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生理が来ない原因とは?妊娠の可能性を含め早めに婦人科に行くことをおすすめ!
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 生理が来ないなら「遅れているのは何で?」と不安を感じる女性もいるはずです。生理は一定の周期でくるのが通常ですが、体調によっては多少遅れてしまう場合もあります。 「重たい」「つらい」「面倒」など、生理に対してのマイナスイメージが強い女性が多いですが、実は生理は女性の健康の「バロメーター」なんです。 生理が来ないなら、妊娠している可能性も含め、体に何かが生じていると考えられるケースもあります。生理が来ない場合の原因、また対処法を知っていれば、不安を軽減することもできるので内容について具体的に紹介します。 生理が遅れるまたは来ない原因とは? 生理が遅れていると「なぜ?」と不安を感じる人もいるはずです。生理が遅れることにより、1番心配になるのは妊娠の可能性ですが、それ以外にも生活習慣や精神的な状態から周期が乱れることもあります。具体的にどのような原因で生理は遅れる場合があるのか原因を紹介致します。 身体の冷え 女性の身体は男性と比較すると、脂肪や筋肉が少ないので冷えやすいです。身体が冷えた状態=子宮が冷えると、支給・卵巣の機能が低下して生理が遅れてしまうケースがあります。冷え性の人は特に身体が温まりにくいので、夏場などの暑い時期でも冷房によって寒さを感じる場合もあります。他にも冷たい飲み物を飲む、薄着でいるなどの習慣があると、身体を冷やしてしまいます。するとホルモンバランスが乱れてしまい、予定している日に来ないー生理周期が乱れる可能性があります。 食生活の乱れ 食生活が乱れることで、生理周期が遅れてしまうケースもあります。生理は女性ホルモンと深く関係していて、栄養素が不足したり偏っているとバランスが崩れてしまいます。特に、ビタミンやミネラルはホルモンに関係するため、不足することで排卵が正常に行われない、周期が遅れるなど様々な症状を引き起こす可能性が高いです。 そのため、普段から外食やジャンクフードをよく食べる方の場合、ホルモンバランスが乱れてしまう可能性があります。また、食べないダイエットによる栄養不足で生理不順を起こしてしまうリスクもあるので注意すべきです。 過剰なダイエット、食事制限により必要な栄養が体内に吸収されず、卵子の発育が止まったり、女性ホルモンが十分に出なくなったりする可能性もあります。食生活の乱れは生理に大きな影響を与えるケースがあるので注意してください。 精神的なストレス・負担がある ホルモンバランスの乱れは食生活から起こるだけでなく、精神的なストレスが原因になる場合もあります。過度にストレスを感じると女性ホルモンのエストロゲン・プロゲステロンのバランスが乱れてしまい、生理が周期通りに来ない場合があります。ストレスは日々生活する中でどうしても感じてしまうものですが、知らない間に蓄積されていくストレスもあります。生理に影響がでる他、体の調子が悪くなることもあるでしょう。 また、生理が来ないことで余計にイライラしたり不安を感じたりすると、ストレスが溜まって悪循環になる場合もあります。ストレスによって調子を落としているようなら、まずは原因を探ることが重要です。解決策を見つければ体や心の調子が整い生理周期の改善にもつながるため、睡眠や食事なども含めて見直してみましょう。 妊娠している 生理が来ない場合は妊娠している可能性もあります。妊娠した場合は生理が止まるので、いつまで待っても来ません。また妊娠した場合は初期症状として ・熱っぽい微熱が出る ・吐き気がある ・便秘になる ・倦怠感がある ・頻尿になる があります。 人によっては生理前の症状に似ている部分もありますが、性行為をした場合は妊娠の可能性も生じます。 そのため、心当たりがあるなら妊娠検査薬を使用するのがおすすめです。妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から使用でき、陽性なのかチェックすることが可能です。1週間前だとフライング検査になり陰性になるため、必ず期間を見計らって検査してください。もし、陽性であれば直ぐに対処が必要なので産婦人科やクリニックで診察を受けましょう。 何か病気などにかかっている場合もある 生理が来ないのは病気にかかっている可能性もあります。バセドウ病や橋本病などにかかると甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、生理こなくなります。また甲状腺の病気になるとホルモン量のコントロールが乱れてしまい、生理の停止につながるケースもあります。 20〜40歳の女性に多く見られる病気であり、不妊や流産の原因になるケースもあるため、早めに処置してもらうのが重要です。もし、自分の症状で体温が高い、脈が早い、下痢や落ち着きが無くなるなどの症状が見られるなら、内分泌内科などで診察を受けてください。 また、生理不順や早期閉経、無月経など、生理が来なくなる病気。生理不順は規則正しい周期で生理が来なくなり、早期閉経は40歳未満で閉経してしまい妊娠できなくなる以外に更年期障害が見られます。無月経は18歳以上になっても、また3ヶ月以上経って生理が来ない場合の症状です。いずれも、病院で診察を受けた方が良いので早めに計画してください。 生理が来ない場合の対処法とは? 生理が来ない場合は対処する必要があります。病気や妊娠などの場合は病院で診察を受ける必要がありますが、他の症状は自分の生活習慣などで対処することも可能です。生理が来ない場合の対処法について紹介しましょう。 栄養・睡眠時間の確保。規則正しい生活 生理が来ないのは、生活の変化でホルモンバランスが一時的に乱れていると考えられるケースもあります。例えば、食生活が偏っている、睡眠不足、ストレスが溜まっている状態など。食事が偏っているなら栄養バランスを考えて主食と副菜、汁物を組み合わせて栄養素をしっかり摂るようにしましょう。 また、ストレスが溜まると自律神経にも悪影響が生じるので、ホルモンバランスが乱れ生理が来ない場合もあります。ストレスを発散できることを見つけたり、自分がリラックスできる時間をとると良質な睡眠にも繋がり元に戻る場合もあります。 睡眠時間が少ない人は休息が取れていないことで体の調子が落ちている場合もあるでしょう。就寝前のスマホやテレビを控える、湯船にしっかり浸かるなど、睡眠の質を向上させましょう。 過度に悩まない 生理が来ないのは、一時的な症状の場合が割とあります。生理が来ないことで大きな不安を抱くとストレスが発生して悪循環になるケースもあるため、あまり悩まないようにするのも1つの方法です! 期間が短いなら悩みすぎず「いつかくる」と気持ちを楽にしてください。ただ、3ヶ月以上生理が来ないなど、異変を感じる際は病院で診察してもらうのがおすすめです。 【まとめ】生理が来ない場合は対処法を押さえておくのが重要 生理が来ないと不安を感じますが、少し遅れている程度であれば大きな問題ではありません。しかし、長期的な場合は妊娠や病気の可能性もあるため、早めに受診するのも大事です。 女性ホルモンはちょっとした変化にもとても敏感。 日々のリズムをなるべく整えること。そして見極めと対処をしていくことが大切です。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪