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おりもののニオイが気になる!原因は雑菌?どんな方法で予防できるのかも解説!

おりものの色やニオイの変化。原因は雑菌やストレス?おりものについて知っておこう! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 “おりもの”があることで下着は汚れてしまいますし、ニオイも気になる。 なんだかやっかい者のようでもありますが、実は“おりもの”には大切な役割があるんです。 自分の“おりもの”について知っておくことで、体の異常を察知し、大切な自分の体をよりいたわることができます。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。 おりもののはらたき おりものは膣や子宮から出ている分泌物で、老廃物なども一緒に排出しています。 初潮がはじまる少し前から出はじめ、量は減りますが閉経後にも出つづけるのが特徴。 そんなおりものには、次のような大切な役割があります。 ■細菌などの侵入を防ぎ体を守る 正常なおりものには乳酸が含まれています。この影響で膣内は酸性に保たれ、細菌などの侵入や増殖を防いでいます。 ■受精をたすける 排卵期には、おりものの量が増え粘り気も増します。この変化は精子を受け入れ、妊娠しやすくするためのものです。 ■体の中の変化を教えてくれる 子宮や膣などは外から見えにくい部分ではありますが、おりものの量や色、ニオイ、形状の変化によって体の変化を知ることができる場合もあります。 このように、おりものは女性の体を健やかに保つためにはたらいてくれています。 おりものの正常な状態を知っておこう おりものの異常に早く気づくために、まず正常なおりものがどんな状態なのか知っておきましょう。 正常なおりものの色やニオイと形状 正常なおりものは、透明や白く濁った色をしており、下着について乾燥すると、黄色っぽく変化します。少しだけ粘りがあるのも特徴です。 そして、正常なおりものからは少し酸っぱいニオイがします。 その理由は、膣にはラクトバチルスという乳酸菌の一種が存在し、乳酸を分泌しているからです。この乳酸が酸っぱいニオイの正体となります。 正常なおりものも体の状態に合わせて変化する おりものは、月経周期に合わせて変化していきます。 ・月経後 おりものの量は少なく、半透明でさらっとしています。 ・排卵期 おりものの量が増え、粘り気も増えます。 ・排卵後 おりものの量は徐々に減り、白っぽい色へと変化していきます。 ・月経前 再びおりものの量は増えますが、月経直前になると量が少なくなります。 このように、月経周期に合わせ変化していくおりものですが、その変化にも個人差があります。正常なおりものの変化を知ったうえで、自分のおりものがどのように変化していくのか日頃から観察しておくことが大切。 そうすることで“いつもと違う”と気付けるようになります。 おりもののニオイは雑菌が原因? おりものは、正常な状態でもすこし酸っぱいニオイがしますが、普段の何気ない習慣がニオイを強くする原因となる場合があります。 ・膣の中は日常的に洗う場所ではない おりもののニオイを気にしすぎて、洗いすぎてしまう人もいます。膣の中を洗ってしまうと、正常な常在菌を減らしてしまい、膣内環境のバランスが崩れてしまいます。 その結果、炎症やニオイがおきる可能性も。清潔さを保つのは大切ですが、膣の中まで洗う必要はありません。神経質になりすぎないようにしましょう。 ・ムレに注意 膣周辺のデリケートゾーンと言われるところは、ムレやすい場所でもあります。 通気性の悪い下着を着用したり、おりものシートを長時間つけたままにしたりすると、よりムレやすくなり、不快感を感じることも。また、ムレはかゆみやかぶれの原因になるだけでなく、雑菌が増殖してニオイの原因になってしまうこともあります。 ・ストレスや疲労を溜めない 寒さを我慢するなどの物理的なストレスや、精神的ストレスなど、私たちはストレスにさらされながら生活しています。ストレスによって体の免疫力が下がってしまうと、膣内の自浄作用も下がってしまいます。 そのため、日頃から疲れやストレスを溜めないように意識して休息をとる、リフレッシュするなどのセルフケアが大切です。 細菌性膣症とは おりものに異常がある場合、原因のひとつとして考えられるのが細菌性膣症です。罹患すると次のような症状がみられます。 ・細菌性膣症の症状 おりものから強いニオイがする。 おりものの量が増える おりものの色が変わる(灰色など) まれにかゆみがある ・細菌性膣症の原因 膣の中にはさまざまな細菌がいます。体調や、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうと、膣の中の環境にも影響し、細菌性膣症の症状がみられることもあります。 その他にも、性的パートナーが複数いる、不潔な手で触る、コンドームを使用していないなどの性生活に関するものや、心理的ストレスや喫煙などの普段の生活習慣が原因となる場合があります。 細菌性膣症は、自然に治癒することもありますが、放置することで症状が悪化してしまうこともあります。性感染症にもかかりやすくなってしまうため、おりものに異常を見つけたら婦人科へ行き相談しましょう。 おりものの異常は病気のサインかも おりものに異常があると、疲れやストレス、生活習慣の影響によるものだけでなく、性感染症やがんなどの病気が隠れている場合があります。 カンジダ症 カッテージチーズのような白色のおりものが増え、かゆみもあるのが特徴です。 トリコモナス膣炎 ウミのような黄色や黄緑色のおりものが増えて強い悪臭があるのが特徴です。かゆみや性交痛もみられます。 クラミジア・淋病 黄色いおりもので、量が増え、ニオイも強くなります。 ここで紹介している症状は、おりものに異常があらわれる原因の一部です。性交渉だけが感染源ではなく、おりものの異常の原因を自分で判断するのは難しいといえます。 まとめ|自己判断せず婦人科で相談してみましょう おりものの正常な状態や、考えられる原因についてお伝えしました。 おりものは、月経周期や体調に合わせて変化します。 おりものの変化は、量や色、ニオイや形状にあらわれますが、“すこし体調を崩しているだけ”だと思い込んで放置するなど、それが普通になってしまわないように注意しましょう。 放置して体調が悪い状態に慣れてしまうと、体からのサインに気づきにくくなってしまいます。 自分で原因を判断するのは難しいので、ぜひ、自分自身のおりものを普段から観察し、“いつもと違うな”と感じたら、婦人科を受診してみてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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更年期障害のめまいや吐き気がつらい!症状や原因・対処法について解説

更年期のめまいと吐き気の原因は?対処法を解説! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 更年期になると、若いときにはなかった身体の変化が起こり、それが原因でめまいと吐き気を始めとしたさまざまな不調が起こります。心の不調もそのひとつですが、それよりもつらいのはめまいや吐き気です。 めまいがすると立っていることもつらくなり、動けなくなってしまいますよね。実際に寝込んでしまう更年期の女性も多く、場合によってはその日の予定も見直す必要が出てきます。 このような更年期によるめまいや吐き気が頻繁になると、日常生活にも支障をきたす可能性が高くなるでしょう。 今回は、更年期のめまいと吐き気の原因や、その対処法について解説します。 更年期の症状 更年期は女性が迎えるライフステージのひとつで、避けられませんよね。更年期に起こる症状は「更年期障害」と呼ばれ、さまざまな症状が起こります。 たとえば、下記のような症状が挙げられます。 ・のぼせやほてり ・イライラやうつ状態など精神的な症状 ・頭痛 ・腹痛 ・不眠 ・めまいや吐き気 個人差はありますが、今挙げたよりも多くの症状が表れる更年期障害ですが、なかには更年期の症状と気づかずにほかの病気を疑ってしまうようなものもありますよね。 更年期障害は人によって症状が違ったり、重さが異なったりします。更年期障害になりやすい人は真面目で完璧主義者が多く、ストレスを抱え込みやすい傾向にあります。 また、生活環境でのストレスが多い人は更年期障害の症状に悩まされやすいので注意しましょう。 更年期の吐き気・めまいの特徴 更年期のめまいと吐き気の特徴は、連動しているということです。めまいで気持ち悪くなって吐き気がする人が多く、めまいと吐き気はつながっています。 更年期障害の症状として多いホットフラッシュになる女性は、めまいや吐き気もしやすいといわれています。ホットフラッシュとは、更年期障害と言われてイメージする人も多いのぼせやほてり、発汗などの症状のことです。 更年期のめまいが原因で多いのが自律神経の不調で、吐き気や耳鳴りも同時に引き起こす人も少なくありません。 更年期のめまいの特徴は、回転性めまいと浮動性めまいがあることです。回転性めまいは「天井がぐるぐる回るように見える」などの症状が起こります。また、浮動性めまいはふわっと浮いているようなめまいです。 どちらもつらい症状であり、「立ち上がったときに立ち眩みがするのではないか?」と思い、立ち上がるのに恐怖を感じたり歩くのが憂うつになってしまったりする人も少なくありません。 更年期に起こる吐き気・めまいの原因 更年期に起こる吐き気・めまいの原因は、卵巣の機能が低下することによって女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少してしまうことです。更年期に起こるのは吐き気・めまいだけではないですが、非常に多い症状のひとつだといえるでしょう。 更年期の女性に多い「吐き気・めまい」の2つの原因をご紹介します。 女性ホルモン減少による血流障害 更年期障害と血流障害には密接な関係があります。女性ホルモンは閉経前にも徐々に減少をしていくものです。しかし、更年期になると急激に減少するため、それによってこれまでの女性ホルモンの働きも失われます。 そのひとつが「血管を広げる働き」であり、この働きを担っている女性ホルモンが減少することによって血行が悪くなります。 その結果、めまいだけでなく頭痛やほてりなど更年期障害を代表とするような症状が表れるようになるでしょう。 血流障害が起こると冷えや肩こり、疲労などの症状が引き起こされます。女性ホルモンが減少したら、血行を良くするためにお風呂にゆっくりと浸かったり適度な運動を心がけましょう。 自律神経の不調 更年期になると自律神経の不調が起こりますが、その原因にも女性ホルモンの減少が大きく関わっています。それだけではなく、ストレスや神経質であるなどの性格も自律神経の不調を悪化させ、自律神経失調症に近い状態になる人も少なくありません。 自律神経の不調は血圧の変動にも影響します。低血圧は脳への血流を減少させてしまい、脳への血液が不足することでめまいが起こります。 逆に、高血圧で薬を服用してその薬の効きすぎによってめまいが起こる人もいるでしょう。めまいが原因で吐き気がすることもあるため、血圧の変動には注意したいですね。 血圧を安定させるためには生活習慣の改善、適度な運動などが重要です。ぜひ、自律神経の不調を改善させることを目指した生活を意識して送ってみてください。 更年期に起こる吐き気・めまいの対処法 更年期には吐き気・めまいが起こりやすくなっていますが、対処法を実践することで症状を緩和させることは可能です。今回ご紹介する対処法のほかにも、めまいに効くツボを押すなどのその場での対処法も楽になります。 ただし、ツボ押しをしてもその後に動き回るとめまいが悪化する可能性もあるので注意が必要です。更年期で吐き気・めまいが起きたときの3つの対処法をぜひ参考にしてみてください! 安静にする 吐き気やめまいがすると「しんどい」と感じてしまいますよね。それでも動かなければいけないときもあるかもしれませんが、無理をすると悪化して回復までに時間がかかるかもしれません。 そのため、吐き気やめまいがしているときには、できるだけ横になって安静にすることをおすすめします。 また、病気が原因でない場合は安静にすることで吐き気やめまいなどの症状は次第に落ち着いていきます。つまり、安静にすることで更年期障害の症状なのか、ほかの病気が潜んでいそうかが判断しやすくなるのです。 病気を自己判断で見逃さないように、症状が続くようなら最終的には医師の診断を受けましょう。 イソフラボンを摂る イソフラボンには別名があり、その名前は「植物エストロゲン」です。なぜそのような名前がついているかというと、イソフラボンには女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きがあるからです。 したがって、イソフラボンを摂れば更年期障害の症状を和らげることができるでしょう。イソフラボンは大豆食品に含まれているため食事から摂ることが理想ですが、毎日摂るのは難しい人もいますよね。 そのような人は、サプリなどを使って足りないイソフラボンを補ってみてください。 病院を受診する 更年期になってから吐き気やめまいが悪化したため、「更年期障害なのでは?」と思う人も多いでしょう。しかし、そのすべての人が更年期障害であるとは限りません。 人によっては更年期障害ではなく、病気が隠れている場合があります。たとえば、めまいや吐き気がする病気として、メニエール病や前庭神経炎などの耳鼻科の病気も挙げられますよね。 そのような症状が病気だとすれば何科に行けば良いのかわからないという人も多いと思いますが、更年期障害だと思ったらまずは婦人科にいくことをおすすめします。そのうえで、ほかの科も受診した方が良いと勧められたら、婦人科以外も受診してみましょう。 【まとめ】 更年期にはめまいや吐き気などのつらい症状に悩む人も少なくありません。更年期障害が原因のめまいや吐き気の場合には、血行を良くしたり意識してイソフラボンを摂ることで改善されることもあります。 めまいは続くこともあるので、悪化したときは無理せず休息をとるようにしてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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更年期に生理が止まらない!原因と対策や更年期のホルモンバランスについて解説

更年期に生理が長引く原因とは みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 日本人女性が閉経する年齢は50.5歳くらいだといわれています。つまり、閉経は更年期の女性の年齢くらいだといえるでしょう。 早い人だと40代で閉経を迎え、遅い人だと50代後半までダラダラと生理が続いてしまう人もいるため、個人差があることで不安を感じる人も少なくありません。 人によっては更年期になってもなかなか生理が止まらず、生理なのか不正出血なのかが判断できない人もいるでしょう。実際に、年齢を重ねることによって女性特有の病気にかかりやすくなってしまうため、注意が必要ですよね。 更年期に生理が長引く原因は、ホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れ、ストレス、病気などさまざまな要因があります。すぐに特定するのは難しいですが、更年期障害の影響もあって月経の周期が崩れやすくなる人も多い時期です。 人によっては1か月に2回生理が来る人もいます。その原因は必ずしも病気とは限らないため、焦らずに様子を見たり状況によっては病院に行ったりするようにしましょう。 更年期とは 更年期とは、閉経の前後の時期をいいます。平均すると閉経は50歳前後であるため、更年期は50歳の前後となる10年間である45~55歳ころを指すのが一般的です。 女性は更年期を迎えると、さまざまな体調の変化や不調を感じるようになります。これは、生理という女性のライフステージにおけるイベントが終わる時期なので仕方のないことでもありますよね。 女性は年齢を重ねると卵巣の機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が減ります。そして、多くの女性はそれに伴いホルモンバランスが崩れるなどの不調が起こるでしょう。この女性ホルモンは、エストロゲンと呼ばれるものです。 エストロゲンの量は徐々に増えていきますが、さらに更年期の女性を悩ませる症状には心理的なものも増えていくのが特徴となっています。 50歳前後には老後への不安などもつきまとい、身体的な機能も低下することで精神的な症状も表れてきやすい時期です。人によっては憂うつ感からうつ病などの精神的な病気を疑うこともあるでしょう。 更年期になっても生理が止まらないという焦りは、そのような女性の精神状態を悪化させかねません。不安に思ったら、ひとりで抱え込まずに専門家である医師に相談してくださいね。 更年期の不正出血が止まらない理由 更年期の女性のなかには、周囲が閉経を迎えているなかで自分だけが生理がいつまでも止まらないことを不安に感じたり、ストレスになったりしている人もいるでしょう。 生理は人によっては57歳ころまで続くため個人差も大きいですが、ほかに原因があって生理が止まらないという人もいます。なかには、放っておくと危険な場合もあるので注意したいですね。 勝手な自己判断をしないためにも、更年期の生理が止まらない原因を知っておくと安心です。代表的な3つの原因をご紹介します。 女性ホルモンのバランスが乱れている 加齢によって卵巣の機能が低下するのは仕方のないことですよね。卵巣の機能が低下すると、女性ホルモンの分泌量が減ります。そして、脳がその量をもっと増やさなくてはいけないという指示を出してしまいます。 その結果、女性ホルモンの分泌量の異常が起きてしまい、生理が1か月に2回来るなど出血が増えてしまうことも少なくありません。 卵巣の機能が正常で生理が順調であれば1か月に2回生理が来ることはまずないため、「もしかしたら不正出血なのでは?」と不安になる更年期の女性もいるでしょう。 ストレス ストレスは年齢問わず、心身ともにさまざまな不調や悪影響を及ぼします。さらに、ストレスはホルモンバランスを乱す要因となっているため、普段からできるだけストレスを抱えない生活をすることが重要です。 ストレスが溜まっているために生理が止まらないという女性もいますが、逆に生理が止まらないことにストレスを感じてしまう更年期の女性もいますよね。 実は、このような悪循環を起こさないのは難しいことです。自分なりのストレス解消法があれば、気分転換ができて身体にも良い影響があったり精神的にも落ち着いたりするのでおすすめです。 あまり複雑に考えすぎず、ストレス解消もしっかりしていきましょう。 病気の可能性も 生理が止まらない原因は病気である可能性もゼロではないため、気楽に考えすぎるのもNGです。特に、年齢を重ねると若いときにはかかりにくかった病気にかかるリスクも増加するため、絶対に病気ではないとは言い切れません。 生理が止まらない原因にはホルモンバランスの乱れなど心配がないものもあります。しかし、なかには子宮内膜症や深刻で早期に治療を始めないと命の危険がある子宮がんの症状が表れはじめている可能性もあるため、軽視できません。 更年期の女性は定期的に健康診断を受診し、気になる症状があったら健康診断を待たずに婦人科を受診し、必要な検査を受けてください。 更年期の不正出血が止まらない場合の対策法 それでは、更年期になっても生理が止まらなかったり、生理不順に陥ったりしている場合にはどうしたら良いのでしょうか。更年期の女性だけでなく、すべての女性に共通する3つの対策法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 生活習慣を見直す 生活習慣が乱れていると、身体の内側にも異常が表れる人も多いですよね。更年期になると、若いときに無理をしていた影響が急に症状として出てきてしまうこともあります。 今生活習慣が乱れているという自覚がある人は、身体や精神面を整えるためにもまず生活習慣を見直してみてください。 たとえば、寝る時間が不規則だったり朝食を抜いたりするなど、不規則な生活習慣を繰り返していると身体を混乱させてしまいますよね。朝食を食べないと体内時計もリセットされないため、上手く身体が切り替えができずに不調の原因をつくることになります。 すべての生活習慣を改善させるのは難しいですが、できることから始めてみましょう。 血行不良を改善させる 血行不良はホルモンバランスを乱す原因のひとつです。血行不良になると血液の流れが滞ってしまい、生理が長引くだけでなく疲労が残りやすくなって肩こりなどの症状が重くなったり、老廃物が蓄積しやすくなったりします。 血行不良を改善させるには、運動をしたりお風呂で湯船にゆっくり浸かるのが効果的です。また、身体を締めつける衣類は血行不良を悪化させてしまうため、できるだけゆったりした服を選ぶようにしましょう。 血行不良を改善させれば身体に良いことがたくさんあるので、ストレッチやこまめな水分補給など、できることは実践してみてください。 定期的に病院に行く 生理が止まらない原因が病気の場合、その根本的な病気を発見して治療をしなければ治すのは難しいでしょう。しかし、そのような病気も定期的に病院に行って検査を受けることで、発見が遅れるリスクは少なくなりますよね。 実際に、無症状で検査を受けて子宮がんが見つかったという事例も多く、早期発見には検査を定期的に受けることが重要だということがわかります。 したがって、現在生活習慣が乱れているなどほかの要因が考えられる場合でも、「生理が止まらないのは生活習慣の乱れが原因」などと決めつけると病気を見逃してしまう危険性が高まります。 更年期の女性の生理が止まらないときには複数の原因が絡んでいることも少なくないため、定期的に病院に行くことがおすすめです。 【まとめ】 更年期になると女性は閉経するため、生理が止まらないことに焦りや不安を感じる女性も多いですよね。しかし、今生理が止まらないのはまだ閉経を迎える時期でないだけかもしれません。 個人差があるということを踏まえたうえで、自分の生活や病気が原因で生理が止まりにくくなっていることもあることを覚えておいてください。 ホルモンバランスを乱さないための対策をするとともに定期的に病院を受診すれば、自分に原因があるかどうかを専門家に判断してもらえます。閉経後も健康でいるためには、引き続き不調の原因をつくらないようにしたいですね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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女性が気になる匂いの原因とは?部位別に匂いの原因と対策・ケアをご紹介

女性のための体臭ケア方法について解説! みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です🍀 女性にとって、体臭は気になりますよね。体臭の原因はさまざまです。たとえば、夏に汗をかいたときや腸内環境に問題があるとき、年齢による臭いなどの原因が挙げられます。 「周りに体臭がきついと思われたらどうしよう…」と悩む女性も多いと思いますが、きちんとケアをすれば問題ありません。 今回は、体臭に悩む女性に向けて、部位別の原因や対策、ケア方法について解説します。 女性のニオイに関する悩みの例 体臭について悩みを抱えている人は男女ともに多いですよね。男性と女性はホルモンバランスも異なり、同じ体臭でも匂いの感じ方は違います。 女性特有の匂いに関する3つの悩みについてご説明します。 生理周期 女性は男性と違って生理があるため、毎月それに伴い体調の変化が訪れます。特に、生理直前や生理中には女性ホルモンの「プロゲステロン」の働きが活発となり、生理後よりも汗や皮脂が増え、体臭が発生しやすくなるでしょう。 汗や皮脂は匂いの原因のひとつであり、夏には体臭に悩まされる人も多いですよね。生理周期が匂いの原因として関係しているのは、経血の匂いだけではなく女性ホルモンが影響しています。 更年期 更年期は加齢によって訪れるもので、一般的に45歳から55歳頃だとされています。50歳を過ぎると、早い人で閉経もしますよね。 更年期にはさまざまなつらい症状が起こり、体臭が発生するのもそのひとつです。更年期の体臭は雑菌を含む汗の匂いが原因となっています。同じ汗でもサラッとした汗は匂いは感じにくいですが、更年期の体臭は不純物を多く含むため悪臭がするのが特徴です。 ダイエット 女性は見た目を気にしてダイエットをする人も多いですよね。健康的に痩せるのは良いことですが、ダイエットが原因で体臭が発生することもあるので注意しましょう。 たとえば、糖質制限をして必要なエネルギーが不足してしまうと、身体は今ある脂肪からそれを補わなければいけません。そのため、脂肪が分解されてケトン体が合成されることになります。 ケトン体の匂いは甘酸っぱく腐ったような体臭をさせ、呼吸をしたときや汗をかいたときにその匂いを感じます。 また、無理なダイエットで腸内環境が悪くなり、便秘で悩んでいる人も多いでしょう。便秘が続くと体臭が発生しやすくなるので注意が必要です。 脇のニオイの原因と対策 脇は汗をかきやすい部位であるため、ケアが欠かせません。脇の匂いの原因は、アポクリン腺とエクリン腺から出る汗です。この2つはそれぞれ違った種類の物質からできている汗を排出しますが、どちらも体臭の原因となります。 通常は汗そのものは無臭であることが多いです。しかし、その汗を常在菌が分解することによって匂いが発生するのが脇に匂いが発生する仕組みです。 ワキガに関係するのがアポクリン腺で、ワキガの人はアポクリン腺がそうでない人よりも多いといわれています。 脇の体臭は、菌を分解したり菌が酸化したりすることによって起こります。皮脂が混ざると悪臭になるので注意しましょう。 脇の匂い対策としては、普段から汗をこまめに拭きとって清潔にすることを心がけてください。また、食生活など思わぬところから体臭の原因となっていることもあるため、食生活の改善も脇の匂いの軽減に有効です。 ワキガの人は病院で治療することも検討してみてください。 頭皮のニオイの原因と対策 頭皮の匂いが発生する主な原因は皮脂です。毎日シャンプーをしていれば大丈夫だと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、実は髪の毛や頭皮をしっかり洗っても半日経てば頭皮にある毛穴に皮脂が詰まってしまいます。 皮脂やフケが大量に発生すると、頭皮の匂いの原因となります。また、皮脂を落としたいからといって、洗浄力の強いシャンプーを使うのも逆効果になることがあるため気をつけましょう。 皮脂は落としすぎると過剰に発生してしまう可能性もあります。頭皮の匂いを発生させないためには、自分に合った洗浄力のシャンプーを使い、しっかりとすすぐことです。 さらに、髪の毛が生乾きの状態では菌を増殖させる恐れがあるため、ドライヤーでしっかりと頭皮まで乾かすようにしましょう。 意外なのは、食生活や睡眠も頭皮の匂いの原因となっていることです。睡眠不足は血行不良の原因のひとつとなっており、頭皮を固くしてしまいます。頭皮に潤いがなくなると、肌と同じで不調を引き起こし、ダメージが蓄積されます。 頭皮の匂いを発生させないためには、身体のバランスを整えて頭皮を健康に保つことが重要であると覚えておきましょう。 足のニオイの原因と対策 足の匂いに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。足の匂いがきついと靴に体臭が残ってしまったり、靴を入れているロッカーにまで匂いが移ってしまうこともありますよね。 これらの体臭の悩みは、足の悩みの原因を知って対策を行うことで改善します。足の匂いの主な原因は、足の裏にある常在菌の繁殖です。 この常在菌は汗や垢、皮脂によって繁殖するもので、高温多湿の環境になるとイソ吉草酸という物質が発生しやすくなり、悪臭がするようになります。つまり、ずっと靴下や靴を履いていて通気性が悪い状態だと、体臭がひどくなってしまうのです。 足の匂いの対策としては、長時間靴を履かなければいけないときにはできるだけ通気性の良い靴を選ぶことです。通気性の悪い靴を履いて足が蒸れてしまうとイソ吉草酸が発生する原因にもなるので注意しましょう。 さらに、毎日のケアも大切です。足は角質が溜まりやすい部位であるため、毎日丁寧に洗うことでそれを防いでいきましょう。角質をやわらかくする石鹸を使えば、古い角質も落ちやすくなり匂いが軽減するので、ぜひ試してみてください。 デリケートゾーンのニオイの原因と対策 デリケートゾーンの匂いは、女性に特に多い悩みのひとつなのではないでしょうか。デリケートゾーンに匂いが発生しやすいといわれているのは、尿や汗、おりもの、経血など体臭の原因となるものが集まっている部位だからです。 さらに、生理中はナプキンなどで蒸れやすくなっていて、菌が増殖しやすい環境をつくります。また、おりもののなかにはカンジダ菌など病気が発生しているものもあるため、おりものの色や匂いには常に注意しておかなければいけません。 デリケートゾーンの匂いは強いことが多く、匂いを落とすために膣のなかまで洗ってしまったり刺激の強い石鹸を使ってしまったりする女性もいらっしゃいますよね。 しかし、デリケートゾーンは正しいケアをしないと必要な役割をしている常在菌まで落としてしまうリスクがあるので気をつけましょう。 デリケートゾーンを洗うときはデリケートゾーン専用の石鹸を使い、優しく洗うことがポイントです。ゴシゴシこすらないように注意してください。 普段の生活では、ナプキンやおりものシートなどはこまめに変えて蒸れないようにし、清潔な状態を保つようにしましょう。 まとめ│悩み別におすすめのケアをお試しください! 美容意識の高い女性にとっては、匂いは天敵ですよね。部位ごとに気を遣わなければいけない点も異なりますが、食生活や生活習慣、ストレスに気をつけるなど共通していることもあります。 体臭に悩んでいる女性は、悩み別に今回ご紹介したおすすめのケアをぜひ試してみてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ フェムテックと一言で言っても、関連する様々なサービスが存在するんです! アプリや商品を使用してご自身でフェムケアする方法もございますが、どうしてもサロンでしかできないケアがございます! ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! Dear・Dioneでは、今まで以上に丁寧にフェムケアされたい方に、自信を持ってサロンならではのサービスをお届けいたします💪 …「まずは基本的なフェムケアのVIO脱毛から始めたい」そんな方は、[まずはDioneでVIO脱毛を予約]ボタンをタップ✨ …「VIO脱毛を完了していて、その先のケアまで施したい」そんな方は、[Dearでフェムケア予約]ボタンをタップ✨ 段階に合わせてお選びください↑↑ 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み!お気軽にご相談下さい🍀💛 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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生理痛と同時に起こる発熱の原因は?原因や自分でできる対処法について解説!

生理前や生理中には発熱しやすい みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 生理前や生理中に発熱してしまう人も多いのではないでしょうか。女性の身体は月経前に「高温期」を迎え、平熱よりも高い体温になります。なかには、37度前後の微熱のような体温に悩まされる女性も多いでしょう。 高温期は排卵が終了してから月経が開始するまでの期間を指し、この時期には平熱よりも0.3~0.6℃ほど体温が上がります。微熱が出やすいのは、妊娠を準備するためのホルモンである「プロゲステロン」が関係しています。 「生理前までなら生理中には体温は下がるのでは?」と思うかもしれませんが、月経前に上がった体温が月経中まで下がらない人もいるでしょう。 また、生理の3~10日前には、PMSと呼ばれる月経前症候群でさまざまな不調が起こりやすくなっています。PMSの症状には胸の張りや頭痛、肌荒れ、イライラなど多くの症状がありますが、そのなかに「微熱」も含まれます。 生理前や生理中には発熱することから風邪やほかの病気を疑う人もいるかもしれませんが、生理が大きく関係していることを覚えておきましょう。 不調が毎月起こることで憂うつな気持ちになるかもしれませんが、生理前や生理中に発熱が起こることを理解しながら自分の身体と上手く付き合っていくことが大切です。 生理痛のツライ症状 生理痛は比較的軽い人から動けないほど重い人まで、さまざまです。最近では、その女性の身体のことを考えて「生理休暇」がある会社も多いですよね。実際には、生理休暇は周りの目や罪悪感からなかなか利用できないという女性も多いでしょう。 発熱以外にも起こる生理痛のつらい症状を知って、それに備えたり対策を行ったりしてセルフケアを行って乗り切るようにしたいですね。 下腹部の痛み 生理痛とは、主に下腹部や子宮の痛みのことです。生理痛の原因は子宮収縮によるもので、チクチクとした痛みや鈍痛、締めつけられるような痛みなど、その痛み方はさまざまです。 生理痛だから痛いのは当たり前だと思ってしまいがちですが、あまりには痛みがひどい場合や徐々に悪化している場合は、病気が隠れている可能性もあります。 月経困難症や子宮内膜症を始めとした疾患が考えられるため、痛みがひどい場合には婦人科で相談してみてください。 倦怠感 生理痛とともに起こる症状のひとつに、倦怠感があります。生理痛と同時に起こる不快な症状は、プロスタグランディンという子宮内膜から分泌される物質が影響して起こります。 身体がだるくてつらいときには、集中力が落ちたり動くのも大変だったりするような状態に陥りますよね。そのようなときにはできるだけ無理をせず、休息を取ることも考えてください。 頭痛 生理中に生理痛と同時に頭痛が起こる女性が多いのは、生理前に急激に女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下することが原因であるといわれています。 また、生理痛によってストレスが溜まり、緊張型頭痛を引き起こす女性も少なくありません。エストロゲンの影響で脳内血管も拡張し、痛みが強くなります。 頭痛がひどい場合にはこめかみを押さえるのも効果的です。また、生理痛がひどいときに服用する解熱鎮痛剤には、解熱効果と頭痛を軽くする効果の2つが含まれています。 毎月起こる不調で薬を飲むことに抵抗を感じる人もいる人もいますが、つらいときには無理をせずに薬を頼りましょう。 生理痛で熱が出る原因は? 生理痛が原因で熱が出るのはなぜなのでしょうか。そのひとつは、免疫力の低下です。そのほかにも考えられる2つの原因についてご説明します。 ホルモンバランスの変化 女性の身体は、生理周期や年齢などの影響でホルモンバランスが変化しますよね。女性ホルモンは注意していても時期によって変化してしまうため、ホルモンバランスが乱れたときには不調などにも注意が必要です。 生理中は生理痛と同時に、イライラするなどの精神的な症状も伴います。自律神経にも影響を与えるため、ホルモンバランスが崩れることで体温を調節する機能も低下してしまうでしょう。 月経困難症 月経困難症は、下腹部痛などを始めとした月経の症状を重くする病気です。月経に伴って起こることから、「ただの生理痛」だと思ってしまう人も少なくありません。月経困難症の人のなかには、発熱の症状も一緒に起こるという人もいます。 月経困難症は生理と一緒に起こるため、自分は生理痛が思いこみがちです。しかし、病院に行って自分が月経困難症だということがわからなければ、そのつらい症状は収まりません。 生理痛くらいで病院に行くべきではないと思うかもしれませんが、毎回の生理痛が重く発熱で動けなくなってしまう人は一度婦人科を受診しましょう。 自分が月経困難症であることがわかれば気持ちも楽になりますし、治療をすることで改善させることも可能です。 生理痛で熱が出るときに、自分でできる対処法は? 毎月起こる生理痛や発熱を何とかしたいと思っている女性も多いでしょう。生理痛で熱が出るときに自分でできる対処法を3つまとめました。 もちろん、自分でできる対処法には限界もありますが、少しでも症状を軽くするためには実践してみる価値はあります。 生活リズムの改善 睡眠や栄養をしっかり摂るなど、生活リズムの改善をすることが重要です。生活リズムが整わなければ、さまざまな不調が生じます。身体に不調が起こると免疫力が弱くなり、熱が出やすくなるでしょう。 生活リズムを改善するだけでも、身体を良い方向に整えることができますよね。普段から意識して健康や美容に良い生活を心がけるだけでも、生理痛に伴う発熱のリスクを軽減する強い身体づくりができるでしょう。 ホルモンバランスを整える 生理痛はホルモンバランスが影響して起こります。そのため、ホルモンバランスを整えれば生理痛によって起こるさまざまな不快な症状が発症する可能性も減るでしょう。 基礎体温をつけている女性はわかると思いますが、ホルモンバランスによって体温は変動します。ホルモンバランスを整えるには、睡眠や食事を規則正しい時間にするとともに、質も改善する必要があります。 また、お風呂に入って身体をゆっくりと温めたり、適度な運動をしたりすることも大切です。ホルモンバランスが崩れて肌荒れがしたときには、しっかりとスキンケアも行いましょう。 解熱剤の服用 生理痛と一緒に熱が出てしまったときは、解熱剤を服用することをおすすめします。解熱剤は市販薬でもあるので、安心するためにも生理中には持っておくと良いでしょう。 ただし、解熱剤の服用は一時的にしか効果がないということも覚えておいてください。 生理痛の発熱を改善する治療は? 生理痛やそれに伴う発熱の治療方法として有効なものはありませんが、月経困難症という病気の場合には治療をする必要があります。 月経困難症では通常の生理痛よりも強い痛みがあり、推定800万人の患者がいるにもかかわらず、治療をしているのはそのうちの1割程度です。 月経困難症の基本的な治療は、鎮痛剤による治療です。そのほかにも、子宮の収縮を和らげてくれる抗コリン薬やホルモン剤、漢方薬、温熱療法などの治療法があります。 月経困難症を治療することによって関連したほかの病気の予防にもなり、発熱も改善できるでしょう。 【まとめ】一人で悩まずに婦人科を受診すべき 生理になると下腹部痛だけでなく、発熱や頭痛なども起こることがあります。生理痛に加えて熱がある状態だと、日常生活や仕事などに支障が及びますよね。 生理痛による発熱を何とかしたいと思っていても、一人で悩んでいては解決しません。一度婦人科を受診し、月経困難症やその他の病気がないかを確認するとともに、治療法がないかを医師に相談してみてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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更年期のおりものの変化は?おりものの異常や病気のリスクについて解説!

おりものは更年期に変化する。病気の可能性は? みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 おりものとは、子宮や膣から出る分泌物のこと。女性なら誰でも起こる症状です。 おりものの量やニオイなど気になることがありますよね! そもそもおりものは、生理周期と関係するものです。 月経の周期は人によって多少の差はありますが、25日~30日周期が基本です。 おりものは月経と月経の中間の時期に増えるため、最も多いのは月経後2週間くらいの時期です。 そのおりものは、閉経を迎える50歳前後である「更年期」の時期に大きく変化します。 更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンが減少するため、おりものは減少するのが一般的です。 しかし、人によっては一時的に量が増えたり、不正出血が起こったりすることもあります。 更年期を迎えるとエストロゲンの減少に伴い、おりものにも変化が起こります。そこで、注意をしたいのはそのおりものの変化が更年期によるものなのか、それとも病気によるものかという見極め。 おりものの変化を軽視してしまうと病気の可能性に気づけないこともあるため、異常を感じたら婦人科を受診しましょう。 更年期はいつのこと? 「更年期」が具体的に何歳くらいかがわからないという人もいるのではないでしょうか。 「更年期」とは、閉経を迎える前の5年間と、閉経後5年間の合計10年間のことを指します。 目安としては、45歳~55歳の時期です。 更年期になると女性ホルモンが減少するため、女性の身体には大きな変化が生じます。 そのため、「更年期障害」といわれる不快な症状に悩まされる女性も少なくありません。 更年期障害の度合いは人によって異なりますが、のぼせや発汗、頭痛、肩こりなどの症状からめまいや不眠などの自律神経の症状までさまざまな症状に悩まされる人が多いでしょう。 更年期に起こる、おりものの変化 更年期には身体や心の不調だけでなく、おりものにも大きな変化が起こります。人によっては一時的に量が増えることもあるので、おりものの変化をよく観察しましょう。 更年期のおりものにはどのような変化があるのか、具体的な3つの変化についてご説明します。 更年期にはおりものの量が減少する 更年期になるとおりものが一気に減少するのが一般的です。これは、女性ホルモンであるエストロゲンの量が減ってしまうからです。 おりものが最も多い時期は20代後半~30代前半で、この時期にエストロゲンの量がピークを迎えます。したがって、おりものの量とエストロゲンの量は比例しているといえるでしょう。 おりものの量が減少することで、おりものが原因のさまざまな悩みから解放される人も増えます。 色は無色透明か乳白色になる 更年期の前は、おりものは月経によって変化していましたよね。閉経前は月経直後にはほとんどおりものが出ないですが、排卵期に向けて少しずつ増えていきます。そして、排卵期は透明でゼリー状のよく伸びるおりものへと変化します。 排卵後は量が減り、黄白色の粘り気のあるおりものへと変化するのが一般的です。更年期の前には1か月のうちで変化していたおりものも、更年期には無色透明か乳白色になります。 ニオイの変化 おりものは、もともと少し酸っぱいニオイが通常ですが、更年期になると、ほぼ無臭へと変化していくことが多いです。更年期や閉経した後におりもののニオイがきつくなったりの変化があったときは、隠れた病気の可能性もでてくるので注意しましょう。 おりものの量はどのくらいが正常? おりものの量は更年期の30代前半にピークを迎え、その後、徐々に減っていきます。しかし、更年期や閉経の時期におりものが一気に減ると不安に感じる女性もいますよね。おりものの量が極端に少なくなっても、それは正常な状態なので心配しなくて大丈夫! ただ、更年期でもおりものが異常に増える人もいます。おりものの急激な増加は萎縮性膣炎など、隠れた病気の可能性があるので、そんな時は病院に相談してください。 更年期になるとデリケートゾーンが乾燥しやすくなるため、保湿ケアを意識しましょう。 病気のリスクがあるおりものの特徴 更年期のおりものが量が透明に近くニオイがほとんどないのに対し、色やニオイに異常があるおりものは病気のサインである可能性を示しています。病気のリスクがあるおりものの特徴を知っておくことで、病気を見逃すことなく早期発見につながるでしょう。 更年期や閉経後によくあるおりものの変化で注意しておきたい3つの特徴! このような異常があったら、病気で検査を受けてくださいね。 黄色っぽい色をしている 更年期に黄色っぽいおりものが出る場合は、病気の可能性が考えられます。 可能性として挙げられるのは、萎縮性膣炎です。萎縮性膣炎とは、女性ホルモンであるエストロゲンの量が減少することによっておりものが減少し、膣の壁が乾燥してただれる病気です。 萎縮性膣炎になると黄色いおりもののほかにも性交痛があったり、膀胱炎になりやすくなったりします。萎縮性膣炎以外の病気でも黄色っぽいおりものが出ることがありますので、違和感を感じたら早めに病院で検査をしてみること。 生臭いニオイがする おりものから悪臭がする原因はいくつかあります。ほとんどおりものにニオイがない更年期だけに関わらず、おりものの悪臭には注意です。 更年期のおりものから生臭い悪臭がする原因は、膣内の自浄作用が低下することによって細菌が繁殖することです。 悪臭があるおりものには複数の病気の可能性が考えられるため、病院で診察を受けることをおすすめします。 水っぽく量が多い 更年期にはおりものの量が極端に減少するのが一般的ですが、なかには水っぽくサラサラしたおりものが増える人もいるでしょう。水っぽいおりものの原因とする病気には、「細菌性膣炎」が挙げられます。 膣内には常在菌もあり、細菌のバランスが保たれています。そして、その細菌のバランスが崩れると、水っぽいおりものが増える可能性があるでしょう。これは、膣内環境の乱れを表している状態。 更年期障害の症状と連動している可能性もあり、その原因にはストレスや疲労など更年期障害の症状と重なるものもあります。細菌性膣炎は性行為が原因となる場合もあるため、性病とも勘違いされやすいのですが、性病ではありません。 膣内バランスの乱れは、デリケートゾーンの洗いすぎや、間違ったケアなどが原因となることもあるので注意です。 【まとめ】更年期のおりものの異常は病院へ相談を! 更年期になるとこれまでのおりものと違う変化が起こるため、戸惑う女性も少なくないでしょう。まずは、更年期のおりものの減少やその特徴を知ってみてください。 おりものの量が減ってほぼ無臭になる更年期にそれとは違う異常が起こった場合は、病気の初期症状の可能性が高いです。 おりものの様子がいつもと違う場合は、早めに病院で検査を受けて適切な治療をしましょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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効果が出る脱毛の回数は?部位別に脱毛完了までの回数や期間を解説

脱毛サロンでの脱毛で効果が出る回数 みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 「脱毛サロンに通っていてもなかなか効果が出ない」と感じている人も多いのではないでしょうか。特に、初めて脱毛した人のなかには、1回目の脱毛でもある程度の効果が出ると思っている人もいるかもしれません。 脱毛の効果は医療脱毛・サロン脱毛を問わず1回では得られません。したがって、脱毛サロンに通うなら複数回通って時間をかけて脱毛を行う必要があります。 脱毛サロンは通えば通うほど費用も高額になることから、「どのくらいの回数の施術を受ければ効果が出るのか」ということが気になる人もいるでしょう。 結論から言えば、脱毛の効果が出る回数は何回と断言することはできず、脱毛効果を感じられるまでにかかる回数は部位別で異なり、個人差もあります。医療脱毛とサロン脱毛にも違いがあるので、これから脱毛をする方はその違いを押さえておきましょう。 医療脱毛とサロン脱毛の違い 医療脱毛とサロン脱毛は、脱毛する場所が違いますよね。医療脱毛は医療機関、サロン脱毛はエステ脱毛で受けられます。 それぞれの違いを確認していきましょう。 医療脱毛 医療脱毛での脱毛は医療行為です。そのため、国家資格を持った医師または看護師が医療機関で行わなければいけないという決まりがあります。医療脱毛では、毛根を破壊するレーザーをつかって施術を行います。 医療脱毛のメリットはサロン脱毛よりも効果が高く、少ない回数でその効果を実感できるでしょう。また、サロン脱毛では医師が在籍していないため何かトラブルがあったときにすぐに対処をすることが難しいですが、医療期間で行う医療脱毛であれば安心です。 医療脱毛は半永久脱毛なので毛を薄くしすぎたと思っても元に戻せなかったり、施術の痛みが強い点がデメリットです。 サロン脱毛 サロン脱毛は、脱毛エステでの脱毛です。そのため、サロン脱毛で施術を担当するスタッフは医師や看護師などの国家資格は不要で、エステティシャンが施術を担当します。 サロン脱毛で使用するマシンは医療脱毛と比較すると脱毛効果が弱く、医療脱毛と同じ回数の施術を受けても効果を実感しにくいデメリットがあります。 厳密に言えば、毛根を破壊する「脱毛」は医療行為でしか認められていません。そのため、サロン脱毛では抑毛や制毛を行っているとされています。 サロン脱毛は1回あたりの費用が安いですが、ムダ毛がなくなり満足するまでの回数を考えると、医療脱毛よりお得であるとも言い切れません。 脱毛の痛みは少ないため、痛みに弱い人はサロン脱毛を選ぶと良いでしょう。 部位別のサロン脱毛完了までの回数 女性が脱毛したいと思う部位は細かく分けるとたくさんあります。「脱毛回数」と一言でいっても、部位別に脱毛終了までの回数は変わってくるので、部位ごとの脱毛回数を目安としてください。 もちろん、脱毛終了までにかかる回数は部位別・脱毛方法別のほかに個人差もありますよね。人気の3つの部位の平均脱毛回数についてご説明します。 ワキ ワキ脱毛は、ほかの部位と比較して痛みを感じやすい部位です。なぜなら、狭い範囲の部位に太いムダ毛がたくさん生えているからです。 ワキ脱毛で自己処理が不要になるのは医療脱毛で平均5回程度、サロン脱毛では平均12回程度だといわれています。脱毛完了までにはさらに時間がかかります。医療脱毛は8回程度、サロン脱毛では18回程度です。 ワキは夏に水着やタンクトップを着用する女性が多いことからも、人気のある部位となっていますよね。脱毛完了までには1年半~3年と長い期間がかかり、費用は2万円~4万円です。 1回あたりの脱毛費用はサロン脱毛の方が安いですが、コスパを考えると医療脱毛の方が短期間で安く済むでしょう。 腕・脚 腕や脚も人目につきやすく、「脱毛したい」と考える人が多い部位です。医療脱毛で腕・脱毛の自己処理が不要になるまでは5~7回、脱毛完了までには8~10回の回数がかかります。 サロン脱毛では、効果が出るまでの回数が12~18回、脱毛完了までには20回以上かかることもあります。腕・脚の部位はワキよりも毛は太くないですが、範囲が広いため脱毛が完了するまでには時間がかかるということを覚えておきましょう。 VIO VIOはデリケートゾーンのことで、ビキニラインともいわれているVライン、女性器の周りにある粘膜部分のIライン、肛門の周りのOラインの3つをあわせた言葉です。VIOと呼ばれるのは、それぞれのアルファベットにそれぞれの部位の形が似ているからです。 Vラインはムダ毛を整えるのが面倒ですが、お手入れをしないと温泉に行ったときに恥ずかしい思いをしたり、かゆみなどの症状が出たりします。また、IラインやOラインは自分では処理しにくい部位です。 VIOのサロン脱毛で自己処理が楽になるまでにかかる回数は6~10回、脱毛完了までには12~18回かかります。 また、VIOでの医療脱毛は少ない回数で脱毛完了できます。自己処理が不要になるまでには3回程度、脱毛完了までには5回程度の回数が必要です。 特に、Vラインは完全にツルツルにするのではなくデザインを決める人の方が大多数となります。そのため、完全にツルツルにするよりは脱毛回数が少なくて良いといえます。 脱毛の効果が感じられるのは何回目から? 脱毛の効果が感じられるのは、部位によって異なります。脱毛の効果が出るまでにかかるといわれている回数は3~12回です。 つまり、個人差や脱毛方法、部位によってはかなりの回数がかかる場合もあるということになります。 お金をかけて5回以上通っているのに脱毛効果が出ないと思っている人もいるかもしれませんが、部位によってはこれだけの回数がかかるということを把握しておきましょう。 脱毛が初めての人のなかには1回で効果が出ないことに不満を感じることもあるかもしれませんが、脱毛で効果が感じるまでには長い時間がかかることを忘れないでください。 全身脱毛にかかる期間 脱毛は部位ごとに回数や期間が変わりますが、部位脱毛でなく全身脱毛を選ぶ人もいますよね。全身脱毛は比較的短時間でまとめて脱毛ができるため、効率的に脱毛ができます。 脱毛はやればやるほど効果が出るのではなく、適切な感覚を空けなければ意味がありません。全身脱毛は2か月から3か月の感覚を空けて行うのが良いとされています。 全身脱毛の脱毛完了までには医療脱毛で1年~2年、サロン脱毛で1年半~5年ほどの期間が必要です。全身脱毛に含まれない部位や、途中で脱毛が完了した部位があったら、部分脱毛と組み合わせて行うのが良いでしょう。 ある程度通っても脱毛効果が実感できないときの対処法 ある程度通っても脱毛効果が実感できないときは、最も効果が高いときに脱毛ができていない可能性があります。効果が高いときに脱毛するには「毛周期」も意識しなければいけません。 また、毛が薄くなってくると思うような脱毛効果が得られないときもあるでしょう。脱毛効果が実感できないときは保湿をしたり、脱毛器を変えてみるなどの工夫をする必要があります。 脱毛の回数を重ねても効果が感じられないと思ったら、医療脱毛なら医師や看護師、サロン脱毛ならエステティシャンにまず相談をしてみてください。 まとめ│少ない回数や費用で脱毛効果を最大限にしよう 脱毛の効果が出るまでには時間がかかり、脱毛器や部位によってもかかる回数には差が出ます。また、「脱毛前には日焼けをしてはいけない」など、1回あたりの最大限の効果を発揮するには守らなくてはいけないこともあります。 医療脱毛とサロン脱毛では、1回あたりの費用を考えると、気軽に通えて定期的にキャンペーンも行っているサロンの方が多いでしょう。しかし、コスパを考えると医療脱毛の方が脱毛完了までにかかる総額は少なく済みます。 脱毛回数を少なく効果を最大限に高めるには、肌の乾燥対策をしっかりとして毛周期に注意し、医療脱毛で効果の高い脱毛器を使用すると良いでしょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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脱・痩せにくい体質!更年期の太る原因とダイエットを成功させるコツについて解説

更年期になると太りやすくなる?50代からのダイエットのポイントを解説 みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 更年期は一般的に50代前後である、45歳~55歳頃の時期のことです。その更年期には、「更年期障害」と呼ばれるさまざまな症状が引き起こされます。 この50歳前後に起こる更年期障害に「痩せ体質」をつくるためには、更年期に合ったダイエットのポイントを押さえることが重要です。 50代以降にはイソフラボンを摂ると良いとされています。その理由は、イソフラボンが「植物エストロゲン」と呼ばれているほど、エストロゲンと似た働きを持っているからです。 エストロゲンは更年期障害だけでなく、老化によって引き起こされやすい肌の老化や歯周病、糖尿病が起こるのを抑え、それらの症状を予防してくれる効果が得られるでしょう。 今回は、更年期になると急激に難しくなる、50代からの女性のダイエットのポイントについて解説します。 更年期に太りやすくなる原因は? 更年期障害に太りやすくなる原因は、年齢を重ねることによってエストロゲンといわれる女性ホルモンの分泌が急激に低下していき、女性の心と身体にさまざまな不調をきたすからです。 更年期に太りやすく痩せにくくなるのは、女性ホルモンが減少するだけでなく筋肉量と基礎代謝が低下してしまうことが影響しています。 40代後半から50代以降の女性は、日常生活を送っていてもこれまでと同様の体型をキープしにくくなってきます。そのため、食事や運動でダイエットをすることがおすすめです。 この記事では、更年期に太りにくい体質を目指すためのダイエットの方法である食事と運動についてご紹介します。最近になって太りやすくなったと感じている女性は、ぜひ実践してみてください。 更年期に痩せる方法(食事) 更年期に痩せる方法は太りやすい食品を避け、ダイエットや女性ホルモンの働きを高めることを意識した食事を摂ることがポイントです。女性ホルモンが減少すると、自律神経が乱れる原因にもなります。 その結果、イライラしやすくなるなど心のバランスも乱れてしまったり、甘いものが欲しくなったりして食生活のバランスも悪くなってしまいがちです。女性ホルモンのバランスが崩れたことによって食欲が一定でなくなり、食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。 そのような食生活を繰り返すことによって、更年期の女性は太りやすく痩せにくい体質へと変化してしまうのです。 栄養バランスに注意する 栄養バランスに注意しなければいけないのは更年期の女性だけでなく、すべての世代の老若男女すべてにいえることです。栄養バランスが悪い状態であれば、病気や肥満になりやすいですよね。 更年期の女性に目指して欲しいのは、主食:副菜:主菜のバランスを3:2:1にすることです。これは理想的なバランスであるため、普段から食事を摂る際にはこのバランスを意識してみてください。 また、食事の中身も重要です。筋肉や臓器をつくるタンパク質や、エネルギーとなる脂質などの栄養素を意識しながら、栄養バランスにも注意していきたいですね。 大豆イソフラボンを積極的に摂る 大豆イソフラボンは大豆の胚軸に多く含まれている抗酸化物質のひとつです。これは、活性酸素の働きを抑えることによって、細胞にダメージを与えるのを防いでくれるものです。 大豆イソフラボンはエストロゲンと非常に似ていて、美肌効果や自律神経を安定させる効果、生理周期を整える効果などが期待できます。 50代前後の更年期の女性はダイエットを成功させるために、急減少したエストロゲンの働きを補うためにも、意識して大豆イソフラボンを積極的に摂るようにしましょう。そして、太りにくい体質をつくるようにしたいですね! 食事で補えない栄養素はサプリで摂る 更年期になると太りやすくなるうえに、ダイエットをしても効果が出にくくなってしまいます。更年期を迎えた女性におすすめなのは和食などの健康的な食事ですが、それでも食事だけでは補えない栄養素もありますよね。 そのような栄養素は、サプリで補うのが効果的です。まずは、食生活を見直して何が不足しがちなのかを見極めましょう。もちろん、サプリだけでは栄養は摂れません。 食生活を改善しなければダイエットにも失敗してしまうため、サプリは基本の食生活で栄養を摂り、足りないものをサポートしてくれる存在だと思うことをおすすめします。 更年期に痩せる方法(運動) 年齢を重ねると、運動をする機会は減っていきますよね。学生時代は運動部に所属して毎日運動をしていた人でも、現在はまったく運動していないということも多いのではないでしょうか。 車移動が多くて歩かないような人が、近くのスーパーまで歩くようにするだけでも運動によるダイエット効果はあります。更年期に効果的な運動の3つのポイントについてご説明します。 有酸素運動 更年期に最も重要な運動は、有酸素運動です。更年期の女性にも取り組みやすい有酸素運動として代表的なものは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、ヨガなどです。 最近では、ベリーダンスやテニスなど運動を趣味の習い事にしている女性も多いですよね。有酸素運動をする時間は20~40分以上行わなければ効果は出にくいとされています。運動の順番は、有酸素運動の後に無酸素運動を行うと効果が高くなるでしょう。 無酸素運動も5~10分程度行い、一日で30~60分、一週間で140~160分の運動ができるように意識してみてください。 ウォーキングはひとりでもできて場所を選ばずに無料でできる運動であるため、中高年の女性にも最もおすすめの有酸素運動です。 無酸素運動 無酸素運動として代表的なものは、筋トレです。筋トレは家でも手軽にできる運動ですが、続けることが難しいデメリットがあります。 そのため、更年期の女性におすすめなのはジムに通うことです。ジムでは、有酸素運動も無酸素運動もできます。なかなか運動を続けられない更年期の女性は、ダイエット効果を高めるためにもジムに通うことを検討してみてください。 運動をする前後はストレッチングを 運動をする前にストレッチングをすることでスムーズに運動に入れたり、筋肉痛を起こす可能性を軽減できます。また、運動の前後にも疲れにくくなります。 ストレッチングでは、柔軟運動や軽く歩いてみるのがおすすめです。有酸素運動をする場合でも、いきなり本格的なウォーキングをする前に軽い歩行から始めてみてください。 更年期のダイエットを成功させるポイント 更年期のダイエットを成功させるポイントは、食事や運動など生活の基本から改善させましょう。痩せ体質をつくる3つのポイントをご紹介します。 自分が更年期であることを認める 女性のなかには、「自分は更年期障害ではない」と症状が出ていても認めたくない気持ちがある人もいるのではないでしょうか。そのような女性は、まずご自身が更年期障害であることを自覚することからスタートしてみてください。 その自覚によって更年期障害の症状を軽くする行動を起こすことができ、結果として心身ともに楽な状態をつくれます。 更年期は誰もが通る道なので、しっかりと受け止めましょう。 心のケアをする 更年期では身体の不調に加え、イライラするなどの心の不調が起こります。更年期には情緒不安定になるとともに、集中力や判断力の低下、倦怠感などさまざまな症状が起こり、メンタルの病気との見分けもつきにくいでしょう。 そのため、更年期には心のケアをすることも重要です。憂うつな気分をなくすためには、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを増やすのも良いでしょう。 セロトニンを合成するアミノ酸のひとつである「トリプトファン」が含まれる食品を摂ったり、太陽の光を浴びて身体をリラックスさせてください。 食事と運動に気を遣う 食事と運動に気を遣うことは、更年期の症状を重くしないための基本です。更年期には食事を3食きちんと摂り、ホルモンバランスを整えるのに良いとされている「大豆イソフラボン」を含む豆腐や納豆を積極的に摂るようにしましょう。 また、大豆イソフラボンの摂取量の上限目安は一日70~75mgです。この上限についても覚えておいてください。 また、日中ウォーキングをする習慣をつくれば、太陽の光からセロトニンを吸収してリラックス効果を高め、不眠や憂うつ感など更年期の症状が和らぎます。 【まとめ】食事と運動に注意して更年期を乗り切ろう! 更年期のダイエットを成功させるコツは、食事と運動などの生活習慣を改善し、その中身を充実させることです。 更年期になるとこれまでのダイエット法が通用しなくなり、悩む女性も増えるでしょう。女性ホルモンの「エストロゲン」が低下する時期だということもしっかりと押さえ、つらい更年期を乗り切っていきましょう! ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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デリケートゾーンの脱毛はどこまで?VIOはどんな形が良いの?

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です!!😊🎵 デリケートゾーンの脱毛、V ラインの形に悩みませんか?ツルツルにするのにはまだ勇気がないけど、手入れをしていないのも恥ずかしい…。でも、友達や周りの人には相談しづらい...!そんなお悩みを持っている人のために、本記事で解説させて頂きます!水着になる場面や銭湯に行くときに躊躇してしまう方は、是非参考にしてみてください。 デリケートゾーンのVIOとは部位別の呼び名です。Ⅴラインはビキニラインと呼ばれる陰部の上部のことです。Ⅰラインとは陰部の両サイドに生えている毛の部分のことで、Oラインは肛門周りの毛が生えている部分のことを言います。 Ⅴラインが全く無いツルツルの状態は恥ずかしい… 形だけ整えたら良いって聞くけど、どうすれば良いかわからない… みんなはどうしてるのか気になるけど、聞きにくい… 上記のようなお悩みを持っている方が多いです。 今回はVIOの形やⅤラインを整える範囲について解説します★ぜひ参考にしてみてください! VIO脱毛を検討中の方のお悩みや不安ランキング! VIO脱毛を検討している方がよく抱いているお悩みや不安は次のとおり! 脱毛が完了したら生えてこなくなるけど、将来また毛が欲しくなるかも…? 施術で見られるのが恥ずかしくて勇気が出ない… 脱毛の種類によってはめっちゃ痛いって聞くから怖い… みんながどんな形にしているのか気になる… VIO脱毛は一般的になってきましたが、毛が全く無いのはまだ抵抗がある方も多いです。少し残すべきか、どこまで脱毛するべきか…という悩みが多数ありました。施術の痛みについても不安がある方がいます。痛みについても、触れていますので最後まで読んでくださいね! VIOの脱毛、みんなはどんな形?範囲はどこまで?ハイジニーナって? アンダーヘアの脱毛で人気の形は以下。 ハイジニーナ(すべての毛を無くす) Vだけを残してIとOの毛を無くす 最近はハイジニーナの方もたくさん増え、一般的になってきましたが、全く毛が無いのには抵抗があるという方に人気なのが「Ⅴラインだけ薄く残す」デザインです。サロンやクリニックの方に相談して、希望のデザインを伝えると良いですよ。 Ⅴだけ残す場合は形を選べます。よくある形は次のとおり☆ 幅広めで丸く逆三角形にして自然な見た目に 直線的に逆三角形にしたナチュラルに見えるデザイン 角を作らずに四角っぽく小さく毛を残すスタイル 縦長に毛を残すデザイン ハートになるように整えたデザイン 人気急上昇のハイジニーナに続き、ナチュラルに見えるデザインが特に人気です!幅広めで丸く逆三角形のデザインは、自然な見た目で全体的に毛を薄くするイメージで、こちらも人気があります。直線的に逆三角形に整えたデザインも、整えている感じがありつつ自然に見えるため人気が高いです。中にはハートの形を選ぶ遊び心がある方もいらっしゃいます(^^) デリケートゾーン脱毛はサロン?医療?どっちがおすすめ? 脱毛をしようと決めたときにエステサロンで美容脱毛をするか、クリニックで医療脱毛、どちらで通うかを悩む方が多いと思います。 まずその前に。「永久脱毛」と聞くと「脱毛した毛は永久に生えてこなくなるもの」と思ってしまいませんか?残念ながら、どちらの脱毛でも「永久」はありません。「元通りに生えてきた!」は無くとも、生きている限り経過とともに「チラッと生えてきた!」は起こりうることも想定しておきましょう。 それでは!美容脱毛と医療脱毛それぞれの特徴などを紹介しますので、検討してみてくださいね! 美容に特化しているサロン脱毛 サロン脱毛は、美容に特化しているため、肌に負担が少ない方法を採用していることが多く、また痛みも医療脱毛に比べて低い傾向があります。肌や毛質との相性もありますが医療脱毛よりも回数を多く通う必要のある方が多いです。1回あたりの料金は医療脱毛よりも低価格です。お店によっては脱毛と美容に効果的な施術を組み合わせたメニューがあるところも。また、脱毛以外の肌悩みがある場合にも、肌ケアを脱毛の際に同時に受けれたりします。採用している脱毛機自体に肌ケアの機能が備わってるサロンもありますよ! 医療行為でしっかり脱毛できる医療脱毛 医療脱毛は「医療免許」を持つ人しか施術を行ってはいけません。クリニックではそれだけ出力が高い脱毛機を採用していることがほとんどなので、とにかく脱毛効果を優先したい方におすすめです。高い効果が期待できるため1回あたりの価格も高めで、個人差はありますが美容脱毛よりも少ない回数で脱毛効果を得れる方が多いです。もちろん痛みは美容脱毛よりも強いですが、クリニックなので希望すれば麻酔を使ってくれるクリニックもあります。現在は痛みも改良され「ゴムで弾いたような痛み」程度まで抑えられていることがほとんどだそうです。どうしても痛みに我慢できない場合は、施術者へ相談するとレベル調整を行ってもらえます。 脱毛後の手入れのポイントは?アフターケア方法が知りたい! 脱毛に行く前には自身での「事前処理」が必要です。この事前処理でカミソリやシェーバーで毛を剃る際にお肌がダメージを受けて乾燥しやすくなるので正しい肌ケアが必要です。ボディクリームやジェル、オイルなどでお肌を保湿してお肌を守りましょう。 脱毛後もケアはかかせません。いつもよりも念入りに手入れをすることが大切。脱毛後も肌が乾燥しやすくなり、ケアをしないで繰り返すことで色素沈着が起きてしまったり肌が炎症して赤いポツポツができてしまうこともあります。また、脱毛後はお肌が敏感になることが多いので、3日間はカミソリやシェーバなどの自己処理を控えるようにすると良いです。 脱毛は肌のダメージが受けやすいため、日常から肌のコンディションを整えることが大切。脱毛効果をしっかり実感するためにも、日々の保湿やケアをしてお肌が良い状態に保つように心がけましょう。また、脱毛後はダメージが残っていることがあるため、脱毛後はカミソリやシェーバなどの自己処理も控えた方が良いですね。 【まとめ】VIO脱毛の形は自由に選べる! VIO脱毛で悩みがちなⅤラインのデザインについて紹介させていただきました! ハイジニーナの方も増えていますが、少しだけ毛を残している方もまだ沢山います。ハート型の遊びココロがあるデザインに驚いた方もいるのでは無いでしょうか?Ⅴラインは完璧に毛を無くすんじゃなくて「薄くする」という方法も取れるため、ツルツルにはまだ抵抗があって一歩踏み出せなかった、という方の参考になればと思います。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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よく聞く「温活」の方法は?体の冷えに悩んでいる方は温活を始めよう!

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です🐰✨ 今回の記事では「温活の方法」についてご紹介します😊 手足が冷えてしまって寝付きにくい方や、寒くないのになぜか手足が冷たいという方は冷え性かもしれません。 冷え性とは、気温に関係なく体が冷えやすく、温まりにくい状態のことをいいます! 冷え性には温活で体を温めることが良い対処法です。日常生活で少し意識するだけで改善することが見込めるので是非参考にしてみてくださいね。 冷え性の原因は?温活で冷えを撃退! 冷え性の症状はいくつかあります。そしてその症状はそれぞれ異なるので、自信が冷え性ということに気が付かない方もいます。いくつかの症状を紹介しますので当てはまっている方は温活を行うことをおすすめします。 手足が冷えやすい「末端冷え性」 お腹を下しやすい、腹痛が頻繁に起こる冷え性 上半身だけ暖かく、下半身が冷える そもそもの体温が低い冷え性 上記のような方は是非この記事を最後まで読んでくださいね。 体が冷える「冷え性」の原因は何? 冷え性の原因は次のとおりです。 筋肉量が少ない 血流が悪い 食生活が乱れている 頻繁に冷たいものを飲んでいる 便秘 喫煙 筋肉は体温を上げ、代謝を良くしてくれるため冷え性の方は筋肉量が少ないことが考えられます。女性に冷え性の方が多いのも筋肉量と関係があります。また、血流が悪いと温かい血液が運ばれにくくなるため、体の中心から遠い「手足」に冷えが出やすくなります。 また、食生活が乱れており、栄養バランスが偏っていると、栄養不足になったり筋肉を作る成分が足りないため冷え性になりやすいです。他にも冷たい食べ物や冷たい飲み物を頻繁に飲んでいると、内臓が冷えてしまい、冷え性になる場合もあります。加えて内臓が冷えると働きが鈍くなってしまい、便秘になったりお腹を下してしまうこともあります。 カラダを温める「温活」のメリットは? まずは体が冷えることで起こるデメリットをご紹介します。 肩こり 頭痛 免疫力の低下 体の気怠さ 不眠 肌の不調 体が冷えて血流が悪くなると老廃物がしっかりと流されず疲れやすくなることも考えられます。また、体温が低くなることで免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなる可能性があります。他にも、体が冷えることで代謝が悪くなり、肌やダイエットにも良くない影響が出やすいです。 このように冷えは美容と健康に良いことはありません。温めることで、上記のデメリットを改善する効果が見込めます。血流が代謝が良くなることで肌や頭皮に栄養が運ばれやすくなるため、健康でキレイな肌や髪になる可能性もあります。また、ダイエットしている方は温活を行うことで、カロリーを消費しやすい体になり、便秘も改善できる場合があるメリットもあります。 温活の具体的な方法は?食生活・飲み物・習慣まとめ! 温活にメリットがたくさんあることはわかってもらえたと思うので、次は具体的な温活の方法について解説していきます。 食生活で行う温活のやり方 食べるものに意識を向けて改善することで温活ができます。いわゆる「夏野菜」やカフェイン、白い砂糖をたくさん摂取すると体の熱を下げてしまいます。そのため、たくさんの量を摂取するのではなく、タンパク質もしっかりと取るようにしたりして、食事バランスを考えて食べましょう。カフェインは、血管の収縮作用や、利尿作用があるため、血流が悪くなりやすく冷えやすいです。そのため、カフェインがたくさん入っているコーヒーではなく白湯やお水などに変えると良いです。 また、生姜やニンニク、唐辛子などの体を温める効果が期待できる食べ物を意識して摂るのも良いです。他にもお鍋や温かい汁物を食事にプラスして、体を直接温めることも良いです。夏野菜は体を冷やしやすいと紹介しましたが、加熱して食べると、体温を下げすぎないため、加熱して食べるのもおすすめです。 また、コーヒーやお茶を飲む場合はアイスではなくホットで飲むようにすると良いです。カフェインが含まれている場合は体の熱を下げてしまうかもしれませんが、ホットにすることで最小限にできます。冷えやすい方はクーラーがきいている室内など、冷えている場所では夏場でもホットにすると体を温める事ができます。 運動習慣を付けてしっかり眠る 運動を習慣づけて行うことで筋肉を増強し、維持することができます。筋肉が増えると体温が上がりやすくなるため、体全体の筋肉を増やしましょう。 プランク スクワット 腕立て 背筋の筋トレ 上記のような無酸素運動を行うことで筋肉を作ることができます。ダイエット中の方は無酸素運動を行った後に有酸素運動を行うと効果的です。 温活には睡眠も大切です。睡眠をしっかりとることでホルモンバランスが整いやすくなり、自律神経に良い効果が期待できます。そのため、温活にも、健康や美容にも効果が期待できます。加えて、寝付きが悪い方は、温活を行うことで寝付きが良くなることもあります。 温活は簡単!ちょっとした温活は靴下と腹巻がおすすめ 食生活や運動習慣以外も意識して行うことができる温活があります。日常生活で工夫できる温活方法は次のとおりです。 靴下を履く 腹巻きを着用する お湯に浸かる 寒い場所ではブランケットなどで対策をする 夏場でも空調温度を下げすぎない 夏でもお店に入ったときのために1枚薄手の上着を用意しておく 電熱マフラーや電熱靴下などを活用する 末端冷え性の方は特に靴下がおすすめです。足先は知らないうちに冷えていることもあるため、夏場でも着用しておくことをおすすめします。また、腹巻きなどでお腹が冷えてしまうことを防ぐこともおすすめです。 温かい湯船にしっかりと浸かって体を温める温活もとてもおすすめです。湯船に浸かることは、温活以外にもリラックス効果や疲労回復効果、デトックス効果なども期待できるので良いです。寝付きが悪くて悩んでいる方は眠る1時間ほど前に湯船に浸かると良いです。 冬場に活躍するマフラーやダウン、靴下などを電熱のものに変えるのもおすすめです。電熱とは、衣類や小物などに充電式や電池式のカイロが入っているようなものです。自身の熱を逃さないようにする防寒グッズでは冷えをしのげない方がいると思います。そんな方は、熱を発してくれる小物などで温めましょう。 【まとめ】腹痛持ちの方は冷え性かも?温活を試してみて! 温活は1年を通してどの季節でも行うことが大切です! 頭痛や肩こり、原因のわからない腹痛に悩んでいる場合は、温活がおすすめです。頭痛や肩こりに悩んでいる方は、肩や首、腰回りを中心に温めてみてください。 よく腹痛が起きる方は腹巻きをしたり、冷たいものを飲みすぎないようにしてみてください。少し意識して見るだけの「ゆるい温活」でも体にはとても良いので、冷え性の方は試してみてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪