- デリケートゾーン
女性のデリケートゾーンによるトラブルとは?原因や対処法を確認して未然に防ごう!
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です(*^_^*) いかがお過ごしでしょうか?🍀 今回は、女性特有のデリケートゾーンの悩みについてお話ししていきますよ~! 女性であれば陰部や膣などに痒みや痛みを感じると「何か異変が生じたのでは?」と心配になることもあるでしょう。女性のデリケートゾーンは敏感な部分であり、何か異変が生じると原因を探り、対策を講じて改善する必要があります。 そのまま放置しておくと、より悪化することがあるので、早急に対応すべきです。そのため、今回の記事では女性のデリケートゾーンのトラブルの原因と対処法について、内容を紹介しましょう。 デリケートゾーンに生じるトラブルの原因とは? デリケートゾーンにトラブルが生じると痒みや痛みなどを引き起こし、悪化すると生活に支障が生じることもあります。そのため、デリケートゾーンのトラブルの原因を理解しておくことは大事です。どのようなトラブルが生じる可能性があるのか内容を紹介しましょう。 デリケートゾーンが乾燥している デリケートゾーンが乾燥していると、痛みや痒みを引き起こすことがあるため注意すべきです。デリケートゾーンは、他のボディーパーツよりも皮膚が薄く、刺激や摩擦などに敏感な部分です。そのため、通常の状態でも少しの刺激で痛みを引き起こすことがありますが、乾燥していることでより敏感になることがあります。 下着の素材によってはチクチクを常に感じるため違和感を抱くこともあり、知らないうちにアンダーヘアの刺激にも反応して、痛みや痒みを感じることもあります。そのため、デリケートゾーンを乾燥しないように普段から注意しておくことが大事です。乾燥肌の人にとっては、普段からデリケートゾーンの油分や栄養成分が失われて、潤いが無くなることもあります。 また、臭いを気にして洗い過ぎてしまう人も、強く擦り過ぎて皮膚のバリア機能が低下してしまうことがあり、乾燥が長期化して痛みにつながることもあるでしょう。心当たりがある人は、これが原因でトラブルが生じている可能性もあります。 体の変化によって生じる デリケートゾーンのトラブルは、体の変化によって生じることもあります。体の変化では、例えば膣内の環境変化です。膣内にもいろいろな常在菌が生息しており、特に乳酸菌の1つであるデーデルライン桿菌の働きによって、やや酸性の状態に保たれていることが通常の状態です。 しかし、この常在菌が少なくなると、膣内の自浄作用が低下することになるため、クラミジアなどデリケートゾーンの痒みやトラブルにつながることもあるでしょう。また、思春期や年齢の変化などによってもデリケートゾーンはトラブルを引き起こすこともあります。 思春期だと汗腺も活発になり、デリケートゾーンのムレや痒みを引き起こしやすくなります。年齢が高齢になると、ホルモンバランスが崩れて体内の環境が変化することもあるため、トラブルにつながることもあるでしょう。このように体内変化に注意しておくこともポイントです。 おりものシートの長時間使用 おりものシートなどにより、デリケートゾーンを清潔に保つようにする人もいるはずですが、長時間使用すると、ムレやかぶれにつながることもあるため注意が必要です。おりものシートは表面がサラサラしており、刺激を与えないような構造になっていますが、表面には雑菌が付着するため長時間使用し続けると、デリケートの肌に炎症を与えるきっかけになり、トラブルを引き起こすことがあります。また、装着し続けていると、嫌な匂いを引き起こすこともあるため、逆に不衛生な状態にさせてしまうこともあります。定期的にシートを変えるなど、正しく使うことを心がけてください。 下着による締め付け デリケートゾーンは締め付けられると、頻尿や膀胱炎などのトラブルを引き起こすこともあります。大陰唇の辺りの毛穴が詰まってブドウ球菌が付着することになれば、毛嚢炎などを引き起こすこともあり、下着の種類によって痛みを感じてしまう場合もあります。下着は自分のサイズに合ったものを履く必要があり、きつめのショーツやガードルを履くなら、締め付けにより負担をかけることになるでしょう。もし、使用したい場合でも長時間は避けることが大事なので明記しておきましょう。 デリケートゾーンのトラブル対処法 デリケートゾーンに痛みや痒みが生じると、日常生活も行いにくくなるため対処法を確認しておく必要があります。デリケートゾーンのトラブル対処法は以下のように行うことができるため紹介しましょう。 専用のソープを使用して洗う デリケートゾーンを洗うときは、擦り過ぎないように注意することも大事ですが、専用のソープを使用するようにすべきです。専用ソープは有効成分がしっかり含まれており、刺激物は無いためデリケートゾーンの肌が敏感で乾燥しやすい人でも、炎症などを防ぎやすくなるでしょう。 使用する際はソープをしっかり泡立てることがコツになります。撫でるようにして洗っていき、膣内までは洗わないようにしましょう。洗い終わった後に拭くときは、繊維の優しいタオルで擦らず、水分を吸収させるような仕方で拭き取りましょう。優しくケアすることによりトラブル対策とすることができるでしょう。 デリケートゾーンのケアを行う デリケートゾーンは敏感な場所になるため、しっかりケアをすることが大事です。乾燥すると下着の擦れなどから炎症が生じることもあるため、入浴後などはクリームを塗って保湿するように心がけることも大事です。 また、保湿クリームなどを使用する際は、どのような成分が含まれているのか確認するようにしましょう。成分によっては自分の肌に合わず、逆効果になってしまうこともあるからです。デリケートゾーンのケアを行う際に、アレルギー物質が入っていないか確認して使用してください。 痛みが生じた場合は市販薬を使用することもできる デリケートゾーンのケアに注意していても、痛みが生じることもあるでしょう。その場合は市販薬を使用して痛みやかぶれなどを抑えることもできます。 よく利用される市販薬は... ・フェミニーナシリーズ ・オロナインH軟膏 ・エンペキュア などがあります。それぞれの市販薬は雑菌の繁殖を抑える効果や抑制、傷の修復を促進する成分が含まれているものが多いといわれています。 違和感があるなら、市販薬の使用も検討してみるのもいいかもしれません。 【まとめ】デリケートゾーンのトラブルは事前に対処できる デリケートゾーンのトラブルは原因があるため、事前に把握しておくと回避することもできます。もし、痛みや痒みが生じた場合も市販薬で治療することもできますが、もし改善されないようなら病院で診察してもらうことも考えておくべきです。 特に、ホルモンの乱れなどは診察で原因が分かることもあるからです。悪化すると生活に支障が生じることもあるため、スピーディーに改善するようにしましょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪