされるなど、フェムテックは社会的にも注目が高まり、女性の社会進出を後押しするような時代に変化しています。 フェムテックの例は、テクノロジーを使用した「月経予測ができるアプリ」などがあります。 フェムテックとフェムケアとの違いはハッキリと線引きはできませんが、テクノロジーを用いるかどうかです。 デジタルなテクノロジーを使用していない商品のことは「フェムケア」と呼ばれています。 テクノロジーを駆使した「フェムテック」のサービス フェムテックのサービスには、低容量のピルのオンライン診療や避妊アプリなどがあります。 その他にも、カップルで使用できるアプリ(生理状況や体調の把握)などができるものもあり、男女が互いに理解し合えることで、良好な関係を築くための助けになりますよね! なぜデリケートゾーンのケアが注目されているの? フェムケアの中でも注目されているのが「デリケートゾーン」のケア。 なぜ注目されているのか、理由を解説していきます。 不妊症や更年期障害に繋がる デリケートゾーンのケアは「不妊症」や「更年期障害」のお悩み解消に繋がるといわれています。 ケアをしなければ、デリケートゾーンの弾力が減少し、粘膜の乾燥が進行し、それにより粘液が出なくなっていきます。 粘液力は、不妊症や更年期障害にも影響することが医学的に証明されています。 健康的な身体でいるため、また子供が欲しい人であれば妊娠しやすい身体になるためにも、デリケートゾーンのケアは大切なんです。 肌の潤いを保つ&免疫力UPが期待できる! 女性にとって、とても嬉しいメリット♡ デリケートゾーンのケアで「肌ツヤが良くなる」&「免疫力UP」の効果が期待できます! なぜなら膣のケアをすることで粘液力が高まるからです。 粘液力が高まることによって、膣からの吸収力が上がり、身体全体の潤いに繋がります。 さらに、粘液は、ウイルスや異物が入るのを防ぎます。「粘液力=免疫力」ともいわれています。 いつまでも健康で美しくいるためにも「フェムケア=デリケートゾーンケア」は大切なことですね。 【フェムケア・フェムテックとは??】まとめ 今回は「フェムケアとは何か?」「フェムテックとの違い」などをお答えしました。 「フェムケア」とは、女性が健康に美しく生きるためには非常に大切なことであり、知っておくべきことの一つです。 何も気にしたことがなかった人、お悩みがなかった人もまずは自分自身の身体と、フェムケア・フェムテックを知ることから初めてみましょう! 当ブログを運営している『フェムケアトリートメントサロン Dear』では、多くの女性の「人には言いずらい」お悩みをトリートメントを通して解決しております。 店舗は、大阪に2店舗ございます。 Fem Treatment Salon Dear 大阪心斎橋店 Fem Treatment Salon Dear 大阪梅田店 フェムケア専門サロンDear公式ホームページはこちら 「もっと綺麗になりたい!」、「誰にも言えない悩みがある」そのような方は、ぜひ大阪の店舗までお気軽に足を運んでみてください!

インターネットで商品を探している女性
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【フェムケア・フェムテック商品】女性の悩みを解決し快適にする「おすすめアイテム」とは?

自分の身体を大切にするために「フェムケア」や「フェムテック」商品を購入しようと思っているけれど、どれがいいのかわからない・・・おすすめのアイテムはある? こんなお悩みを解決します。 この記事では、女性が気になる「デリケートゾーンのケアにおすすめのアイテム」や「更年期の悩みに応えるアイテム」などを紹介致します。 自分に合った商品がわからない。どんなものを購入したらいいのかわからない。そんな人は必見! 3分程度で読めますので、ぜひ最後まで見てみてくださいね(^^) そもそもフェムケア・フェムテックとは? フェムケア、フェムテックとは、女性ならではの健康課題を解決する取組みのことです。 なぜ現在、これらが注目されているのかというと、SNSの普及により女性の悩みが可視化されやすくなったのも理由の一つだと言われています。 SNSが普及する前は、女性の身体に関する情報を目にする機会がなく、女性は1人で悩むことが大半でした。またデリケートな悩みなだけに、人に相談できる環境がなかったとも考えられます。 しかし、SNSの発達により、情報を得やすく、発信しやすくなったことから、多くの女性が悩みを簡単に共有できるようになりました。 そのため、女性の悩みが可視化され、社会課題として大きく注目されるようになったのです。 デリケートゾーンの黒ずみ・かゆみ・におい対策の商品について フェムケア・フェムテックで注目を浴びているデリケートゾーンのケアですが、具体的にどのようなアイテムがあるのでしょうか? デリケートゾーン専用のアイテムを使う 実は、体とデリケートゾーンは、性質が異なる存在なんです。 デリケートゾーンは粘膜があり、おりものや尿などの排泄物が触れる繊細な肌の部分です。 経皮吸収率は腕の皮膚と比べて42倍!良いものも悪いものもぐんぐん吸収します。 そのため、適切なpHバランスで作られた商品で清潔に保つアイテムが必要です! デリケートゾーン専用のアイテムはお店でもインターネットでもさまざまな種類のものが売られていますが、本当に良いものを選ぶのは女性の身体について知識が豊富なDearのインストラクターに相談してみてくださいね。 デリケートゾーンをしっかりと保湿する 顔を化粧水で保湿ケアするのと同じように、デリケートゾーンも保湿ケアが必要です。 下着で守られている&湿気を感じられる箇所ではありますが、実は乾燥しやすい部分なのです。 お風呂上がりに、デリケートゾーン専用の保湿アイテムでしっかりとケアしましょう。 更年期におすすめのフェムケア商品 閉経前後は、女性ホルモンの分泌が減少することにより、外陰部や膣が萎縮して、乾燥やかゆみ、尿もれ、性交痛など、デリケートゾーンに与える影響があります。 この症状のことを『GMS』と呼びます。 そんな悩みに対応したフェムケア・フェムテック製品をご紹介します。 骨盤底トレーニングアイテム 骨盤底トレーニングアイテムは、膣の中に入れてつかうものや、バイブレーダーなどのマシンがあります。 それを使用することによって、尿もれの予防・改善、膣の萎縮やゆるみの防止に役立ちます。 医薬部外品アイテム 医薬部外品アイテムでは、デリケートゾーンの洗浄液や、保湿剤などがあります。 例えば、デリケートゾーン用のオイルやジェル、ローションなどです。 保湿剤には、膣マッサージにも使用できるものがあるので、膣をしっかりとケアしたい人にはおすすめのアイテムです。デリケートな膣に使用しても安心な、天然由来100%のものを選びましょう。 医療機関で使われるアイテム 医療機関で使われるフェムテック製品・施術もあります。 例えば、炭酸ガスレーザーや超音波、高周波を使った施術などがあります。 これらで膣の萎縮やゆるみなどを防ぐ効果が期待できます。 できるなら、ここに至るまでにご自身できちんとケアをして、健やかに保ちたいですよね。 快適に過ごすためのインナーウェア インナーウェアにもフェムケア・フェムテック下着というものがあります。 一体どんなアイテムがあるのでしょうか?2つの商品をご紹介していきます。 普段でも履きやすい「吸水ショーツ」 吸水ショーツは、生理中の不快感を軽減してくれます。 そのため、自分のタイミングでトイレに行きづらい乳児のお母さんや、保育士さんなどにおすすめです。 また、生理期間中でも、お風呂から上がったあとにその場ですっとショーツを履けるので、生理中のストレスも減ります。 最近は、ランジェリーのような吸水ショーツも発売されていて、普段でも履きやすいものが多くなってきています。 履くだけで暖かいショーツ 履くだけで温度感が3度程上昇する。と言われる温活ショーツも開発されています。 こちらのショーツは、デリケートゾーンが当たる部分が特殊な素材になっていて、履くだけでじんわりと暖かいです。 おしゃれなデザインのものも多く、毎日身に付けることができます。 秋冬に取り入れたい温活アイテム 女性は、男性に比べて筋肉量が少なく脂肪が多いという特長を持っています。 そのため、冷え性の女性が多いのが現状です。 できることなら毎日ゆっくりと入浴して身体を芯から温めてあげたいですが、現代の女性はなかなか自分だけの時間を取れない人が多い・・・ そんな頑張る女性達のために開発されたフェムケア・フェムテックアイテム製品があります。 一体どのようなものなのでしょうか? 生理痛に役立つ!温熱シート 生理痛が辛いときに、とても役立つのがショーツの内側に貼る「温熱シート」です。 ショーツからはみ出ないくらいの大きさのものもあるので、安心して使用できますよ! じんわりと温かみを感じられるので、お腹周りの冷えや生理痛が辛いときに使用できるアイテムです。 よもぎ配合のナプキン型パッド 妊活やストレス解消などに効果が期待されているよもぎ蒸し。 最近はナプキン型の「よもぎ」の成分が配合されているものが売られているんです。 繰り返しになりますが、陰部の経皮吸収率は腕の内側の42倍! そのため、蒸気を直接陰部の粘膜に当てることができる「よもぎ配合のパッド」は、よりよもぎの効果が期待できると言われています。 【まとめ】フェムケア・フェムテック商品はまだまだ沢山ある! 今回は、フェムケア・フェムテック製品の中でもよく知られている一部のものをご紹介しました。 その他にもアイテムやブランドは沢山あるので、調べてみましょう。 きっと、自分に合ったアイテムが見つかるはずです。 当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン『Dione』が展開する大阪にあるフェムケア専用サロンです。 現在は、「心斎橋店」と「梅田店」がございます。 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さいね(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪