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20代女性の尿漏れの原因は何なのか?年齢が若くても気になるなら対策を講じよう!
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 尿漏れと聞くと年齢が高くなってくると現れる症状という見方があるので、若い人の場合はあまり気にしないかもしれません。しかし、20代という若さでも尿漏れは発生することがあるため、しっかり対策を講じておく必要があります。 ただ「なぜ若い年齢なのに尿漏れが起きるの?」と疑問を感じる女性もいるはずです。今回の記事では、20代女性が尿漏れを起こす原因、また対策について詳細な内容を紹介致します。 20代女性が尿漏れを経験する原因とは何か? 20代女性が尿漏れをするのは「どのような原因があるの?」と疑問に感じる方もいるはずです。尿漏れをするのは、いろいろな要素が関係するため、どれに当てはまるのかチェックしておく必要があります。尿漏れの原因について内容を解説致します。 尿失禁が主な原因となるケースがある 20代女性で尿漏れしてしまうのは、尿失禁が主な原因になる場合もあります。まず、切迫性尿失禁は膀胱が敏感になっているのが原因です。また膀胱に尿が溜まりすぎると、少しずつ尿が漏れてくる溢流性尿失禁になってしまうケースがあります。 これは、子宮がんや直腸がんの手術などをした際に、神経障害で引き起こされる場合があるようです。他にも排泄の認識ができずに排尿してしまう機能性尿失禁、失禁の混合による尿失禁などいろいろあります。 機能性や混合型の場合は加齢による原因で、40代の女性が発症するケースが多いです。しかし、認知症や運動機能の障害などで発症する場合もあるため、20代女性でも可能性があることを明記しておきましょう。 妊娠や肥満による腹圧性尿失禁 女性の場合は年齢が若くても、妊娠や肥満によって腹圧性尿失禁を引き起こし、尿漏れしてしまう場合もあります。妊娠した場合は膀胱が圧迫され、出産した後に骨盤底筋が緩んでしまい、尿漏れしやすくなるケースがあります。 また、肥満も膀胱が圧迫される状態になるため、尿失禁になって意識せずに尿漏れする可能性も高いです。出産した後に改善されるケースが多いですが、尿漏れが続くと何らかの症状が残っている状態と言えるでしょう。 体の異常や感染症が原因になる 体の異常や感染症が原因になっている場合もあります。脊髄や能、また神経などが過敏、または問題を引き起こしていると尿漏れするケースもあります。特に10代で尿漏れが長く続いているなら発達の問題も関係しており、脳などに異常が見られる可能性もあるようです。 また、尿失禁も夜間のみ尿漏れが起きてしまうなら、感染症や過敏症になっている可能性もあるため、特定の時間のみ尿漏れが起きるなら、病院で診察してもらうのが良いでしょう。 運動不足などの生活習慣 20代で最も尿漏れが多い原因は、生活習慣による運動不足です。運動不足になると骨盤底筋や内臓周りの筋肉が衰えてしまい、内臓が膀胱を圧迫して尿漏れを招くケースがあります。デスクワークなど普段座って仕事をする女性の場合、運動する機会がほとんどないので、筋肉が衰えて膀胱が圧迫され、尿漏れしてしまう可能性があります。 また、一日中スマホやPCばかり見ている人もほとんど運動しないため筋肉が衰えてしまい、また長時間見続けていることで自律神経が乱れているのも考えられるでしょう。このように、自分の生活習慣から尿漏れを引き起こしているケースがあります。 ストレスによる尿漏れ 大きなストレスを抱えていることで、尿漏れになる場合もあります。ストレスを抱えると自律神経に悪影響が出てしまい、体の機能が低下する場合があります。長時間勤務や人間関係などで大きなストレスを受けているようなら、環境の改善、またはリフレッシュする必要があるでしょう。 また、ストレスが大きくかかると、女性ホルモンのバランスが乱れてしまう場合もあります。ホルモンバランスが大きく変化すると子宮内膜に厚みが増し、膀胱が圧迫されるので利尿作用が高まり頻尿になる女性も多いです。 ストレス以外に生理や喫煙なども関係する場合があるため、自分に該当しそうであれば、原因として考えてみましょう。 尿漏れしている場合の対策とは? 20代と若い女性で尿漏れしている場合は、原因を見つけて対策を行う必要があります。理由によっては病院を受診しなくても改善できるケースもあるため、一度試してみることも可能です。以下のような対策があるので紹介致します。 尿漏れ対策のアイテムを使用する 尿漏れを引き起こしている場合は、対策用のアイテムを使用することも可能です。尿漏れ対策ではナプキンやパンツ、失禁パッドなどを使用すると不快感を抱かずに済みます。そして、選ぶ方のポイントとしては、生理用ではなく尿漏れ専用のアイテムを使用することです。 尿漏れ専用の場合は吸水ポリマーなどにより肌への負担が少ないので、擦れて傷付ける可能性も低いです。また、吸水性の高さから尿漏れ後もサラサラになり、蒸れから雑菌が繁殖するのも防ぎやすい特徴があります。尿漏れが発生しても出産後などは一時的な場合もあるため、尿漏れ用のアイテムで様子を見てみるのも良いはずです。 骨盤底筋などを鍛えるトレーニングをする 骨盤底筋群が緩んでいるなら、お風呂に浸かってパンツを履いた際に、膣からお湯が出てしまう場合があります。この症状は骨盤底筋が緩んでいるため、引き締めるためにトレーニングを行うのがおすすめです。 骨盤底筋を大きく鍛えるためのトレーニングにもいろいろありますが、1つの方法として肛門体操をすることもできます。やり方は簡単で ・肛門をギュッと閉めて15秒キープする ・40〜50秒かけて緩める ・これを10回行い、5セット繰り返す というトレーニングです。 自宅でも簡単に行える他、通勤中や他の場所でも誰かにバレることがないため、いつでも鍛えることができます。肛門を閉めることで尿道の筋肉も鍛えられるため、運動不足や骨盤底筋の緩みが見られるなら行ってみましょう。 生活習慣を見直すを行う 尿漏れは運動不足や食べる物などで発症している場合もあるため、生活を見直すのも1つの方法です。例えば、運動をしていないようなら体操やウォーキングなど、軽いもので良いので行ってみるのが大事です。 また、食べ過ぎやコーヒー、人工甘味料も頻尿を引き起こすので気になるなら摂取を控えておくようにしましょう。他にも睡眠時間やお腹を冷やさないなど、細かい部分もケアすると改善できる可能性があります。 【まとめ】尿漏れはしっかりポイントを押さえて対策しよう 20代女性でも尿漏れが起きる可能性があるので、ポイントを押さえて対策を行う必要があります。ある程度は自分の意識で改善できますが、長く続く場合は医師に診察してもらうのがおすすめです。原因を考えて対策を行うようにしましょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪