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デリケートゾーンにできる水ぶくれはかゆみがあっても掻きむしるのはダメ。

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みなさん、こんにちは!

フェムケア専門サロンDearの広報担当です。

デリケートゾーンに小さい水ぶくれが1個〜数個できるのは小水疱かもしれません。性病ではない場合は1時的に皮膚がただれてしまっていることが考えられますので、あまり考え込みすぎないようにしてください。

水ぶくれができたときに限らず、デリケートゾーンや肌を掻きむしるのは良くありません。掻きむしることで皮膚に傷ができてしまいます。かゆみやかぶれは皮膚の状態が良くないことを表しています。状態が良くない皮膚を掻きむしって傷をつけるのは当然良くないですよね。そのため、もし水ぶくれやかゆみが出たときは本記事を参考にしてくださいね。

デリケートゾーンの水ぶくれなどかゆみの原因まとめ

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デリケートゾーンに水ぶくれができると、ヒリヒリとした痛みを感じたり、強いかゆみを感じます。デリケートゾーンに辛い水ぶくれができてしまう原因は次のとおりです。

  • 生理用品でかぶれる
  • 下着でかぶれる
  • アレルギー

ナプキンによっては化学物質が使われているものや擦れやすい形状だったりあります。そのような生理用品を使い、デリケートゾーンがかぶれた状態になってしまい、水ぶくれになってしまうことがあります。デリケートゾーンは手や足などの皮膚の何倍も吸収力が高いです。そのため、長時間ナプキンをつけっぱなしにしていると粘膜から化学物質を吸収してしまい、皮膚に負担がかかってしまうこともあります。

サイズや素材がデリケートゾーンの肌に合っていない場合は下着でもかぶれてしまうことがあります。デリケートゾーンは汗やおりもの、尿などでとても蒸れやすいので、通気性の良くない下着だと、かぶれてしまい、水ぶくれができてしまうことも。また、通気性がよくても、クロッチのサイドにあるゴムの部分が擦れて刺激を受けてってしまう場合も考えられます。

使用する石鹸やクリーム、柔軟剤などにアレルギー反応が出る物質が含まれていた場合も水ぶくれができてしまいます。デリケートゾーンにのみ水ぶくれが出た場合は、デリケートゾーン専用の石鹸や、クリームにアレルギー反応が起こっているかもしれません。体全体の皮膚に異常が出る場合は他のものにアレルギー反応が出ている可能性があります。

陰部の肌トラブルが起きないために気をつけること

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水ぶくれ以外にも陰部の肌トラブルが起きないために気をつける点は次のとおりです。

  • 痛みやかゆみを放置しない
  • 清潔にする
  • サイズの合った下着をつける
  • 生理中のかぶれを予防する
  • 健康的な生活習慣に気をつける

デリケートゾーンにヒリヒリとした痛みがある場合は既にかぶれている可能性があります。かゆみが発生している場合も、原因を探してかぶれてしまう、かゆみが発生してしまう要因を探して取り除きましょう。考えられるのは洗いすぎや、洗浄力の高すぎる石鹸を使っていることです。熱すぎないお湯やデリケートゾーン専用の石鹸で洗うべき場所だけ洗うようにしましょう。まれに腟内までしっかりと洗っている方がいますが、膣内は自浄作用で守られているので、洗わないほうが良いです。

生理が来る度にかぶれてしまう方は、ナプキンを頻繁に変えるようにしたり、使うナプキンを変えましょう。普段使っているナプキンではなく、オーガニックナプキンに変えて見るだけで違いが出ることがあります。とても敏感肌な場合は経血カップなどを使用しましょう。他にも布ナプキンなど、とにかく化学物質をあまり使っていないものがおすすめです。

デリケートゾーンにだけ気を使っていても健康状態が悪いとかぶれやすくなったり、生理痛が重くなったりします。そのため、バランスの良い食事としっかりとした睡眠、適度な運動をしましょう。また、頻繁に尿もれを起こしてしまい、かぶれやすくなる方はデリケートゾーンがゆるんでいるかもしれませんので、ゆるみを解消しましょう。

性病にも十分に注意が必要

カンジダ症や、性器ヘルペスは水ぶくれやかゆみがでることがあります。性病に感染しないためにコンドームの使用を必ず行いましょう。性病かもしれないと思った場合はできるだけ早く病院に行きましょう。

デリケートゾーンの水ぶくれを市販薬で対処できる?

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デリケートゾーンに水ぶくれができてしまった場合は原因を探すと同時にすぐに対処するようにしましょう。ナプキンや下着によるかぶれが原因でデリケートゾーンに肌荒れが起きている場合は、市販薬の使用でも効果が見込めます。しかし、原因がよくわからず、とりあえず市販薬で済まそうとするのはおすすめできません。ぶり返すことも考えられますし、原因を取り除かないと解決ができません。

効果が見込める市販薬

デリケートゾーンのかぶれやかゆみに効果が見込める市販薬に「フェミニーナ軟膏」があります。フェミニーナ軟膏は有名で、かゆみを抑えるのに効果が期待できます。また、どこの薬局にも置いているくらい一般的なので安心感もありますね。

デリケアエムズは、炎症やかゆみを抑える効果が期待できます。CMでも有名ですね。下着による擦れや、汗などによるムレが原因のかゆみに対応しています。

症状が酷いと受診しよう

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水ぶくれがたくさんできていたり、皮膚がただれていたりする場合は婦人科を受診することを考えてください。デリケートゾーンのかゆみやかぶれは女性なら起きてしまいがちですが、水ぶくれやただれは少し症状が酷いです。1時的に起きている症状かもしれませんが、病院で処方してもらえる薬のほうが市販薬よりも効き目が高いです。水ぶくれやただれなどのつらい症状はできるだけ早く改善できるように病院を検討しましょう。

【まとめ】デリケートゾーンの肌荒れ受診に迷ったら婦人科に

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デリケートゾーンの水ぶくれはとても辛いですよね。水ぶくれが破裂してしまったり歩く度に擦れてヒリヒリと痛みを感じたり。特に生理用ナプキンを使い始めたばかりの中学生はデリケートゾーンに悩みがあっても人に言いづらいですよね。しかし、炎症や水ぶくれは治っても黒ずみの原因になってしまう場合があるので、症状によっては早めに病院に行きましょう。病院に行くときは皮膚科よりも婦人科がおすすめです。婦人科はデリケートゾーン周りから腟内まで幅広く対応してくれているので、安心して婦人科を受診してください。デリケートゾーンに水ぶくれができてしまうと不安な気持ちだったり、ヒリヒリとした痛みでどうしたら良いかわからなくなりがちですが、落ち着いて原因を探して、皮膚の対処を行いましょう。

ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪

ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです!

女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。

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