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生理痛の影響がひどくて動けない!仕事を休めないときどうしてる?職場に生理休暇があるのは普通?

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 今回は、生理痛にまつわるお話。 毎回ひどい生理痛で動けないほどつらい・・・(泣) そんなお悩みを抱える女性も多いのではないでしょうか?? 休日だったらそのまま横になって過ごせますが、仕事に出てしまえばいつものように業務をこなさなければなりません。普段よりも仕事効率が落ちる上に、体力も奪われクタクタになってしまいます。 できれば休暇をもらって、体調が回復してから仕事に入りたいものです。 そこで今回は、生理痛に悩む女性たちの生理休暇の取得状況や、伝え方、生理痛を和らげるセルフケアについて紹介していきます。 生理痛がつらくても我慢して仕事をしている人が多い傾向 動けないくらい生理痛がひどくても、会社を休んでいる人は少ないようです。 ・鎮痛剤を飲めばなんとか動けそう。 ・生理は毎月訪れるものだし、毎回上司や同僚に伝えるのは気が引ける。 ・仕事は忙しいし、とても休むなんて言える雰囲気ではない。 ・休めるなら休みたいけれど難しい。 このように、結局は体の不調を我慢している人が多い状況です。 しかし、生理痛がひどい時は痛みだけではなく、貧血によるふらつき、めまい、眠気などから集中力が低下するため、普段よりも仕事の生産性が下がってしまうことも。 こんな時に無理をしてしまうと、ミスが出やすくなり、仕事に支障が出てしまいます。 体調が悪い時はできるだけ無理をしないようにしましょう。 ・休憩を長めに取らせてもらう ・早退する ・休みをとる このような判断も大切になってきます。 引用:https://seiritsu.jp/questionnaire/herstory.php 生理休暇の取得状況 生理休暇の存在自体は知っていても、使ったことのない人、周囲で使っている人がいないという人も多いのではないでしょうか。 厚生労働省の「令和2年度雇用均等基本調査」によると、女性労働者のうち、生理休暇を請求した人の割合は、わずか0.9%という数値となっています。 「令和 2年度雇用均等基本調査」の結果 - 厚生労働省 生理休暇は労働基準法にも定められた制度であり、就業規則に無かったとしても、“従業員から請求があれば応じなければならない”となっています。 とはいえ、“生理休暇”という直接的なネーミングもあり、男性の上司だと特に言いにくいと感じてしまう人も多いでしょう。 そのため生理休暇ではなく、消化しきれない有給休暇を使用しているという背景もあるかもしれませんね。 ■生理休暇を取得する際の注意点■ 生理休暇は、生理日であれば取得できるものではなく、“仕事をするのが困難な場合”とされているため、注意が必要です。 また、生理だと偽って使用することも認められていません。 生理痛に対する周囲の理解度は? 同じ女性であっても生理痛の症状には差があるため、つらさを理解してもらえないこともあります。 上司が男性であれば、なおさら“言いにくい”と感じる人も多いでしょう。 しかし、生理痛があるためにパフォーマンスが低下してしまうことがあるなら、体調が回復するまでしっかり休みを取ることも大切です。 また、周囲に少しずつでも状況を伝えておくと、誤解を与えるなどのトラブルを減らすことが出来るかもしれません。 “理解されない”と思い込まず、まずは相談しやすい人に勇気をもって伝えてみてはいかがでしょうか。 “体調不良や熱は我慢するのが当たり前”という時代もありましたが、近年はそういった考え方は改められつつあります。 引用:https://seiritsu.jp/questionnaire/herstory.php 仕事を休むとき、会社にはどう伝える? 生理痛であれば、体調が悪くなる時期がある程度は分かりますが、前もって休みを取るのは難しいですね。 休む連絡が当日になってしまうことは仕方がないでしょう。 しかし、何度も続いてしまいそうなら、事前に上司や同僚に相談しておくのもいいでしょう。 事情が伝わっていれば、会社側も“不在時の業務をどうするか”などの対策を事前に取れるようになるからです。 ■上司へ伝えるには 上司が男性で言いづらい場合は女性の同僚や先輩などに相談し、適切な伝え方や前例がないかを聞いてみましょう。 どうしても言いにくければ“生理痛”と伝えるのではなく、“腹痛やめまいなどの体調不良のため休ませていただきたい”といった別の言い方もできます。 ■同僚へ伝えるには 一緒に働く同僚達には出来れば負担をかけたくないですよね。そう考えて無理してしまう人も多いのではないでしょうか。 毎月のように痛みがひどいようであれば、周囲に伝え、理解を求めておくことも大切。 その際、業務をどうカバーできるのかについて考え、相談しておくと周囲からの理解も得られやすくなります。 また、同じように生理の辛さに悩まされている仲間もいるかもしれません。 あなたが勇気をだして話を持ちかけることで、お互いに辛いときには助け合えるきっかけになるでしょう。 事前に業務スケジュールの調整ができれば、職場内のストレスを減らすことも可能です。 生理中に現れる症状とセルフケア 生理中はさまざまな症状があります。 たとえば ・腹痛 ・腰痛 ・頭痛 ・下痢や便秘 ・だるさ ・貧血や低血圧 ・吐き気 ・発熱 生理痛の症状は、吐き気をともない、寝込んで動けなくなってしまうほどのものから、少しだるさを感じる程度のものなど、人によって感じ方はさまざまです。年齢を重ねるごとに症状が落ち着いてくる傾向もありますが、こちらもまた個人差があります。 また、生理前にはPMSと言われる不快症状が現れることも。 生理周期を把握し、いつ頃体調が悪くなるのかを事前に知っておくことも大切です。 事前に体調不良日に備えて、可能な限りでスケジュールを整えておくのもいいでしょう。 生理痛の原因 生理痛の原因として次のようなものが挙げられます。 ・子宮がまだ未熟である ・肉体的、精神的なストレス(冷えなどを含む) ・生理中に出るホルモンの過剰分泌 ・病気がかくれている とくに若い女性は子宮の出口が狭く、生理痛が重い傾向があります。 そして、女性のライフスタイルは変化しており、昔と比べ現代の女性は、出産回数や授乳期間の減少、初経年齢の低下などの理由から、生理の回数が『約9倍』と大幅に増えています。 そのため卵巣や子宮にもダメージが増え、体調不良の回数も増えていると言えるでしょう。 大切な身体の為にも、しっかりとケアをして、いたわっていく必要があります。 引用:https://seiritsu.jp/sickness/ 痛み止めの薬に頼りたくない? 寝込んでいられない。そんな人にとって大きな助けになるのが痛み止めの薬です。 しかし、薬に頼りすぎることに抵抗があり、我慢している人も多いようです。 もちろん薬を飲まないに越したことはないですが、冷や汗が出るぐらいにとても辛いのを我慢し続ける精神的・肉体的なストレスがあるならば、天秤にかけた時に、痛み止めを飲んで少しでも楽になることを選ぶのも懸命だといえます。 引用:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/understand/research05.html 痛みを和らげるために自分で出来ることは? そもそも、生理痛に悩まされない身体づくりをしていくことも大切です。 どうしても痛み止めの薬を使いたくない場合は、ただ我慢するのではなく、ケアを心がけましょう。 生理痛を和らげるためのセルフケアとしておススメは ・アロマなどの安らぐ香りでリラックスする ・ストレッチなどの軽い運動やマッサージ ・使い捨てカイロなどを利用して下腹部や腰を温める ・体を締め付けるような服装をしない ・体を温める飲み物を選ぶ ・日頃からの栄養摂取と休息のバランス このように、リラックス効果のあるアロマやマッサージ、体を温めるなど、手軽に出来るものも多くなっています。ぜひ日常のケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。 【まとめ】自分の体を理解しケアしていくことが大切 慢性的な痛みやだるさ、貧血の症状がいつの間にか“普通のこと”になってしまっていませんか? 動けないくらいの生理痛があっても、仕事を休めない人も多いようです。 しかし、自分の身体をいたわり、向き合うことはとても大切なことです。 日ごろから向き合い、栄養バランスに気を遣う、良質な睡眠をとる、体を冷やさないようにする、ストレスを出来るだけ避ける、などのセルフケアをしていきましょう。 そして、つらい症状が当たり前と考えず、婦人科を受診してみることもおすすめします。自分では気がつかない不調の原因が分かる場合もありますし、処方薬によって生理の時の不調が楽になるかもしれません。 お医者様との相性もありますので、いくつかの病院に行ってみてもいいかもしれませんね。 ここまで、ご覧頂きましてありがとうございます。 ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 生理痛とは異なりますが、ジャンルとしては『女性のお話』なので同じです!! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

コップを持って悩んでいる女性
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更年期に悩む女性必見!デリケートゾーンのケアとの関係がある?おすすめのフェムケア・フェムテック商品とは?

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 「更年期で身体も心もボロボロ…」「更年期ってガマンするしかないの?」 近頃、こういったお悩みをよく耳にします。 身体にも心にも大きな影響を及ぼす更年期の症状は、日常生活にまで支障をきたすことがあり、とても辛いと思います。 更年期障害の改善に、「デリケートゾーンのケア」をすることが実は重要になってきます。 「フェムケア」「フェムテック」製品やサービスを使いつつ、「デリケートゾーンのケア」をすることで更年期の症状が改善されることが分かりました。 今回は「更年期障害とデリケートゾーンのケアの関係」と「フェムケア」「フェムテック」についてご紹介していきます。 この機会に、更年期障害の対策や予防をはじめたり、更年期による生きづらさから開放されましょう! 更年期障害とは? 40代以降から現れる、体調不良や情緒不安定などの症状の総称を表します。 正確には、女性が閉経を迎える年齢の前後5年、合計10年間の期間を指します。 なので更年期は何歳なのかは、個人差があります。 女性は、閉経期前後の約10年の間に卵巣ホルモンであるエストロゲン分泌の急激な減少によって心体に大きな影響を及ぼします。 身体の症状としては、ほてり(ホットフラッシュ)・のぼせ・動悸・息切れ・異常な発汗などの血管運動神経系の異常、のどの乾き・ドライアイなどの皮膚分泌系の異常、吐き気・下痢・便秘・むね焼け・胃もたれなどの消化器系の異常、疲れやすい・関節痛・手指の痛みやしびれ・肩こり・腰痛・背中の痛みなどの運動器官系の異常、月経異常・尿失禁・性交痛などの泌尿器系・生殖器系の異常まで、沢山あります。 精神的な症状としては、頭痛・不眠・不安感・イライラ感・うつなどの症状も現れます。 このような症状が、日常生活にまで影響を及ぼす場合『更年期障害』と位置付けられていて、治療が必要だと考えられています。 なぜ更年期障害は起こるのか? 更年期になると、徐々に卵巣機能が低下するため、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の分泌が若い頃よりも減少していきます。 エストロゲンの分泌を指示しているのは脳の視床下部という部分です。視床下部は、さまざまなホルモンの分泌のコントロールをするとともに、体温や消化機能、精神のバランスを保つ役割をしています。 脳の視床下部がエストロゲンの分泌を指示するのに対して、卵巣は機能が低下しているため指令通りのエストロゲンの分泌ができなくなります。 ところが卵巣のエストロゲンの分泌が少なくなっても、脳は何度もホルモンの分泌の指令を出します。すると脳がパニック状態になり、ほてり(ホットフラッシュ)やイライラ感・頭痛など更年期の症状が現れる、と考えられています。 更年期障害とデリケートゾーンのケアとの関係は?大切な理由とは? 更年期障害とデリケートゾーン のケアの関係は、「GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)」が新たな疾患として提唱されたことから注目されはじめました。 以前は「老人性膣炎(萎縮性膣炎)」と呼ばれ、加齢による女性ホルモンの減少によって膣や外陰部の萎縮によるかゆみや乾燥、おりものの変色や少量の出血、下腹部の違和感などの症状が起きることを指しました。 「老人性膣炎(萎縮性膣炎)」は加齢の影響のため仕方がないとされていましたが、現在は、デリケートゾーンをケアすることで症状を緩和することができると言われています。 婦人科での治療を行うことは可能ですが、なかなか行きづらいものです。 大きな症状が出る前に、日頃からケアをすることが大切です。 フェムテックってなに?フェムケアとの違いは? 「フェムケア(Femcare)」は、女性(Female)とケア(Care)を掛け合わせた、女性特有の身体や健康のケアのための製品・サービスを指します。 一方、「フェムテック(Femtech)」は、​​女性(Female)特有の健康問題をアプリやAI(人工知能)などのテクノロジー(Technology)で解決するシステムのことを指します。 フェムテックもフェムケアも、ハッキリとした境界線は無く、女性特有の健康問題を解決するための製品やサービスという意味で同じ製品やサービスに用いられることが多いです。 2022年10月20日(木)〜22日(土)には東京ビッグサイトで、月経・妊活・更年期など女性の悩みを解決するための製品やサービスを発表するための展示会に約200社が集まりました。 (ちなみに、私も行ってきました!Dearで行う『フェムトリ』に使用するデリケートゾーン専用美容機や、ホームケアで推薦している『デリケートオイルセラム』や『ソープ』も展示されていましたよ。) 以前は女性の悩みや生きづらさはタブーのように扱われていましたが、現在では改善策としてフェムケアやフェムテックが注目されはじめています。 更年期の女性におすすめのフェムケア・フェムテックアイテムは? 更年期の女性特有の症状に合わせた製品やサービスは、数多く世に発表されています。 デリケートゾーンの乾燥を抑える保湿剤、デリケートゾーン専用の石鹸、ほてり(ホットフラッシュ)や発汗があった時でも快適に過ごせるインナーや更年期の症状を改善してくれるサプリメント、尿もれに悩まない吸水性の高いショーツなど多くの製品が手軽に購入できるようになりました。 また、オンラインで更年期の症状の相談ができるアプリなども登場しています。 更年期の悩みは個人差もあり、なかなか人に相談しづらいものです。医師には直接言いづらいことも、アプリでなら素直に相談できるという人が多いです。 いつ体調が悪くなるか、なりやすいか、などを分析してフィードバックしてくれるアプリもあるので、自分の身体や心の波を知ることができます。突然の不調に悩まされることなく、事前に対策ができるようになるので、少し安心ですよね。 さまざまなフェムケア・フェムテック製品やサービスを利用することで、ライフステージに合わせたケアを考えてみましょう。 『人生100年時代』と『フェムケア・フェムテック』 『人生100年時代』と言われる現代では、いくつになっても健康でご機嫌に生きていきたいと思う人が多いはず。以前であれば「加齢によるものだからしょうがない。」と思われていたことも、社会の変化やテクノロジーの発達によって、その概念自体が変わりつつあります。 女性の社会進出も進んではきていますが、女性は更年期障害の症状がひどく、昇進を断ったり、仕事をやめざるを得ない状況になる場合も少なくありません。 また家族や友人とのコミュニケーションがうまく取れないなど、更年期の女性の悩みは尽きないものです。 フェムケア・フェムテックには「生きづらさを軽減すること」が期待されています。 【まとめ】フェムケア・フェムテックを身近に ここまでご覧頂きましてありがとうございます♪ 近年、フェムケア・フェムテックという言葉が注目されている一方、認知度や浸透率はまだまだ低いものです。 特に女性はライフステージによって必要なケアがありますが、個人の問題として片付けられてしまうことも少なくありません。女性がイキイキと活躍できる世の中になるためには『フェムケア・フェムテック」という言葉がなぜ出来たのか、を深く理解されることが必要です。 年齢とともに身体も心も変化します。月ごとにも変化しています。 フェムケア・フェムテックは決して若い世代だけのものではありません。更年期の女性がフェムケア・フェムテックのことを正しく認知することによって、世間からの理解もより深まります。 タブー視するのではなく、情報を発信・共有することで多くの女性が生きやすい世の中を作ることを目指していきましょう! 当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン『Dione』が展開する大阪にあるフェムケア専用サロンです。 現在は、「心斎橋店」と「梅田店」がございます。 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さいね(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

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フェムテック・フェムケア(femtech femcare)って何?市場拡大中でイベントも開催されている!?

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 みなさんは、フェムテック・フェムケアってご存じですかっ??(*^_^*) フェムテック(femtech)この言葉の起源は、月経管理アプリケーションの共同創始者、デンマークのイダ・ティンが、投資家たちから資金調達を行うために、2012年頃考えたと言われています。 女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスをFemtech と呼び、2025年までに5兆円規模の市場になるとも言われているんです!! そんなフェムテック・フェムケアってどんなもの?女性必見の記事ですよ~♪ フェムテックの言葉の意味とは? フェムテック「femtech」とは「Female(女性)」と「technology(テクノロジー)」をかけ合わせた造語で、生理、月経、不妊、更年期、婦人科系疾患など女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことです。 しかし、本当のフェムテックの意味を知っている女性はわずか30%です。特に日本は遅れていて、まだまだ周知されていません。 この、まだ周知されていない言葉を広めようと様々な活動が起きています! フェムテックの認知度向上を通じて、長らくタブー視されてきた女性の健康問題に関わる具体的な話題を話す機会を増やすことで、女性がより活動できる社会になっていく!人が生きやすい社会を目指すための活動です。 経産省が重視するフェムテックとは? 昨年6月、閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針」には女性が輝く社会の実現のために、さまざまな政策が掲げられています。 そのひとつとして、経済産業省では「フェムテックの推進」に取り組んでいます。 目的は女性の健康課題がキャリアにおよぼす影響の改善です。 たとえば女性には生理(月経)による仕事のパフォーマンス低下や、妊活や出産のために仕事を諦めざるえないといった場合があります。。 そのような現実を改善して、すべての人が健康で幸せな日々を送るために、フェムテックを活用するというのが経産省の狙いです。 女性が直面するライフイベントや健康課題は、決して女性だけの問題ではありません。 周囲の人の理解があってこそ、職場のマネジメントの改善や多様な働き方の認知し受け入れることにつながっていくことになります。 フェムテックを通じて女性の健康課題をサポートし、誰もが働きやすい環境に整えることを目指しています。 フェムケアの言葉の意味やフェムテックとの違いとは? femcare(フェムケア)とはfeminine(女性の)とケア(care)をかけ合わせた言葉であり女性の身体や健康のケアする製品・サービスを意味します。 具体的にはオーガニックコットンの生理用ナプキン、ナプキンやタンポンのいらないサニタリーショーツ、更年期障害解消グッズなど。 Dearで取り扱っている『フェムトリ』は膣周りのトリートメントですが、こちらもフェムケアです。 デリケートゾーンをしっかりケアすることで、カラダを健やかに保つ第一歩になります。 デリケートゾーンのケアや生理に関するお悩みをサポートする『フェムケア』『フェムテック』アイテムで、 毎日のスキンケアのように、習慣的にケアしましょう(^_-) 『フェムテック』と『フェムケア』の違いとは フェムテックとフェムケアは、同じような製品に区別されず使われることも多いのですが フェムケアはテクノロジーではない製品と区別されます。 femcareは海外から広まった言葉と思われがちですが、海外では一般的に「フェムケア」というと膣の真菌感染症(膣カンジダ症)の治療に使われる薬のことを指します。 この事が海外で初めて概念が確立されたフェムテックとの大きな違いです。 中でも大切と言われているデリケートゾーンのケアの仕方は? 外陰部と呼ばれている一帯をデリケートゾーンと呼んでいます。脱毛でいうV,I,Oエリアのことです。 デリケートゾーンの構造としては、出産のときに赤ちゃんが生まれてくるところである「膣口」が中央にあり、その周りのひだが「小陰唇」、そのまた外側にある大きなひだが「大陰唇」と呼ばれるところです。 小陰唇の内側からが「粘膜」と呼ばれる部分となります。 ①『清潔にすること』 ひだひだの裏側は、恥垢(ちこう)という垢がすごくたまりやすい部分なので、ひだを持ち上げて、泡立てたデリケートゾーン専用ソープで、アンダーヘアから肛門まで優しく洗ってあげること。 この時、しっかり洗わなきゃ!と、膣の中まで洗わないように注意してください。 膣内はフローラでバランスが保たれていて、自浄作用や免疫が備わっています。石鹸などで洗い流してしまうと、バランスが乱れ、免疫力が低下→かゆみ・においの原因になってしまいます。 また、衛生面から、アンダーヘアは全てないほうが絶対的に良いです。Dearでも、脱毛をすることを推薦していますが、自分でシェービングする際には専用のフォームやオイルで肌負担を減らして処理してくださいね。 ②『保湿する(潤わせる)こと』 デリケートゾーンはすごく乾燥しやすい部分です。お顔の肌と同じように、洗浄後はデリケートゾーン専用のクリームやオイル、ローションを使って しっかり保湿してあげることが大切です。 この時に使用するものは、アレルギー物質や化学的な原料は含まれていないものを使用しましょう。 デリケートゾーンのお悩みをサポートする『フェムケア』『フェムテック』アイテムで、毎日のスキンケアのように、習慣的にケアしましょう。 市場拡大中で開催!フェムテックイベントとは? フェムテックイベントとして開催された「femtech Tokyo」は2022年10月20日~22日までの3日間東京ビッグサイトを会場として200社の出展企業が一堂に会し開催されました。 世界中のフェムテック製品に直接触れることができる、年に一回のスペシャルなイベントです。 ちなみに私も行ってきました! Dearのフェムトリで使用している、デリケートゾーン専用美容機も展示されていました。 最終日には一般の方も無料で来場できましたよ。 また、フェムテック・フェムケア関連の専門家などを招待したセミナーも開催されていて、フェムテックを巡る情報発信をすることで「女性の健康課題やフェムテック・フェムケアの社会的認知を広め、女性にとってよりポジティブな社会につながる場にしたい!」という熱い想いが伝わってきました! 【まとめ】フェムテック・フェムケアの市場拡大から目が離せない! 昨年2019年に世界経済フォーラムが「Global Gender Gap Report 2020」を公表し、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数を発表しました! この指数は、経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから作成され、2020年の日本の順位は153か国中121位でした。 女性の社会進出が進んでも、女性特有の月経や更年期をはじめとする生理機能、それらにまつわるお悩みは変わりません。 フェムテック・フェムケアは、そのような女性達のQOLを向上させるために誕生しました。 近年では、女性の社会進出やジェンダー平等意識の高まりなどを背景に、女性特有の悩み問題が可視化され注目されるようになっています。 しかしフェムテック・フェムケアを知っている女性は未だ30%位に留まっています。。 フェムテック・フェムケアの情報の拡散は、女性の社会進出のためにも広がりが期待されていると言われています。私もどんどん発信していきますよー!! ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ 当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン『Dione』が展開する大阪にあるフェムケア専用サロンです。 現在は、「心斎橋店」と「梅田店」がございます。 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さいね(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

空を見上げる女性 帽子を被っている女性
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フェムテックとは?女性の為の製品やサービスが拡大中です!

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 『フェムテック』って、2012年頃にドイツで誕生した言葉。あまり聞きなれないと思いますが、実は最近日本でも話題になり使用されている言葉なんです! フェムテックって何!?そんな疑問を解決するべく、今回わかりやすく説明致しますよ~! フェムテックとは? そもそも『フェムテック』とは、何なのでしょうか? フェムテックとは英語の造語 フェムテック(femtech)は英語の『Female:女性』と『Technology:技術』を組み合わせた造語。 フェムテックは海外では数年前から各国で実施され、女性の社会進出を後押しする製品やサービスを提供し女性特有の問題(生理や更年期障害)を解決することを目的としています。 フェムテックは世界的には欧米で先行しており、多くのフェムテック企業が誕生しました。 欧米の企業における女性の立ち位置は男性と同等ですが、日本では、結婚や妊娠をすると退職することが暗黙の了解のようになっているのがまだまだ、背景として存在します。。 また日本では、育児が落ち着いた後に働こうとしても、時間的な制約もありすぐ就職するのが難しい状況です。 また女性に特有の病気や生理現象も男性と比較して多くあり、悩ましい現状が続いています。 そこでフェムテックが注目され、商品やサービス等に活用されています。 日本では経済産業省が推進 フェムテックの課題の1つとして、日本では世間的にはまだまだ認知が低く、あまり話題になっていないことです。数年前まではほとんど聞いたことはありませんでした。 ようやく、経済産業省が2021年度にフェムテックに力を入れ、女性が働きやすい環境づくりを目指しており補助金の交付を行い公募も実施しています。 2022年度においても『令和4年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について』の公募を行っています。 この経済産業省の目的は、『フェムテックの等の製品やサービスを活用し、女性特有の健康課題解決等により働く女性の能力を最大限発揮し活躍する事』と定義しています。 公募をする条件としては、指定された書類に具体的な提案、業務の実施体制、補助事業の開始や完了予定日、申請者概要、申請者の営む主な事業、財務状況、類似事業実績、補助金見込額を記入して申請をします。 経済産業省 フェムテックを活用した働く女性の就業継続支援 資料 フェムテック製品や関連サービスの展示会 フェムテックを世間に広く情報を認知させる目的で、フェムテック製品を扱う企業の為の展示会も存在しており、東京ビックサイトなどで開催されています。 ちなみに…この展示会『Femtech Tokyo』へわたしも行ってきましたよ! Dearで使用している、日本初のフェムケア専用美容機も展示されていました。 約700社ほどの企業が参加してフェムテックの製品やサービス等を展示PRをしており、新規参入企業も増加する傾向です。 フェムテックの市場規模 近年注目されているフェムテック!市場規模は? フェムテック売上は日本では約600億円 経済産業省は国として補助金を助成し、フェムテックに関するビジネスを活発化させるためのセミナーや公募を実施しています。 このため、今後フェムテックに関する事業がさらに増えていく可能性が大きい市場と言えるでしょう。 フェムテックの市場規模は2027年までには世界的に約653億ドルまで成長するのではないかと予想されています。(米国グローバル本社 資料より)https://www.gminsights.com/industry-analysis/femtech-market 日本においては2020年には約597億円を記録し2025年までに約2兆円の規模になると予想されています!(株式会社矢野経済研究所 発表資料より) フェムテックは政府の後押しもあり、今後成長する分野の1つになるでしょう。 ユニクロやピーチジョン等の大手企業も2021年に市場に参入してきており、今後さらに拡大すると予想されますね。 フェムテックの製品やサービス 具体的にどんなもの?フェムテックの製品やサービスをご紹介します。 フェムテックの女性用製品やサービスは多様 フェムテックは多種多様なので、1つのメーカーで網羅することは難しいです。 各分野で専門メーカーが取り組んでいく形態となります。 女性特有の生理やホルモンの異常分泌のPMSや更年期障害、乳がん、子宮頸がん、妊娠等の男性と比較すると多くの問題があります。また年代によっても対象の障害は多様です。 『生理用品』 例えば生理で言えば生理用品、月経管理ソフトや情報サービス、PMS※の緩和、吸収ショーツなどがあげられます。 ※PMS:生理前にいらいらしたり下腹部の痛み、頭痛、めまい等の不快な症状で、月経前症候群と言います。 生理用品等は今までの経験や実績を兼ね備えた企業が有利だと考えられます。 『育児や仕事』 就職に関してだと、女性は育児と仕事を両立させるには多くの負担があり仕事を休職するか退職せざるを得ません。 仕事に復帰するには育児も両立させながらなので、時間的な制約が悩みであると思いますが、その就職支援のシステムも重要なフェムテックです。 そうなると経験や実績のある人材会社がフェムテックに力を入れることができるでしょう。 『病気や検査、妊娠』 医療業界もフェムテックに特化する傾向にあり、実際にその動きも活発化しているようです。 女性特有の病気のリスクも付きまといます。 乳がんの検査はマンモグラフィーという乳がん検査装置がありますが、胸をつぶして検査をするので痛みがあるので敬遠しがちです。 現在ではうつ伏せになるだけで検査ができる装置もあるので、これもフェムテックの1つとなります。 子宮頸がんも、予防接種よりも簡易検査キットで定期的に安価で行えばワクチンの副作用の恐れもなく安心に寄与できると思います。 遺伝子検査も普及していますので、今後どのようなガンになる可能性があるのかも診断できます。  妊娠にも晩婚化が進み高齢出産も増えています。 妊娠は35歳までがぎりぎりと言われており、なかなか妊娠出産までできない方も多くなっています。 不妊治療は高額な金額がネックでしたが、現在では補助金も出ておりフェムテックに該当すると言えるでしょう。 『女性向けのアプリケーションサービス』 女性向けの健康相談に関するアプリケーションソフトやサービスも電話でもありますが、メールやSNSの利用も可能な会社もあり自宅にいながら、オンラインサービスを受けることが出来ます。 【まとめ】フェムテックは女性のイキイキの為のサービスやアイテム フェムテックは、女性の社会進出を後押しする製品やサービスを提供し女性特有の問題(生理や更年期障害等)を解決することを目的としています。 欧米では日本より先行していますが、国が補助金を出すようになって日本でもようやく広がって来ているフェムテック。  結果的に、フェムテックによる製品やテクノロジーで女性が社会で更に活躍できるシステムが広がれば、人材不足になりつつある日本でも貴重な人材を確保できるチャンスになるでしょう! 企業はビジネス的にも売り上げが拡大できるチャンスでもあります。 大幅な成長が見込まれる分野でもあるので、このフェムテックに力をいれる企業は増加していく傾向です。 女性が持つ悩みも上記のようなフェムテックのサービスやテクノロジーで改善し、欧米のように有能な人材を活用できる環境になれば、企業も日本も社会の活力の1つになるのでは…(^^) ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! なかなか誰にも相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さいね(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪

保湿クリームでハートの形をかたどっている図
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【デリケートゾーンの乾燥】原因や対処法を解説。保湿ケアにはワセリンがいい!?

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 女性特有のお悩みの1つとしてあげられる、デリケートゾーンのかゆみや痛み。 顔・身体の保湿ケアは毎日行っているという女性が多いと思いますが、デリケートゾーンについてはいかがでしょうか? 実は、デリケートゾーンのかゆみ・ヒリつきや、黒ずみなどは、乾燥が影響している場合がほとんどなのです。 今回は、デリケートゾーンの乾燥の原因や、保湿ケアの重要性・方法について解説したいと思います。 デリケートゾーンのかゆみや乾燥はなぜ起こる? デリケートゾーンのかゆみや乾燥はなぜ起こるのでしょうか? 様々な原因がありますが、以下のようなことが主な原因だと考えられます。 ・ホルモンバランスの乱れ ・下着の擦れ ・刺激の強い脱毛処理の影響 ・間違った洗浄方法 それでは、詳細を説明していきます! ホルモンバランスの乱れ ホルモンバランスが乱れると、水分や油分のバランスが乱れたり、不足気味になり、肌が乾燥し、さらに粘膜も乾燥します。 大きなストレスを感じた際や、生理の時などに口や目が乾いた経験はないですか? ホルモンバランスの乱れは ・過激なダイエット ・ストレス ・生活習慣の乱れ ・更年期 ・妊娠・出産 ・薬・サプリメントの副作用 などが原因で起こります。 主に若い女性の方やお仕事や育児で忙しくされている方は、生活習慣が不規則になりやすく、また大きなストレスを抱えることも多いです。 また若い女性に多いのが、無理なダイエットをしてしまうこと。 薬やサプリメントも、ホルモンに影響を与えるものがあるので、注意して服用しましょう。 デリケートゾーンにかゆみや痛みを感じた際は、以上のようなことがないか見直してみるといいと思います。 下着の擦れ 自身に合わないサイズや素材の下着やパンツなどを着用すると、皮膚に負担がかかり、摩擦が生じたり、皮膚が圧迫されます。 これらの刺激により、皮膚の防御機能が低下し、デリケートゾーンが乾燥したり、黒ずむことがあります。 また、ポリエチレンやナイロンが使用されている下着は、敏感肌の方には刺激を与える可能性が大きいと言われています。 そんな方には、シルクやオーガニックコットン素材のものをおすすめします。 下着の擦れ以外にも、生理中のナプキンの擦れによる炎症が原因となる場合もあるとも言われています。 できるだけ肌に優しいナプキンを使用することや、デリケートゾーンをきちんと保湿することが大切ですね! 刺激の強い脱毛処理の影響 最近では身だしなみの一環で医療機関やサロンなどでデリケートゾーンの脱毛をされている方や、ご自身で毛の処理をされている方も多いと思います。 光脱毛やレーザー脱毛、毛抜きやワックス脱毛、シェーバーやカミソリなどを用いた脱毛処理は、いずれにしても肌への負担が大きいです。 特にカミソリの処理方法については、刃物を直接肌に当てることになるので、とても刺激が強く炎症が起きやすくなります。 毛抜きやワックス脱毛も、毛が生えているところを無理に引っこ抜くわけですから、お肌はビックリです。そしてその後は毛穴が広がった状態。ばい菌も入りやすく、炎症が起きやすくなります。シミや埋もれ毛の原因にも。 脱毛処理を行ったあとは、ローションやクリームなどを用いて丁寧にアフターケアをすることがとても大切です。 間違った洗浄方法 お風呂でデリケートゾーンを洗浄する際、石鹸でゴシゴシと強く洗っていないでしょうか? 汚れや垢をしっかり落とそうと洗いすぎてしまうと、実は逆効果。 デリケートゾーンの皮膚は他の皮膚に比べ非常に薄く、粘膜も含まれる部分。少しでも強い刺激を与えるとダメージになってしまいます。 中を石鹸で洗うなんて、もっての外! 膣内のバランスを保ってくれている優秀な『膣内フローラ』を洗い流してしまうことになるので、膣内のバランスが乱れ、ニオイ・かゆみ・異常なおりものの原因となります。 ぬるま湯でやさしく手の指の腹で洗うのがベストですが、どうしても汚れやにおいが気になって石鹸を使いたい時は、デリケートゾーン専用の石鹸をしっかりと泡立ててフワフワにして洗いましょう。 また、用を足した後にトイレットペーパーで拭く際は、洗浄する際と同様、強く擦ると刺激になります。 優しくポンポンと、押し当てるように拭きとりましょう。 デリケートゾーンの乾燥予防が大切なわけ ここまで、デリケートゾーンが乾燥する原因についてお伝えしましたが、なぜこのような予防が大切なのでしょうか? その理由としては、大きく以下の3つが挙げられます。  ・痛みやヒリつき  ・におい  ・黒ずみ これらの症状に悩まされている方、いらっしゃいませんか? きちんと正しいフェムケアをしていないと、症状は改善しません。場合によっては悪化もしていくので注意が必要です。 少し詳しく説明していきますね! 痛みやヒリつき デリケートゾーンが乾燥しすぎると、生活の中で無視できないほどの痛みやヒリつきが生じることがあります。 学校や職場などで集中できないほどの不快感に襲われるのはイヤですよね。。 また、膣炎などが起こる可能性もあります。 堪えきれない違和感が発生する前に、しっかりと乾燥予防をしていきましょう! におい 痛みやヒリつきの主な前段階として、デリケートゾーンからにおいが出てきます。 本来、膣内部では自浄作用があり、うるおいが保たれるようになっているんです。 しかし、デリケートゾーンが乾燥することによって、その作用が弱まり、雑菌が繁殖してしまいます。 それによって不快なにおいが発生してしまうのです。 嫌なにおいを防ぐためにも、デリケートゾーンの保湿は重要ですね! 黒ずみ 肌が刺激されると、身体が肌を守るためにメラニン色素を分泌します。この色素が肌を黒くするのです。 乾燥状態の肌は少しの刺激にも敏感なので『守らなきゃ!』と、この作用が起こりやすくなり、結果として、デリケートゾーンの黒ずみが進行していくのです。 他の人に常に見えているわけではないけど、黒ずんでいるのは自分としても嫌ですよね。 デリケートゾーンの黒ずみを阻止するために、日頃から潤いをキープしましょう。 デリケートゾーンの保湿ケアの方法は?ワセリンは効果的? 保湿ケアの重要性はおわかりになりましたね? それでは、実際にデリケートゾーンの保湿ケアをする方法について解説します! これには主に3ステップ必要。 どのステップにおいても、デリケートゾーン専用のものを使用してください。 それ以外のものだと刺激が強いことが多いです。 ①洗浄(清潔にする) まずは、デリケートゾーンを清潔にするために、洗浄を行いましょう。 前述したとおり、できるだけ刺激を与えないよう、ぬるま湯で手で優しく洗うのが一番いいといわれています。 汚れ・垢が気になる場合、デリケートゾーン専用の石鹸をしっかりと泡を立てて使いましょう。 また、熱すぎるお湯は必要以上に皮脂を洗い流してしまうので、ぬるま湯(38度くらい)に調節するのがいいです。 化粧水を塗る(潤わせる) 次に、綺麗になったデリケートゾーンに化粧水を塗布し潤いを補給します。 洗った後、乾燥する前に時間を置かずに保湿しましょう。 500円玉程度の大きさになるように化粧水を手のひらに出し、優しく塗ってください。 ここでも強く擦ったりしないようにしましょうね。 オイルをつける(潤いをキープする) 最後に、化粧水で保湿したデリケートゾーンにコーティングをするように、デリケートゾーン専用のオイルをつけることがとても大切で効果的です。 ワセリンについては賛否両論ありますが、石油由来の化学物質が含まれているので、経皮吸収率が最も高いデリケートゾーンに使用することは、私としてはおすすめできません。 ここまでのステップを完了したら、保湿剤が肌に馴染むまで1分ほど時間をおいてから下着を着用するのがおすすめです。 【まとめ】デリケートゾーンを健康に保つために 今回は、女性ならではのお悩みであるデリケートゾーンの乾燥の原因とその対策、保湿の仕方についてお伝えしました。 いかにデリケートゾーンの保湿ケアが大切かお分かりいただけましたか? 是非、今回お伝えした保湿ケアをお試しくださいね。 当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩みも、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 女性の身体やデリケートゾーンにまつわる正しい知識を日々、アップデート中。 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます。

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今注目の「フェムテックサロン」って何?専門サロンが女性の悩みを解決!

みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 突然ですが、『フェムテック』という言葉を耳にしたことはありますか? 聞き馴染みがない方も多いかもしれませんが、今多くの女性の間で注目されているワードなんです。 そんなフェムテックを専門とするサロン『フェムテックサロン(フェムケアサロン)』は、女性のお悩みに特化した専門サロン。 今回は、具体的にどんなことを行っているのかご紹介していきますよ~(*^_^*) フェムテックサロン(フェムケアサロン)とはどんな場所? フェムテックサロン(フェムケアサロン)とは、そもそもどんな場所?説明していきます! テクノロジーで女性の悩みを解決! そもそも『フェムテック』とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語です。 そんなフェムテックを利用したフェムテックサロンとは、女性が抱える健康上の悩みや課題を、テクノロジー(技術)によって解決する場所。 さまざまな商品やサービスを提供しています。 具体的には、生理や妊娠・産後のケア、更年期など、、、女性特有のお悩みを解決するもの。 サロンには一人一人の悩みを聞いてくれる女性スタッフがいるので、抱えているお悩みに応じた解決策を提案・提供してもらえます。 フェムテックサロン(フェムケアサロン)に通うことで期待される効果は? 健康上の悩みというのは、普段の生活習慣からも大きな影響を受けます。 生活習慣は人それぞれですが、女性特有のお悩みを抱えている人も実はたくさんいます。 そうした女性のお悩みを改善する為の商品やサービスを数多く取り揃えています。 生理のお悩みがある人は... 例えば生理の悩みに関しては、臭いや漏れなどの不安といったものがあります。 サニタリーショーツはドラッグストア等でも販売されていますが、そういった不安を解消するために、吸水部分を拡大し、抗菌・防臭機能を取り入れ細部までこだわったショーツを使用することで快適に過ごすことができます。 他には、サニタリーカップという、生理のごみを減らすための画期的な商品もあります。 ナプキンやタンポンは生理用品として広く知られていますが、このサニタリーカップは、使い捨てではなく、長いと約10年使用することができます。 衛生面で気になる人もいるかもしれませんが、清潔に保っていれば安心して使用できるんです。 サイズもいろいろあり、使いやすいものを選ぶことができます。 商品が入っているケースも花柄だったりと可愛いものが多いです。見た目がかわいいことで、生理に対するマイナスなイメージを変えようと試みています。 また、月経不順や不妊で悩んでいる方には、それぞれの原因に応じて『体質改善』を目的とした施術を行っています。近年では、子供が欲しくても不妊で悩んでいる人がたくさんいるので、こうした悩みにも対応しています。 膣まわりをケアしたい人は... 例えば、膣まわりのケアをきちんとしたい場合は、マッサージオイルを使用して体の負担を和らげることができます。またデリケートゾーンの悩みについては、デリケートゾーン専用の美容液やオイルなどもあります。 さらに、血行を良くするお灸やマシンを使えば、腰痛や冷え性の悩みも改善されます。 お灸というと通院するイメージが強いですが、このお灸マシンは自分で使用することができます。温度の切り替えが出来、血行が気になる箇所に15分当てるだけなので、とても使いやすいです。 コンパクトで持ち運びが出来るのも便利です。通院することなく自分でケアが出来るというのは、大きなメリットです。 さらに、性に関するお悩みがある方向けに、女性専用の大人のおもちゃを取り扱っている所もあります。こちらも使い方・目的に応じて数種類の商品が揃っています。 性の悩みを解決することは、体だけではなく、精神的にも満たされ、より豊かな生活を送れるようになります。 一見そう見えないデザインもおしゃれで、女性目線で作られています。こうした悩みは特に人に相談しにくいことなので、気軽に相談できる場所として女性をサポートしています。 更年期で悩んでいる人は... 更年期で悩んでいる方には、臭いやムレを防止するデリケートゾーン専用の石けんがあります。日本人女性の肌質に合わせ、原料にもこだわって作られているので、体に優しい商品になります。 その他には、筋肉の減少による尿漏れや、骨盤を鍛えたい方の為のグッズもあります。更年期は女性ホルモンが急激に下がり、体力や筋力の低下が起こります。 誰もが経験する悩みの一つなので、こちらのケアも充実しています。中には、ロンドン製でスタイリッシュでおしゃれな商品もあります。 このように、女性が日頃から抱えているさまざまなお悩みを良い方向に導いてくれるのがフェムテックサロン(フェムケアサロン)に通うメリットです! 今後のフェムテックの将来性は? 『フェムテック』は日本は遅れていて、まだあまり知られていませんが、海外では既に取り入れている所も多く、世界的に注目されています! 日本でも近年では企業向けにフェムテック補助金を給付するなど、注目度が高まってきています。 こうした取り組みには、体調不良や妊娠・育児などによる女性の離職を防いだりする等、さまざまな目的があります。 これからさらにフェムテックが広まっていくことで、多くの女性のお悩みが改善されることに繋がっていくので、女性の社会進出をさらに促進していける可能性があります。 今年に入ってからは、フェムテック専用のオンラインストアを開設した日本企業もあります。 近くにフェムテックサロンがない方や、なんとなく通いにくいと感じる方でも、オンラインで悩みを聞いてくれる場所があるんです! 一人では心細いという方でも、同じような悩みを抱えている方とやりとりすることで、不安が軽減されるかもしれません。 また、これまで女性へのサポートが足りていなかった企業が、国から支援を受けれることで、積極的にフェムテックの理念を取り入れていくという変化も起きる可能性があります。 こうして、日本でもフェムテックが少しずつ広まりつつあります! 日本では、男性が女性特有のお悩みをきちんと認識できていない部分もあるため、フェムテックが広まっていくことで、男性の女性に対する理解もより深まるでしょう。 意識が変わっていくことで、より女性に協力的になってくれる人が増えていくはずです...! 【まとめ】フェムテックの理念を広めていくことが必要 日本でもフェムテックが少しずつ広まってきていますが、日頃から抱えている女性特有のお悩みについて周りに言いづらく、生きづらさを感じている人は今も少なくありません。 女性同士で話すことはあっても、男性の理解がまだあまり浸透していないので、私生活や職場で窮屈な思いをする女性も多くいます。中には、セクハラ被害を受けている人もいたり、それくらい日本では女性に対する健康問題への配慮が遅れています。 今ではフェムテックを積極的に取り入れている企業も出てきたので、そうした状況も変わり始めてはいますが、そもそも『フェムテック』という言葉自体知らない人も多いので、まずは広く多くの人に認知されることが大切です。 また、女性が自身の悩みについて相談しづらかったり、言うことが恥ずかしいという環境を減らしていくことも必要です。 これからさらにフェムテックが広まっていけば、そうした悩みを持つ人が少なくなるだけではなく、健康面の不安も改善されていきます。女性が健康的に生きていく上で、フェムテックはますます無くてはならないものになっています。性別に関わらず、多くの人が不自由なく生きていくために フェムテックの理念を広めていくことが必要です。 永くなりましたが、ここまでご覧頂きましてありがとうございます! ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩みなども、お気軽にご相談下さいね(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます。