- 生理
生理周期の計算は?
みなさん、こんにちは! フェムケア専門サロンDearの広報担当です。 女性に毎月訪れる生理ですが、旅行やデートなどの予定とかぶると生理痛やナプキンの不快感に悩まされますよね。そんな方に向けて生理周期の計算方法や月経移動について解説いたします。 生理予定日などをしっかり把握できていない方や毎回生理がいつ来るのかわからなくなってしまう方は生理を月末に合わせておくと管理しやすいかも知れません。本記事では生理とうまく付き合うための情報について解説していますので参考にしてみてください。 正しい月経の期間は? 生理周期とは生理が始まってから次の生理が始まるまでの期間のことです。正常な生理周期は25日〜38日です。生理周期が24日以下だと頻発月経と呼ばれ、39日以上だと稀発月経と呼ばれます。もし生理周期が早すぎたり遅すぎたりする場合は何かしらの病気が隠れている場合が考えられるため産婦人科を受診することがおすすめです。 生理周期の計算方法は生理が始まった日を1日目とします。そこから日数を数えていき次の生理が始まるまでの期間が生理周期です。25日〜38日以内の間に生理が訪れた場合は正常なので安心してくださいね! また、生理は通常4日〜7日程で終わります。2日以下だと「過短月経」と呼ばれ、8日以上だと「過長月経」と呼ばれます。生理中の期間が短すぎたり長すぎる場合も何らかの病気が隠れている場合がありますので病院を受診して子宮や膣に問題がないか確認しておきましょう。また、生理中の期間が短すぎたり長すぎたりする状態が生理が訪れるたびに起こる場合はできるだけ早く受診しましょう。 生理周期を計算してみよう! 正しい月経の期間は25日〜38日です。生理が1月1日に始まり、1月30日に生理が来たら生理周期は30日という計算になり、正常と言えます。もし、1月1日に生理が来て24日よりも前に次の生理が来た場合は頻発月経の疑いがあります。1月1日に生理が開始され、2月8日よりも後に次の生理が来た場合は稀発月経の疑いがあります。 また、生理中の期間の計算も難しいですよね。1月1日の深夜に来た場合は特に悩んでしまうかも知れません。しかし、毎回寸分の狂いなく計算する必要はありませんので、あまり悩まずに日付に忠実に記録しておくと良いです。生理が終わるときは茶色い生理がしつこく出ますよね。この茶色っぽいような黒っぽいような生理は血が酸化しているので病気の心配はしなくて良いです。この生理が終わりかけの茶色い血も通常1週間ほどでなくなります。もし、数週間にわたり茶色い生理が出続ける場合はなにかの病気のサインかも知れません。 生理と生理の間に出血する経験をした方もいると思います。生理開始と次の生理が開始されるまでの間に起こる出血は排卵期のため1時的に起こることがある中間期出血です。病気の心配はしなくても良いですが、念のため日付を記録しておくことがおすすめです。不正出血では無いので安心してくださいね。 生理が来た日付、生理が終わった日付、不正出血が終わった日付などを記録しておくようにするとなんらかの病気が隠れているときや病院を受診したときに便利なのでとてもおすすめです。また、妊娠活動の助けにもなりますし、PMSの把握もできるため、是非生理開始の日付だけでも記録するようにしてくださいね。生理の記録や次の生理を教えてくれるようなアプリなどもあるため、活用しながら自身の体の管理を行いましょう。ルナルナなどの生理管理アプリは計算もしてくれる機能がついているものもあるため、計算や細かいことが苦手な性格の方にもおすすめです。 生理をずらせる?月経移動とは 月経移動とは意図的に生理がくる日をずらすことです。旅行や温泉、プールなどに生理が重なるととても不便だし、温泉やプールに入れないこともありますよね。そんな方はピルを活用した月経移動でずらすのが良いです。また、生理の来る日の管理が面倒な方や予定をたてにくいと感じている方は月経移動で生理が月末辺りにくるように移動しておくのも便利で良いかも知れません。 クリニックなどで処方してもらえる低用量ピルや中用量ピルは避妊だけのための薬ではありません。生理が重い方や女性ホルモンの関係で肌荒れが酷く起きてしまう方やPMSに悩んでいる方もピルを服用して緩和させています。PMSとは生理の10日ほど前から始まる肌荒れや気分の浮き沈みが激しい状態、腹部の痛みのことを指します。余談ですがPMS中の精神状態の悪い時期に破局する恋人が多いそうです。自身の精神状態を管理するためにも一度ピルを検討してみるのもおすすめです。 ピルは生理を早めたり遅らせたりすることができる効果もあります。ピルは病院で処方してもらうため、その時に医師に生理を遅らせる方法や早める方法を教えてもらいましょう。具体的な方法はピルを飲むタイミングを工夫することです。 月経移動はそこまで大掛かりなものではないため、日々の生活を少し過ごしやすくするためにもおすすめです。特に重すぎる生理痛に悩んでいる方や、原因がわからない肌荒れが起き続けている方、PMSに悩んでいる方にピルをおすすめします。 【まとめ】生理とうまく付き合おう! 生理は女性に毎月訪れるため、管理がしやすいほうが良いですよね。自身の生理周期を把握しておいたら予定も立てやすいですし、PMSとの付き合いもうまくなる可能性があります。 生理周期の計算や記録は少し面倒に感じてしまいますが、しておくと予定が立てやすいだけではなく、ダイエットの手助けにもなります。生理前の食欲との付き合いも少しうまくなるかも知れませんね!女性は生理関係の悩みを持ったことがある方がほとんどだと思います。生理の悩みを緩和するためにも生理の日程の管理を行いましょう。ピルの服用を検討するのもおすすめです。 また、今回は正しい生理中の期間や生理周期について解説させていただきました。もし自身の生理の期間に頻繁にズレがあったことに気づいた方は産婦人科を受診して検査してもらいましょう。あまり不便ではないからと放っておいたら大きな病気になってしまっていて気づいたときには大きな対処が必要な場合も考えられます。婦人科系の病気以外にも病気は早期発見が大切ですので健康管理をしっかりと行いましょう。 ここまで、ブログをご覧頂きましてありがとうございます♪ ちなみに、ブログを発信している当サロン『Dear』は、大阪を拠点とした敏感肌脱毛専門サロン・フェムケア専用サロンです! 女性特有のお悩みを解消できるサロンとして、デリケートゾーンにまつわる様々な施術や、ご自身でのケア方法のアドバイスなどを行っています。 周りになかなか相談しにくいデリケートなお悩み、お気軽にご相談下さい(*^_^*) 美容のプロが、全力でサポートさせて頂きます♪