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陰部の皮膚にかゆみ!?お肌とデリケートゾーンのボコボコの原因って何?
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です♫✨ デリケートゾーンにかゆみを感じたり、ボコボコしてたり肌荒れが起きているととても不安になりますよね。 デリケートゾーンは名前の通りデリケートなので少しの刺激で荒れることがあります。 今回の記事では、かゆみなどの不快感の原因や、受診したほうが良いケースまでお伝えします! また、今後できるだけ良い状態を保つための予防法や適切なケア方法もお伝えしますので参考になれば幸いです。 まずはお肌のボコボコについて 「生理前になると、肌あれやニキビを起こす」という女性の声をたくさん聞きます。生理前に肌荒れ・ニキビが起きる理由について紹介します。 生理前のあごにきび 女性は生理周期によって女性ホルモンが変動し、心身や肌の状態に影響を与えることがあります。特に生理の1週間前は、「黄体ホルモン」が増えるため皮脂の分泌が活発になります。 そのため肌が脂っぽくなってあごや口元など部分的にニキビができてしまうわけなんですね! スキンケアは? まず、生理前の肌荒れは、誰にでも起こり得ることなのでそこまで心配する必要はありません。ほとんど生理さえ終わって仕舞えば肌の状態は回復します。 生理前に洗顔をきちんと行うことで肌荒れを抑えたり防ぐことができます。また、保湿も忘れないようにしてくださいね! 続いては「デリケートゾーンの皮膚のボコボコかゆみ」について デリケートゾーンのかゆみの原因は様々です。デリケートゾーンの肌がボコボコと凹凸ができている場合は乾燥や蒸れなどが原因で痒みが発生している可能性が考えられます。 また、かゆみが慢性的になっている場合や、かゆみが強い場合には医療機関を受診することを考えてください。もしかゆくても、できるだけ肌を掻きむしらないように気をつけてください。掻きむしることで肌にダメージを受け、痒みが増してしまうこともあります。 デリケートゾーンのかゆみの原因が知りたい! デリケートゾーンのかゆみの原因で考えられるものは次のとおりです。 皮膚がひどく乾燥している 蒸れてかぶれてしまった 感染症になっている 皮膚が乾燥するとダメージを受けやすくなり、痒みが発生しやすいです。また、蒸れるとかぶれやすくなり、痒みが発生し、ボコボコと凹凸が見られることもあります。感染症になっている場合はウイルスや細菌によって起きているものなので、医療機関を受診することがおすすめです。感染症の場合は放っておいたら、危険な病気もあるので、性行為などで心当たりがある場合はできるだけ早く医療機関に行きましょう。 陰部が乾燥する原因 肌は年齢とともに潤いが減って乾燥しやすくなります。それはデリケートゾーンでも同じで、年齢とともに潤いも減り、分泌液も減っていきます。また、下着が擦れたり、アンダーヘアの処理などでも乾燥します。シェーバーなどで毛を処理すると少なからず肌はダメージを受けるので、乾燥を防ぐための保湿が大切です。 かぶれてしまう原因 デリケートゾーンのかぶれは通気性が悪くなって蒸れたときに起こりやすいです。通気性の悪い衣服を長時間着用した場合や夏場、生理中のナプキンによっても蒸れます。対策として通気性を意識した衣服を着用したり、ナプキンを頻繁に交換したりすると良いです。 陰部に発疹症状が!医療機関で治療するべき? 発疹とは、皮膚に赤いポツポツができてしまったり水疱が現れている状態のことです。発疹は皮膚がかぶれた場合や、性病によっても現れます。例えば「生理中のナプキンによってかぶれてしまい、赤く少し腫れている」というように、発疹の原因が自身でわかっている場合は、原因となっているものを取り除いたり、変えてみたりしてケアができます。しかし、心当たりがなく、発疹が出ている場合は、医療機関を受診することが最善です。 発疹や、デリケートゾーンのボコボコとした凹凸の原因に心当たりがある場合は、医療機関受診や、市販薬の使用が可能です。市販薬よりも医者に判断してもらって薬を処方してもらえる方が、確実ですが、時間がない方は市販薬を試してみることもできます。 また、デリケートゾーンの症状で受診する病院は皮膚科なのか産婦人科なのか悩む方がいます。女性のデリケートゾーンの悩みの場合は産婦人科を受けることをおすすめします。産婦人科は陰部の表面や膣内まで診察をしてもらえるため、悩んだら産婦人科に行きましょう。 デリケートゾーンの症状を自力で改善、予防するには? デリケートゾーンの不快な症状が起きないために自力で行える予防法をお伝えします。上記で感染症や性病について少し触れましたが、この場合の解決策はコンドームの使用です。感染症や性病予防目的以外にも避妊のためにコンドームは必ず使用しましょう。 アンダーヘアのケアが効果的?剃り方にも注意 アンダーヘアが伸びっぱなし生えっぱなし状態だと蒸れやすくなります。毛がないハイジニーナという状態は蒸れ対策にとても効果が期待できますが、ハイジニーナは恥ずかしく感じる方も多いです。そんな方は、毛の長さを短くするように整えましょう。毛が少なくなるぶん、蒸れも減少するので、おすすめです。 また、整える際の剃り方にも注意が必要です。vioは毛が太く強いです。そのため、カミソリで荒く剃るとカミソリ負けをしてしまい、赤いポツポツができてしまうこともあります。vioを剃り際には、まず、毛の長さを短くカットしてからクリームや泡を付けて肌の滑りを良くしてから毛の流れに逆らわないように剃りましょう。毛流れに逆らって剃ると、毛の根元の方から剃ることができるためやりがちですが、毛が太く強い分肌へのダメージが大きいです。 vioも保湿をしよう 顔や足、髪の毛まで保湿しているのにvioはしないという方いませんか?vioも皮膚です。加えて、他の部分の皮膚よりも乾燥しやすい部位です。そのため、お風呂上がりの清潔な状態のときにお顔などと同じように保湿をするように心がけましょう。vioの保湿をするための製品は様々な種類があります。 クリーム ジェル オイル しっかりと保湿をしたい方はクリームやオイルがおすすめですが、ベタつきが気になる方はジェルでさっぱりと保湿すると良いです。中には香り付きだったり、黒ずみ改善効果が期待できる成分が配合された商品もあるため、肌悩み解消のためにも使用できます。 また、デリケートゾーンを普通のボディーソープを使って洗浄している方は、デリケートゾーン専用の石鹸を使用するか、お湯だけでキレイに洗うかに変えましょう。ボディソープは洗浄力が強いため、デリケートゾーンに使用すると必要な潤いまで落としてしまい、乾燥を招いてしまうこともあります。 【まとめ】時間が経っても改善しなかったら診療を受けよう! デリケートゾーンにかゆみなどの不快感や発疹ができてしまったら、まず原因を考えてみましょう。 生理中のかゆみに悩んでいる場合は、オーガニックのナプキンや経血カップを検討してみてください。その他にも汗をかく季節だったらデリケートゾーンが蒸れないように工夫するなど、意識してみましょう。 発疹が出てしまった場合で心当たりが見つからなかったら早いうちに受診しましょう。また、原因がわかっている場合でも悪化していると感じた場合にも、医療機関に行きましょう。もし、かゆみや不快感の原因が「性病かも?」と思った場合は、1日でも早く病院に行くようにしてください。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪