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デリケートゾーンのゆるみが気になる!膣ケアが効果的?

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みなさん、こんにちは!

フェムケア専門サロンDearの広報担当です😊

膣のゆるみが原因で尿もれが起きてしまい、悩んでいる方はたくさんいるのでは!?👀

様々な原因が考えられ、改善方法もいくつかあります。

今回はデリケートゾーンのゆるみが気になっている方に向けた情報を紹介していきますので参考にしてください🍀

デリケートゾーン、膣の緩みは更年期が原因?

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デリケートゾーンのゆるみと更年期には関係があります。更年期になると生理が規則的に来なくなったり、憂鬱な気分だったりイライラしてしまったりと精神的な変化も現れることがあります。特に閉経が近くなると、ホルモンバランスが崩れやすくなり、潤い不足やゆるみなど、デリケートゾーンに変化が起き始めることが考えられます。そのため、膣のゆるみの原因が更年期であることも考えられます。

膣のゆるみは女性の悩みランキングに入りやすい!?

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デリケートゾーンに限らず年齢が上がるとともに体の悩みは増える傾向があります。膣の悩みで多かったのは次のとおりです。

  • ニオイ
  • 黒ずみ
  • かゆみ
  • 乾燥
  • たるみ、ゆるみ

一番多かったのは「臭い」です。しかし、年齢が上がると膣のたるみ、ゆるみが気になる女性が多いです。「ゆるみ」の悩みでは、湯船に浸かった後に膣からお湯が出たり、性行為中のパートナーの反応から悩む方がいます。また、年齢とともに乾燥に悩み始める方もいるため、デリケートゾーンのケアを行うことが大切です。

デリケートゾーンのゆるみの原因は何がある?

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デリケートゾーンがゆるんでしまう原因はいくつか考えられます。原因ごとに分けて解説しますので、参考にしてみてください。

出産

出産は、膣を赤ちゃんが通って出てくるため、膣周辺の筋肉が大きく引っ張られゆるみやすいです。そのため、筋肉が広がってゆるみを感じてしまいます。産後しばらくすると、ゆるみは改善されることが多いですが、完全に出産前の膣の状態には戻らないと言われています。

加齢

加齢によって筋肉量が減ってしまうのも膣のゆるみの原因の一つです。「骨盤底筋」という筋肉が衰えることで尿もれが発生しやすくなります。骨盤底筋とは、名前の通り骨盤の底の方にある筋肉で、骨盤内にある子宮や膀胱、直腸などを支えている筋肉です。この筋力が正常だと、くしゃみをしたときや笑ったときなどに反射的に尿道口を締めてくれます。しかし、筋力が加齢によって衰えていると反射的に締める力が弱くなってしまい、尿もれが起きてしまいます。また、加齢や更年期によって女性ホルモンに変化が起き、筋力が低下しやすくなる原因もあります。

生活習慣

日常的に運動不足な方や、正しい姿勢を保てていない方は骨盤底筋の筋力が下がっているかもしれません。運動不足な状態が続くと、筋肉は減っていきます。加えて骨盤底筋はインナーマッスルという内側にある筋肉なため、外見から衰えているかどうかの判断がしづらく、気づかないケースもあります。運動不足によって体全体の筋肉が減っていくと当然内側にある骨盤底筋も減ります。

次に姿勢です。姿勢が悪いと、使うはずの筋肉が使われないことがあります。例えば猫背やストレートネックの方は背中の筋肉が使えておらず、骨でバランスを取っている状態が考えられます。正しく筋肉を使わず姿勢を保っていると筋力が低下し、体全体の筋肉バランスが崩れ、肩こりなどの不調を引き起こします。反り腰だったり、猫背だったり、正しい姿勢が取れていないと、骨盤底筋の筋肉があまり使われず、ゆるんでしまうことが考えられます。

おすすめの改善方法はある?

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改善方法は大きく分けて2つあります。セルフケアで骨盤底筋を鍛える「膣トレ」と「病院やクリニックに相談する」の2つです。それぞれの方法を詳しくお伝えしていきますので、まずはセルフケアを行って改善が難しい場合や、骨盤底筋をうまく鍛えられないという方は病院やクリニックに相談することをおすすめします。

膣トレ方法

膣トレは骨盤底筋という見えない部分の筋肉を鍛えるトレーニングなので、初めての方は難しいかも知れませんが、慣れると片手間で行なうことができるため、継続しやすいうえ、ダイエット効果も期待できます。

  1. 正しい姿勢で立つ
  2. 肛門や膣の入り口に意識を向ける
  3. 肛門や膣の入り口を上の方に引き上げるように力を入れる
  4. 無理のない範囲で数秒キープし、力を抜く
  5. 上記の1〜4を無理のない範囲で数回〜数十回行う

まず、正しい姿勢は背中を壁につけて立ち、かかと、おしり、背中、肩、頭を付けた状態です。最初の数回は壁に背中を付けた状態で行うと正しい姿勢が取りやすいです。次に「肛門と膣を上の方に持ち上げる」ことが難しい場合は内ももに力を入れて、内側からヘソの方に向けて力を入れるようにしましょう。直接骨盤底筋が鍛えられていなくても周辺の筋肉は鍛えられるため効果が期待できます。普段運動をしていない方や骨盤底筋の筋力が衰えている方は疲れやすいと思いますので、5〜10回を3〜5セット行ってみましょう。慣れてくると回数を増やしたり、キープする秒数を増やしたりして、鍛えましょう。

慣れてくると、料理中に立っているときや電車移動時、座っているときにも膣トレを行うことができます。座っているときに膣トレを行う場合も、姿勢を正しく保ちながら行いましょう。座っているときは腰を引いて骨盤を正しい位置に置いて、背筋を伸ばして行いましょう。また、膣トレを行う際に、横腹も同時にへその方へ引き込むトレーニングを行うとウエストのシェイプアップにも効果が期待できます。

病院やクリニックに相談

病院やクリニックに相談すると施術を受けることができます。

  • 膣ハイフ
  • 注入法
  • 手術

上記3つの方法が一般的です。膣ハイフの場合は、大掛かりな施術ではないため、他の施術と比べると気軽に行えます。施術方法は医者と相談した上で決めると良いです。

【まとめ】相談しにくいデリケートゾーンのゆるみはセルフケアで改善!

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デリケートゾーンの悩みはなかなか人に聞けなくて悩んでしまいますよね。

ゆるみで悩んでいる場合は、骨盤底筋を鍛える膣トレを継続して行ってみてください!

膣トレに限らず筋トレはすぐに効果が現れるものではないため、根気よく数週間から数ヶ月ほど続けてみてください。もし、膣トレを実践してみたけど、筋肉の動かし方や使い方がわからないという方は「膣トレグッズ」を利用しましょう。

フェムテック製品で、スマホで膣圧数値が分かるものがあります。

この商品は目に見えて成果が分かるため、続けられない方におすすめです。

他にもインナーボールのような挿入するタイプや、太ももで挟むタイプのグッズもありますので、気になる方は一度調べてみてくださいね😊

ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪

ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです!

女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています✨

周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*)

美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪