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生理中、前にむくむ原因は?対策や解消法は?
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 生理が訪れるたびにむくみが起きてしまい、毎月悩んでいる女性は多いと思います。加えて生理前から生理中、生理が終わる頃まで長くむくみが続いてしまい「いつまで続くの…。」と気分が下がってしまう方もいますよね。そんな方に向けて生理前、生理中にむくんでしまう原因や、むくみにくくなるための対策方法。すぐにむくみを取ってすっきりさせたいという方に向けて解消法をお伝えしていきます。 生理前後、最中にむくみが起こる!原因は? 生理前はホルモンバランスが崩れやすく、PMSの症状を感じる方が多いです。実はむくみもPMSのひとつなんですよ。PMSの代表的な症状は次のとおりです。 下腹部の痛み むくみ 精神状態が不安定になる 食欲が強くなる 肌が荒れやすくなる 上記の他にも頭痛だったり不眠、集中力の低下が起きてしまう場合もあります。PMS の症状や症状の重さは人それぞれなので自身に当てはまらない症状があったり、記載されていない症状が起きていても不思議ではありません。 生理前や生理中にむくみが起きるのは生理で血が体内から排出されるため、栄養を蓄えようとして起きる現象です。他にもホルモンバランスが変化することで体内の塩分と水分のバランスが乱れやすくなり、むくみに繋がる場合もあります。また、生理前や生理中のストレスや体温低下によって血流がわるくなり、むくみが起きてしまうこともあります。 PMSは生理の10日前から始まる場合があります。そして生理が終わるまでむくみが続くことがあります。生理が始まってから1日〜2日目に強いむくみを感じる方が多いです。 また、生理前や生理中はホルモンバランスの乱れで肌の調子が悪くなり、毛穴が目立って見えたり吹き出物ができてしまうこともあります。ただでさえむくんでいてコンディションが悪いときに肌荒れが起きてしまう方がたくさんいます。PMSで眠りにくかったり眠りが浅くなってしまうのも肌荒れの原因の一つです。 むくみが酷いときの対策、解消方法が知りたい! むくみが起きてしまう原因は「冷え」と「塩分」が殆どの場合が多いです。生理前はどうしてもホルモンバランスが乱れてしまうので、整えることは難しいですが、冷えや塩分は自身で対策を行うことが可能です。今回は自身で行うことができる対策や軽い対処法について紹介します。 冷たい飲み物を摂りすぎない 塩分が多く含まれた食べ物、飲み物を控える カリウムが含まれた食品を食べる 体が冷えすぎないようにする 冷たい飲み物を飲むと体の内側から冷えてしまうため、あまりおすすめできません。できるだけ常温だったり温かい温度で飲み物を飲むようにしましょう。 塩分がたくさん含まれたラーメンやスナック菓子、味の濃すぎる食事などはできるだけ控えると良いです。また、食べてしまった場合はきゅうりやスイカなどのカリウムが含まれた食品を取るようにしましょう。カリウムは体内の余分な水分を排出してくれる働きがあるため、むくみ対策にとてもおすすめです。苦手な方はカリウムのサプリメントを飲むのも良いです。 生理前、生理中は特に体が冷えすぎないようにしましょう。クーラーの温度を調節したりブランケットなどを活用したりして冷えを防ぎましょう。また、生理前や生理中にむくみたくないからと言って飲み物をできるだけ摂らないようにするのはあまりおすすめできません。しっかりと必要な水分を摂取するように心がけましょう。 足や顔のむくみをすぐに解消するための対処法! ふくらはぎあたりや顔全体のむくみに悩んでいる方が多いと思います。すぐにむくみを解消したい方に是非試していただきたい方法を紹介します。注意点として、むくみを取るために頑張りすぎると水分不足になってしまう恐れもあります。そのため、水分の量には注意を配りながら行うようにしましょう。 耳に輪ゴム+小顔マッサージ 耳に輪ゴムよりも少しだけ小さいサイズの輪っかを耳に引っ掛けて耳の下にあるくぼみの血流がスムーズになるようにします。耳の下のくぼみの部分が凝っていると顔全体の老廃物の流れが滞ってしまい、むくんでしまうことがあります。わっかを耳にかけてから耳の下のくぼみ、鎖骨周り、脇周辺をマッサージするようにすると良いです。人差し指の第2関節でツボ押しのようにすると行いやすいです。耳につけた輪ゴムは5分程で外して大丈夫です。 体を温める+ストレッチ 湯船を使ったりシャワーを浴びたりして体を温めた後にストレッチをして血流を良くするとむくみに効果的です。腸腰筋やハムストリング筋を重点的に伸ばしましょう。そして足首をしっかりと回すように動かして足の先まで血行を良くするように意識しましょう。体よりも高い位置に足を持っていくことでむくみがながれやすくなります。仰向けに寝転がり、枕などを利用して足を高い位置に置いて足首を動かしたりすると良いです。 利尿作用のある飲み物を摂取する コーヒーや緑茶には利尿作用を促す成分が配合されています。そのため、温かいコーヒーや緑茶を飲んで体内の水分を尿として排出させるようにするとむくみを軽減できる可能性があります。緑茶やコーヒーを飲んだ後に上記で紹介した「体を温める+ストレッチ」「耳に輪ゴム+小顔マッサージ」を行うとよりむくみが軽減されるかも知れません。 【まとめ】生理前後、生理中に体重が増加するのはむくみかも 生理前や生理中はむくみで一時的に体重が増加してしまうことがあります。ダイエット中の方は特につらい思いをしたりストレスを感じてしまうかも知れませんが、あまり気にしすぎないようにしてくださいね。生理前は食欲も旺盛になってしまったりしてダイエットを挫折してしまいそうになりますよね…。加えてPMSは生理の10日前から始まります。加えて生理中も食欲が旺盛になったりむくみがちになったりしてしまいますよね。そんな方は思いつめないようにして生理のせいにしてしまいましょう。 生理前から生理が終わるまで続いてしまうことのあるむくみは「いつまでむくみが続くの…。」というように気分が落ちてしまうかも知れません。そのためしっかりと対策を取っておきましょう。むくみができてしまったときもしっかりと対処をすると良いです。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪