- 生理
女性が悩みがちなPMSや生理不順は自律神経が原因?
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 毎月訪れる生理ですが、生理痛が重い方やPMSの症状が強い方にとって、とてもストレスですよね。重すぎる生理痛や酷いPMSの原因の一つに自律神経の乱れがあります。そのため、自律神経の乱れを整えると生理痛やPMSが改善するかも知れません。生理痛の重さや生理前後の不調に悩んでいる方に向けて自律神経が乱れると起こる症状や原因、生理と自律神経の関係性について解説します。自律神経やホルモンバランスを整える方法に至っては特に詳しく解説していきますので参考になれば幸いです。 自律神経失調症とは?原因はなに? 自律神経失調症とは自律神経の乱れから起こる様々な体や心の不調のことです。自律神経失調症の症状は次のとおりです。 めまいやふらつき すぐに疲れてしまう 冷えやほてり 頭痛 耳鳴り 動悸 便秘、下痢 生理不順 肩こり 自律神経失調症の症状はとても多く紹介しきれないですが、代表例は上記のような物が多いです。症状の中に生理不順があることから自律神経と生理はなにかしらの関係があることがわかります。 自律神経失調症を引き起こしてしまう原因は次のとおりです。 ストレス過多 睡眠不足 食生活の乱れ 運動不足 疲労過多 上記を見ると日常生活の乱れによって自律神経失調症が起きてしまうことがわかります。自律神経失調症は、はっきりとした原因はわかっていませんが、日々のストレスや日常生活の乱れによって起きてしまう場合が多いです。 また、自律神経失調症の症状や重さも人によって様々なため見極めるのも難しいです。自律神経失調症だと思っていたら別の病気だったということも良くあります。そのため、心配や不安な気持ちがある方は病院でしっかりと検査をしてもらうのがおすすめです。 自律神経と生理やPMSは関連があるの? 自律神経と生理や生理前に起こるPMSは関係があります。自律神経の乱れは生理やPMSのつらい症状をより強く感じさせてしまう恐れがあります。自律神経が乱れるとホルモンバランスが乱れやすくなり、女性ホルモンが乱れて生理不順が起きることがあります。生理周期は通常25〜38日ほどですが25日よりも早く来たり38日を過ぎても来ない場合は生理不順と言えます。 また、PMSと呼ばれる生理前に起こる不調はホルモンバランスの乱れによって起きます。そんなPMSですが、自律神経が乱れていると、いつもよりもホルモンバランスの乱れが大きくなり、より辛く感じてしまうこともあります。 自律神経やホルモンバランスを整える方法 ホルモンバランスを整えるにはまず自律神経を整える必要があります。自律神経を整えるには規則正しい日常生活を送るように意識しながらできるだけストレスをためないようにすることが重要です。日々の生活で意識して欲しい点は次のとおりです。 朝起きると朝日を浴びる 適度な運動を心がける バランスの取れた食事を摂る 腸内環境を良くする 超加工食品を控える 睡眠時間をしっかりと確保して質の高い睡眠をとる 首を温める(首周辺のコリを解消する) リラックスできることをする 夜に寝て朝起きると朝日を浴びて体内時計を正常に整える習慣をつけましょう。朝日を浴びている間に軽いストレッチをしてコリをほぐすとより効果的です。 エレベーターではなく階段を使ったり、1駅分歩いてみたり軽い運動を生活習慣に取り入れるように心がけましょう。散歩を趣味にするとリラックスにもなって良いです。 また、食事面でも気を使うことが大切です。インスタントラーメンやソーセージ、ハムなどの加工食品をできるだけ摂らないようにして、自炊するのが理想的です。外食もできるだけ減らしてPFCバランス(タンパク質、脂肪、炭水化物のバランス)に意識を向けてビタミンやミネラルもしっかりととると良いです。また、納豆やヨーグルトなどの腸内環境を良くする食べ物を積極的に摂るようにするのもとても良いです。 睡眠がしっかりと取れていない方や寝付きにくい方はしっかりと眠ることを優先的に考えるようにしましょう。寝る直前までスマートフォンでブルーライトを浴びる習慣のある方は早めに切り上げて、体のストレッチをしましょう。猫背やストレートネックの方は首の前側や胸と前肩あたりを中心に伸ばしましょう。普段縮こまっている筋肉を伸ばすことで、引き伸ばされている方の筋肉が緩むのでコリが改善されやすくなります。首のこりが酷い方は首から肩にかけてをしっかりと温めてからストレッチすると良いです。 ストレスを溜めすぎないようにするためにリラックスすることを心掛けましょう。散歩をしてみたり音楽を聞いたり、湯船に浸かるのも良いです。自身が心からリラックスできると思うことを行うのがおすすめです。 自律神経の乱れを加速させてしまう行為 自律神経を乱れさせてしまう行為は次のとおりです。 喫煙する お酒を飲み過ぎる カフェインを摂りすぎる ブルーライトを浴びすぎる タバコは血管収縮作用があります。自律神経にとって血管はとても重要な要素と言えるのでタバコを吸って血管収縮作用を施すと自律神経の乱れに繋がります。 アルコールを摂取しすぎるのは自律神経だけではなく体に悪い行為です。アルコールによる利尿作用で様々なミネラルを排出するため血管や脈拍に悪影響を及ぼします。その結果自律神経が乱れやすくなってしまいます。 ブルーライトを浴びすぎることで睡眠障害や頭痛、目の疲れなどを引き起こします。すると精神的ストレスの他にも身体的ストレスを感じてしまうことがあります。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪