- 妊活
妊娠検査薬でフライングによる陽性反応が出る場合はある?ママになる人は育児のために把握しておこう
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 妊活をしているなら、妊娠検査薬を使用するケースが頻繁に起こりますよね。検査薬を使用すると、今どのような状態になっているのか把握でき、陽性反応が出れば妊娠していることを確認できます。 ただ、検査薬を使用する際にフライングして結果を確認したい人もいるのでは?その場合は使い方や結果の見方などのポイントを押さえておく必要があります。今回の記事ではフライングによるメリットやデメリットなどポイントを紹介致します。 妊娠検査薬のフライングによるメリットとデメリット 妊娠検査薬を使用するなら妊娠しているのか確認できます。妊娠することで、hCG(ヒトジョウ毛性性腺刺激ホルモン)が生成され、検査薬に反応し、それが結果とし、反映するのです。hCGの成分が検査薬に反応するのは妊娠3週と5日目ごろからです。 生理予定日の2日前ごろから使用すれば反応すると言われていますが、正確な結果を機希望するのであれば、生理予定から1週間後を目安としておくべきです。ただ、早期による妊娠結果を確認したいなら、専門の検査薬を使用してフライングにより状態をチェックできますが、メリットとデメリットがあるんです!詳細な内容を確認し、検査に進むかを判断しましょう。 メリット.服薬やレントゲン受診すべきかが分かる フライング検査後に、服薬やレントゲン受診をしましょう。 妊娠していて赤ちゃんがいるなら初期段階は体が作られていくので重要な過程です。その際に、服薬やレントゲン検査を行うと、赤ちゃんにとっては成分や照射の関係で悪影響が生じてしまう可能性もあります。 特に、服薬しているものは妊娠中になると避けた方が良いものも多いです。サプリメントなども妊娠中の女性は注意事項として記載されているケースが多いので、早期で発見できれば母子共に安全面を確保しやすくなるため、フライング検査を実施しておくのはメリットになるでしょう。 メリット.出産に向けて生活を切り替えられる 早期に妊娠の確認を行った後に、出産に向けて生活を切り替えることがメリットです。出産後に、赤ちゃんとの生活が始まれば、ライフスタイルは変わります。例えばお酒やコーヒーを飲んでいる女性は避けるように意識できますね。 また、転倒すると赤ちゃんにも悪影響が生じる可能性もあるため、重たいものを持たないようにする。足元をよく見て歩くなど細心の注意を払うようになりますよね。他にも赤ちゃんに必要なグッズを購入する、気持ちを整える準備を行うなど、自分のメンタル面でも良い影響を得られるため、状況によってはフライング検査を行ってはっきりさせることができるという面がメリットです。 デメリット.病院で妊娠確定するまで時間がかかる フライング検査をして陽性反応が出たとしても、妊娠していると確定できるわけではありません。妊娠がはっきり確定できるのは、5週目以降に胎嚢と心拍を確認できたときであり、それ以前の場合はあくまで妊娠している可能性があるという状態です。 フライング検査して陽性でも5週目以降に検査すると陰性に変わるという可能性もあり、その場合はがっかりしてしまうはずです。また、出産のために準備をしていたのに陰性に変わるなら、今までの支払った出費も無駄になり、お金と手間がかかっただけという状況になるケースもあります。妊娠確定するのは5週目というのを把握して検査するようにしてください。 デメリット.化学流産がわかってしまうケースもある フライング検査をすると化学流産がわかってしまうケースもあります。化学流産は受精に成功してhCGを分泌していても、上手く着床できずに受精卵が出血と共に流れてしまうことです。生理が通常通りに来ないなどの場合は化学流産になっている可能性も高いです。 ただ、悪いものではなく自然現象の1つであるため、ほとんどの人は気付かずに終わります。しかし、フライング検査をするなら、受精したときに陽性反応が出るので、妊娠した結果として出ますが、後の5週目までに流産して陰性になる場合があります。化学流産が分かれば落ち込み度も大きくなるため、よく考慮しておく利用すべきです。 フライング検査をする際の注意点とは? フライング検査をする際は、どのような注意点があるのか把握しておくのも重要です。フライング検査は使い方やポイントを把握していないと、しっかり確認できません。妊娠していることをしっかりチェックするためにもフライング検査の内容を紹介致します。 検査する時期を確認しよう 妊娠検査薬は生理開始予定日の1週間後以降で判定します。もし、時期が早すぎる場合は検査をしても生理期間にズレが生じているため、正確な結果を得られない可能性があります。 フライング検査を成功させるためには、生理周期を把握しておく必要があるので、基礎体温を毎日記録するなど目安を付けておくのがおすすめです。生理が不安定な方でも周期のチェックができていれば、フライング検査の目処が立つので、行っておきましょう。 水分の摂り過ぎに注意 フライング検査をするときは、水分の取り過ぎにも注意すべきです。検査薬は尿中のhCGと言われる濃度を調べて有無を判定します。そのため、検査する前に水やお茶などを飲み過ぎてしまうと、濃度が薄まって結果があやふやになってしまう可能性があります。 夏場などは水を飲み過ぎてしまう時期でもありますが、検査する前だけは低量に控えておくようにしてください。また、検査薬は尿をしっかり振り掛けることも重要です。少ないと陽性判定を得られないケースもあるため、一定量を意識する必要があります。 また、誤反応が出ないように使用期限を守ること、使用直前に開封する、判定を待つ間は平たいところに置くなど、1つ1つの作業を丁寧に行うことを心がけましょう。 陽性反応が出れば産婦人科で受診する 検査をして陽性反応が出た場合は産婦人科で再度受診する必要があります。ただ、上記でも紹介しましたが、妊娠がはっきり分かるのは5週目以降になるため、フライング検査をした後はしばらく待つ必要もあります。 改めて、産婦人科で検査をして陽性という結果が出れば、妊娠していることが確定するため、準備を始めても大丈夫です。フライング検査はあくまで「可能性」なので、鵜呑みにし過ぎないようにしてください。 【まとめ】気になる方は検査を実施してみよう 早期に妊娠を知りたい人はフライングして、陽性反応が出るのかチェックできることがわかりましたね。検査薬はインターネット、ドラッグストアでも購入できるので、比較的入手しやすいです。注意点やポイントを踏まえた上で、考慮してみてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪