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デリケートゾーンってどこ?vioのケアや毛の処理が一般的になりつつあるらしい!

女性 草原 夕日

みなさん、こんにちは!

フェムケア専門サロンDearの広報担当です。

「デリケートゾーン」という言葉は一般的に使われる言葉になってきましたが、デリケートゾーンについてまだまだ知らない方がいると思います。そんな方に向けてデリケートゾーンはどこのことなのか、どこからどこまでがデリケートゾーンなのかを解説していきます。また、保湿クリームはデリケートゾーンのどこまで塗ったら良いのか曖昧な方もいると思うのでその点についてもお伝えしていきます。

デリケートゾーン?vioってなに?ハイジニーナは快適!

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デリケートゾーンは女性の陰部周辺のことで、名前の通りとてもデリケートです。皮膚もとても薄く、かゆみや蒸れ、乾燥などの不調も起こりやすいです。

また、VIOも女性の陰部周辺のことを指します。VIOの脱毛に行っている方はご存じだと思いますが、毛が生えていて非常に蒸れやすい部位です。Vはビキニラインのことで、立ったときにそのまま見える表面の毛が生えている部分のことをいいます。Iは陰部の大陰唇とそのサイドに毛が生えている部分。立った時には見えない部分です。Oは肛門を囲むように毛が生えている部分です。

女性器のそれぞれの名前

女性器の一番外側にある毛が生える部分を「大陰唇」と呼びます。大陰唇よりも内側は粘膜になっており、とてもデリケートです。大陰唇より内側にある膣の入口を守るようについているひだは「小陰唇」といいます。膣の入り口を膣口と呼び、膣口の上にクリトリスがあります。より下、後ろ側へ下がると肛門があり、肛門と膣口の間が会陰部です。

ハイジニーナのメリット

ハイジニーナとは、VIOの毛が一切ない状態のことをいいます。毛を全部無くすことで、蒸れやニオイの軽減、排せつ物が付かなくなるので過剰に拭き取ったりしなくても良くなります。また、毛の処理をしなくても良くなるのでカミソリによる刺激がなくなります。そのため、カミソリ負けしたり、肌へのダメージが蓄積されることが減り、衛生的にも日々のケアもとても快適な状態になります。「わかるけど全部無くす勇気は無い・・・」そんな人は、見えているVラインだけを残し、V以外のIとOだけでも脱毛することをおすすめします。

デリケートゾーンのケアはどこまで?ケアするとかゆみや黒ずみが改善するかも!

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デリケートゾーンはしっかりと洗ったほうが良いとか、保湿クリームを塗ると良いと言いますが、どこまで洗って保湿したら良いのかわかりにくいですよね。今回は細かく洗うべき場所や保湿するべき場所をお伝えしていきます。

デリケートゾーンの洗い方

デリケートゾーンを洗う際は、熱すぎないぬるま湯で行いましょう。実際に洗う場所や順番をお伝えしていきます!

  1. デリケートゾーン全体をお湯ですすぐ
  2. 専用のソープを手に取る(よく泡立てる)
  3. 会陰部、大陰唇、大陰唇と小陰唇の間、肛門を指の腹で優しく洗う
  4. すすぎ残しがないようにしっかりと石鹸を落とす

もし、デリケートゾーン専用のソープを使わずにお湯のみで洗う方()は2を飛ばしてください。ボディソープでデリケートゾーンを洗うのはやめてください。洗いすぎて必要なものまで落としてしまうので乾燥などの不調が起きやすくなります。また、膣口や腟内は、あまり洗わなくても良いです。膣口はお湯でサッとすすぐだけで十分です。膣内は洗わないようにしましょう。膣は自浄作用があるため、洗わなくても問題ありません。

デリケートゾーンの保湿クリーム

デリケートゾーンも顔や手、足のように乾燥します。デリケートゾーンの方がより乾燥しやすいので、保湿はしっかりと行ってもらいたいです。デリケートゾーンを保湿するときの手順を細かくお知らせします。

  1. デリケートゾーンを洗って清潔な状態にする
  2. 自身が使う製品が推奨している量を手に取る(表示がない場合はパール程)
  3. 大陰唇と肛門周りに塗り込む

基本的に保湿は粘膜部分に塗らないでください。商品によっては腟内まで塗るようなオイルもありますので、パッケージ裏などに記載されている使用方法に従いましょう。記載されておらず「デリケートゾーンに塗る」と書かれている場合は毛が生えている大陰唇周りに塗布し、粘膜は避けましょう。

デリケートゾーンの保湿用クリームや美容液は、デリケートゾーンの悩みにアプローチしてくれる有効成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。黒ずみが気になっている方は、美白効果が期待できる「ビタミンC誘導体」や「ハイドロキノン」などが配合されているものを選ぶと良いです。デリケートゾーンの臭いが気になっている方は殺菌作用のあるものや、PHバランスを整えてくれる効果が見込める製品を選びましょう。

デリケートゾーンに負担がかかる!NG行動

デリケートゾーンに負担がかかってしまうNG行為をまとめます。今まで行ってしまっていた方は、できるだけしないようにしましょう。

  • かゆみやかぶれを放置
  • 生理の度に不調が起きる
  • ゴシゴシとこするように洗う
  • 腟内まで洗う
  • 掻きむしる
  • 毎日VIOの毛を剃る

生理が来る度にかぶれやかゆみが起きるけど仕方ないと思って放置している方はダメージを蓄積させているかもしれません。ダメージが蓄積されると黒ずみだったり、かゆみが頻繁に起きてしまう可能性があるので、早めに対策をしましょう。ナプキンをオーガニックのものに変えたり、経血カップを使用すると肌への負担を減らすことができます。また、ナプキンを長時間つけっぱなしにしないのも大切です。

膣を洗いすぎると良くありません。ゴシゴシと洗うと摩擦が起きてしまい、色素沈着を起こすことも。腟内まで洗うのも、自浄作用を弱めてしまうので、膣が細菌に負けてしまったり、バランスが崩れてカンジダ症になってしまう可能性も考えられます。

毛を剃るのは皮膚が分厚い部分でもダメージになります。それがデリケートゾーンという皮膚が薄い部分ならなおさらダメージに繋がります。毎日VIOのケアをするなら、脱毛してしまうのがおすすめです。脱毛の予定が無い方は頻度を減らしたり、できるだけダメージがかからないように剃るようにしてくださいね。

【まとめ】デリケートゾーンは女性器全体!正しくケアしよう

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デリケートゾーンは女性の性器全体を指します。似た言葉にフェミニンゾーンがあります。フェミニンゾーンは女性特有の部位を指すのでデリケートゾーンだけではなく、バストも含まれます。本記事ではデリケートゾーンを洗う場所はどこまでなのか、どこまで保湿するのかを解説させていただきました。今まで洗いすぎていた方や保湿しすぎていた方は是非参考にしてくださいね。また、デリケートゾーンのケアを始めるのは早ければ早いほどよいです。そのため、今は若くてなんの不調も無い方も年齢とともに黒ずみや乾燥が出たりする可能性があります。今からでも正しいケアを行ってください。

ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪

ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです!

女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。

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