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生理中でも快適に過ごしたい!少しでも快適にするおすすめの方法とは?
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 生理は女性に毎月訪れて不快感や痛みをもたらします。ナプキンをつけないといけなかったり、頻繁に交換しにお手洗いに行ったり。ナプキンでかぶれてしまいデリケートゾーンにかゆみが起こることもしばしば。加えて生理痛でお腹や頭も痛いという方もたくさんいます。そんな方は当然生理中は快適に過ごしにくいですよね。生理中でも快適にすごしたいと思っている女性に向けて気をつけると良い点を紹介していきます。生理が辛そうなパートナーや友達をサポートしてあげたいと思っている男性も参考になると思うので是非読んでくださいね。 生理痛が辛い!みんなどんな症状?我慢するしかないの? 生理中に起こる不調でたくさんの方が感じている症状を次のとおりにまとめました。 下腹部(子宮)が痛い 胃の不調 頭痛 集中力が減る・ボーッとする 情緒が不安定になりやすい 肌が荒れやすくなる 食欲不振 眠れない、寝すぎる 体や顔がむくむ 体が重だるい 他にも紹介しきれていない症状がたくさんあると思いますが、上記が一般的に生理のときに起こりやすい症状です。生理痛と言われる下腹部の痛みは子宮が生理を排出しようと収縮したときに起こる痛みです。人によっては起き上がれないほどの痛みだったり、歩くのもしんどいと感じる方もいます。 生理中は眠さを感じたり頭がボーっとして集中力が欠落したりすることがあります。加えて体の怠さなどがあると学校や仕事などが思うようにできないこともあります。 また、生理中に食欲が増加する方もいれば食欲が全くなくなるという方もいます。このように生理痛の重さや症状は様々です。中には手足にしびれを感じたり鼠径部に痛みを感じる方もいます。 生理痛は本来、無いのが正常な状態です。血の量も寝ている間に昼用ナプキンで事足りるのが健康な状態です。夜用ナプキンでも漏れてしまう方や、タンポンとナプキンを使っても血が漏れてしまうことがある方は注意しましょう。 なにかの病気が隠れていたり、健康状態が良くない可能性があります。ベッドから起き上がれないほどの生理痛や、集中力が全くなくなってしまうという方は我慢しすぎずに病院へ受診しましょう。鎮痛剤を処方してもらえたり、病気の検査をしてもらえます。病気が隠れている場合は早期発見が回復への近道なので怪しいと思ったら受診すると良いです。 生理中の過ごし方・気をつける点はこれ! 生理中の過ごし方で気をつけて欲しい点を紹介します。 体を冷やさない 無理に動かないようにする デリケートゾーンの肌に気を使う 長時間ナプキンが変えられない状況を避ける 痛みがひどい場合は鎮痛剤に頼る 油や塩気が多すぎる食事を控える しんどいと思ったら休む 生理中は子宮周辺を中心にして体全体を冷やさないようにしましょう。子宮が冷えると生理を排出する際の収縮がスムーズに行われず、痛みが強くなってしまう場合があります。そのため腹巻きを活用したりカイロを腰や下腹部に当てると良いです。また、冷たい食べ物や冷たい飲み物で体の内側から冷やすのも良くありません。内蔵が冷えると動きが鈍くなってしまったり、胃に負担がかかってしまうこともあります。特に生理中に胃の不調を感じる方は冷たい飲み物、食べ物を控えるようにしましょう。 生理中はナプキンを長時間肌に当てるため荒れやすい状態になります。また、デリケートゾーンは名前の通りデリケートな部分なのでしっかりと対策を行いましょう。オーガニックでできたナプキンは肌があれにくくなるため、肌が弱い方、生理のたびにかぶれる方におすすめです。経血カップというシリコンでできたカップのような形で膣内に挿入して生理をカップ内に溜めておく生理用品もあります。皮膚に負担がかかりにくいためこちらもおすすめです。 生理痛や頭痛がひどい場合は我慢しすぎずに薬を服用しましょう。中には生理痛で気絶をしてしまう方もいるので、痛みが強いなと感じたら服用するのがおすすめです。予定がある場合や、痛みに弱い方は特に鎮痛剤を使用すると良いです。毎月訪れる生理のために自身に合っている鎮痛剤を探すのも良いです。胃に優しい鎮痛剤だったり、すぐに効果が見える鎮痛剤などがあります。 生理中に気をつけてほしいのが食事です。油分が多すぎるものや味付けが濃く塩気が多いものは良くありません。胃の状態を悪くしてしまったりむくみを引き起こしてしまうこともあります。また、カフェインもあまりおすすめできません。血管収縮を引き起こす可能性があるため、飲みすぎないようにしましょう。バランスの取れた温かい食事をしっかりと食べるのが最善です。しんどい場合はスープだけなどでも大丈夫です。 最後の項目で紹介した「しんどいと思ったら休む」というのが特に大切です。学校だったり仕事だったりでなかなか休みにくい状況があると思いますが、しんどいのに無理して頑張りすぎてしまうと体にも負担がかかりますし、つらい思いをしてしまう場合があります。そのため、しんどいと思ったら予定をキャンセルしたり、頼れる方に話しておくなどすると良いかも知れません。キャンセルできない場合や誰かに相談できない方は鎮痛剤を忘れないようにしてくださいね。 【まとめ】生理中も自分の気持ちに正直になるのが大切! 生理中は眠気がひどかったり食欲が旺盛になったりしてしまいます。そんな方はいつもより多めに寝てしまったり食べてしまっても良いかも知れません。生理中はただでさえ精神状態が荒れやすい状態なので我慢しすぎるとよりストレスを感じてしまう場合もあります。しかし、あまりにも長時間寝たり、暴飲暴食を行うのは良くありません。食欲が高すぎる場合は食べる量よりも食べる内容に意識を向けるようにしましょう。スナック菓子をフルーツやナッツに変えてみたり、インスタントラーメンをスープに変えるなどすると良いです。 生理中は快適に過ごすのが難しいですが、できるだけ不快感を取り除いたり対策を立てたりして、ストレスがかからないようにしましょう。何度も言っていますが我慢し過ぎは本当に良くありませんので鎮痛剤に頼ったり休んだりして自分を大切にしてくださいね。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪