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生理が遅れて来ないのは何が原因なの?妊娠以外で考えられる理由と改善策を解説!

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みなさん、こんにちは!

フェムケア専門サロンDearの広報担当です。

生理が遅れて来ないとき「なんで遅れてくるんだろう?」と心配になったり、疑問を感じますよね。

生理は周期があるので大体くる時期が分かります。多少誤差が生じるケースもありますが、何週間も来ないようであれば遅れている原因にを把握しておくのは大切です。

生理が来ない原因として、妊娠すると止まりますがそれ以外にもあります。どのようなことで生理が来ない場合があるのか今回の記事で内容を紹介したいと思います。

妊娠以外で生理が来ない原因とは?

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妊娠の場合は、すでに卵子が着床しているのが原因で生理が来ません。ただ、妊娠以外でも原因があって生理が来ないケースはあります。どのような場合生理が遅れてしまうのか、または来ない場合があるのか内容を紹介しましょう。

「稀初月経」や「無月経」になっている

「稀発月経」とは、前回から39日以上3ヶ月未満で月経が来る状態です。稀初月経は主にストロゲンやプロゲステロンなどの、ホルモンバランスの乱れが原因で生じます。主に過度なストレスやダイエット、激しい運動などを行うと、ホルモンバランスが乱れやすくなり、日常生活の負担から起こってしまうケースがあります。

また、「無月経」は3ヶ月以上生理が来ない状態のことをいいます。無月経になるのも、ストレスやダイエットなどにより体に大きな負担がかかり、女性ホルモンの分泌が乱れることで生じます。どちらもストレスが大きな原因で発症するため、リラックスできる時間を取ることやダイエットの内容を見直すなどして改善する必要があるでしょう。

早期閉経や甲状腺の病気

閉経とは生理が完全に無くなることであり、通常は50歳ほどで訪れます。ただ、早期閉経になっていると40歳未満で生理が無くなった状態になっており、卵巣の機能が衰えることで発症します。卵子が何かの理由で枯渇してしまうことであり、治療しても排卵できない状態になるため、生理が来ることはありません。

また、甲状腺の病気になると生理不順や無排卵月経、不妊症を起こすリスクがあります。甲状腺は女性ホルモンの分泌サポートや卵胞を成長させる働きがあるので、病気にかかると生理以外にも体に悪影響が出る可能性があるため、早めに病院で診察をしてもらうのが良いでしょう。

多嚢胞性卵巣症候群(多のう胞性卵巣症候群)

多嚢胞性卵巣症候群は両側の卵巣が、多数の未熟な卵胞で嚢胞化してしまい、生理が来なくなったり周期に異常が出たりする病気です。生理のような出血がある程度の周期でくることもあるため、問題ないように見えるケースもあります。

しかし、実際は排卵が無くて出血しているので生理が来ているわけではありません。多のう胞性卵巣症候群は、肥満や男性ホルモンが過剰に分泌されることが原因で発症する場合があるため、ニキビが多く出るなどの兆候も見られます。自分の状態を確認して少しでも不安があるなら医師の診察を受けるようにしましょう。

内服薬による影響

内服薬を服用していることで、生理が来なくなるケースもあります。抗精神病薬や抗うつ薬などの精神科の薬、消化器系の薬の一部は、「プロラクチン」というホルモンを上昇させて、生理不順をもたらす可能性があります。

プロラクチンは母乳を作る作用があり、卵巣機能を抑制させる作用があります。通常は産後に上昇しますが、内服薬によって上げられてしまうと、他の機能に影響が出てしまい、生理も来なくなります。

もし、一時的な内服であれば問題ありませんが、長期的に服用すると生理に大きな影響が出てしまい、副作用で調子が崩れてしまう場合もあります。内服薬と生理の兼ね合いは自己判断ではなく、主治医と相談して減量や変更を検討する必要があります。

生理が来ない場合の病院を受診する目安とポイント

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女性ホルモンはとても繊細。生理は心や体の状態によって突然来なくなる可能性は多々あります。場合によっては病院に行って受診する必要があります。しかし、一時的な生理不順で遅れているケースもあるため、病院に行くべきか迷ってしまう人もいるはずです。そのため、生理が来ない際に受診する目安とポイントについて把握しておくのは重要なので内容を紹介しましょう。

生理を待っても3ヶ月以上来ない場合は婦人科へ

生理が来ない期間が3ヶ月も続くようなら、産婦人科を受診することをおすすめします。目安として、生理が来ない期間が3ヶ月以上になると無月経といわれますが、そのまま放置した場合は子宮体がんや子宮内膜増殖症になるリスクが高くなるからです。

そのため、無月経の症状が見られるようなら病院に行き、ホルモン治療を受けて生理を起こさせるように対処してもらう必要があります。また、産婦人科の場合は必要に応じて血液検査や超音波検査などもしてくれます。

血液検査では主にホルモンの値、超音波検査は卵巣と子宮内膜を調査できます。原因が分かれば適切な治療が行えるので、生理の乱れを改善できる期待を持てるでしょう。生理周期が安定していない人だと慣れてしまって大事に考えない方もいるかもしれませんが、長期的な場合は他に異常がある可能性もあるため、予約して一度検査してみるのがおすすめです。

低用量ピルの服用

過度なストレスがなく、無理なダイエットなどをしていないのに生理不順になっている、または一度治療しても再度不安定な周期になっている人は、低用量ピルの服用で改善できる見込みがあります。低用量ピルには周期を安定させる働きがあるため、毎月決まったタイミングで生理が来て安心できる期待を持てます。

低用量ピルを服用すると、避妊効果や月経前症候群の改善、生理痛の緩和、ニキビの減少などの効果もあり、月経不順だけではなく自分の気にしている部分を改善することも可能です。ただ、人によって合う・合わないがあります。産婦人科で受診した際に、低用量ピルの服用を検討していることを相談してみると良いでしょう。

基礎体温を記録する

生理周期が不安定な人は、基礎体温を記録しておくのも良い方法です。基礎体温のチェックは、低温期と排卵後から生理直前までの高温期までの期間を確認できます。

基礎体温の記録を通して、ある程度の生理周期が分かれば、どれくらい遅れているのか把握でき、診察を受けるべきか目安にできます。自分の体の状態を把握するための色んな方面で基礎体温の記録は役に立つため、今からでもスタートしてみましょう。

【まとめ】生理が不安定であれば一度受診してみよう

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生理周期が不安定な人の場合、長期的に来なくなることもあります。放置しておくと不妊や大きな病気につながるケースもあるため、しっかりチェックしておく必要があります。

生理が不安定だと体調が崩れやすくなったり、日常の様々な面で影響が出ることも。

我慢せず、早めにクリニックや婦人科で診察を受けて適切な治療を受けるのがおすすめです。今回の記事から参考に、再度自分の身体や生理について確認してみてください。

ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪

ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです!

女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。

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